当方ss書くの初めてです。
キャラ崩壊や矛盾点などもあるかもしれません。
とにかく色々酷いかもしれませんが生暖かく見守って頂けると幸いです
時系列的にはMGS2からMGS4までの間のお話です。ガルパン時系列では大学選抜と戦う前です
〜生徒会室〜
みほ「失礼します」
杏「お疲れ〜西住ちゃん」
桃「ご苦労 西住」
柚子「急に呼び出しちゃってごめんね〜」
みほ「いえ、でも一体何の用でしょうか?それにこちらの方は…?」
黒服男「これは失礼しました。私こういう者です」 スッ
みほ「PMC クリムゾンホーネット広報さん?」
黒服男「はい。オーガナイザーとでもお呼びください。」
みほ「PMCって…?」
杏「まぁ平たく言えば『民間傭兵派遣会社』だね」
みほ「傭兵…」
みほ「…そんな人が私に…大洗学園になんの用でしょうか?」
オーガナイザー「実は我が社は前々から戦車道に興味がありまして…」
オーガナイザー「プロの戦車道リーグが発足されれば今後世界でもトップクラスのエンターテイメントになりうると考えております。」
オーガナイザー「しかし、公式ルールによると使用できる戦車は1945年8月15日までに設計が終わり、試作されたモノのみ…」
オーガナイザー「これってとても勿体無いとおもいませんか?」
みほ「…」
オーガナイザー「現代の技術が集結された新しい戦車。日本を代表する10式戦車、ロシアのアルマータ、アメリカのM4A2など素晴らしい戦車はまだまだたくさんあります」
オーガナイザー「…そしてその更に先を行く戦車…『メタルギア』です」
みほ「『メタルギア』…?」
オーガナイザー「二足歩行型戦車とでもいいましょうか…我が社が数々の戦地でデータを取り、反映させそして最新の技術を以って開発された兵器です。」
オーガナイザー「これを戦車道使様に改良し今後予定されているプロリーグの舞台で是非活躍させたい」
みほ「で、でもそれならなんで大洗女子に来たんですか?プロリーグに参戦させたいのなら日本戦車道協会に直接話に行った方がいいのでは…?」
オーガナイザー「もちろん真っ先に伺いました。そして何人かの方にはご賛同いただけましたが…いわゆる保守的な方々が多くて…」
オーガナイザー「各方面色々と議論した結果、日本戦車道協会から「既存のルールを変えることに納得できるほどの『結果』をだしてみろ」と。自ら道を切り開いてみろと」
杏「それで戦車道強豪校と次々と戦ってるわけねー。それも非公式で」
オーガナイザー「試合は非公式ですが文科相や日本戦車道協会からの許可は得ています」
オーガナイザー「戦車道においては我々はまだまだ素人です、しかし着実に実績を積み重ねてきたという自負はあります」
桃「それで今回、戦車道全国大会優勝の我々の元へ試合を申し込みに来たというわけだ」
みほ「私達と試合を?」
オーガナイザー「ええ、今までも全国で強豪と言われる数々の学校と試合させてもらい全て勝利しております。タイミングとしては申し分ないないかと判断し試合の申し込みに参りました」
オーガナイザー「あなた方もよくご存知のアンツィオ、プラウダ、他にも知波単、マジノ女学院、BC自由学園とも試合させていただきました」
杏「んー?黒森峰とは対戦してないんだ?」
オーガナイザー「残念ながら黒森峰女学園には断られてしまいました…西住さんのお母様とお姉様の判断でね」
みほ「お母さんとお姉ちゃんが?」
オーガナイザー「はい、『車輪のない戦車など戦車ではない』と突っぱねられてしまいました。」
オーガナイザー「かの西住流と対戦できるかと楽しみにしていたのですが…いやはやまさか西住家の人間が対戦を申し込まれて逃げるとは…」
みほ「……逃げる?」
オーガナイザー「実際みなさんの戦車と我々の戦車ではスペックが違い過ぎますしねぇ。負けるとわかっている試合は避けるのはある意味賢明な判断なのかもしれません」
みほ「お姉ちゃんは…」
オーガナイザー「はい?」
みほ「お姉ちゃんは逃げたりしません!お姉ちゃんは戦車乗りとしての、自分の戦車道を貫いただけです!」
オーガナイザー「では、あなたはどうですか?自分の戦車道とやらを貫いて逃げますか?」
杏「はいはい、煽るのはその辺にしといてねー」
杏「ところでさーその勝負を受けてこっちにはなにかメリットってあんの?お願いしてくるんなら立場ってものも考えた方がいいと思うよ?」
オーガナイザー「それはもちろん。勝負を受けて頂ければ相応の謝礼はお支払いします。」
杏「ほほーう。って言ってるけど、どうする?西住ちゃん?」
みほ「……」
みほ「条件があります。」
オーガナイザー「お聞きしましょう」
みほ「まずは謝礼は入りません。もし私達が勝ったらお姉ちゃんやお母さんを馬鹿にした事を謝罪してもらいます」
杏「えええ〜謝礼断っちゃうの?」
みほ「そして、今後戦車道には関わらないでください!あなたが先ほど言っていたメタルギア。私も、戦車とは認めません。」
柚子「で、でも、そんなこと言ってもオーガナイザーさん1人の判断じゃ会社の方針とかには口だせないんじゃないかな?」
オーガナイザー「ご心配なく。戦車道に関することは私が全権を任されています。」
オーガナイザー「わかりました。その条件お受けしましょう。しかし」
オーガナイザー「もしこちらが勝ったら大洗女子学園の…そうですね、西住さんのチーム。あんこうチームでしたか?そのメンバーを我が社の戦車道チームとして編入させていただきます」
みほ「えっ、それは…」
オーガナイザー「これくらいの条件でないとこちらもリスクが大きいので…それで?そちらは受けていただけますかな?」
みほ(どうしよう…私の判断でみんなにも迷惑をかけちゃう…でも…)
バァン!
沙織「話は全部聞かせてもらったわ!みぽりん!」
みほ「沙織さん!それにみんなも」
華「みほさんこの勝負受けましょう!私達なら大丈夫です!」
優花里「そうです!お姉さんやお母さんの言う通り車輪のない戦車なんて戦車じゃないです!私達の本当の戦車道を見せてやりましょう」
麻子「売られた喧嘩なら買うぞ」
みほ「みんな…!」
みほ「わかりました。この勝負受けます!」
オーガナイザー「決まりですな。」