当方ss書くの初めてです。
キャラ崩壊や矛盾点などもあるかもしれません。
とにかく色々酷いかもしれませんが生暖かく見守って頂けると幸いです
時系列的にはMGS2からMGS4までの間のお話です。ガルパン時系列では大学選抜と戦う前です
スネーク「ユカリ、脱出する前に話しておくことがある」
優花里「? なんでしょう?」
スネーク「このダンボール戦車の砲弾は全部で3種類。HEAT弾、閃光弾、煙幕弾だ。」
スネーク「この中でもHEAT弾は殺傷性が高い。使う弾は俺が指示する。間違っても人間にHEAT弾を使うなよ。基本的に閃光弾と煙幕弾でこの場を切り抜ける。」
優花里「はい!了解です!」
スネーク(あまりピンときていないようだがユカリを人殺しにするわけにはいかないからな…)
スネーク「作戦としてはこうだ。まずはHEAT弾で営倉からでる。そしてさっきの守衛室で装備を回収する。無線も取り戻さなきゃいかんしな。」
スネーク「そしたらその後は一気に甲板まで向かう。恐らくHEAT弾の使用で兵士達が気付いてやってくるだろう。」
スネーク「さすがにダンボール戦車でも囲まれたら分が悪い。前から来る敵は閃光弾で目を眩ましそのまま体当たりして突破する。」
スネーク「甲板に出たら煙幕弾を連発しろ。その隙に港湾内へ脱出する。さすがに奴らも大っぴらに港湾内では銃は使えないはずだ。」
優花里「了解です!」
スネーク(…メタルギアのことも気になるが今はユカリを無事に脱出させることが最優先だ)
スネーク「……恐らく俺らを追って来る兵士は銃を使ってくるだろう。」
優花里「………」
スネーク「恐ろしいのも無理はない。だが今はお互い協力し合わなければならない。今の俺たちはチームだからな。俺を信じて君の力と勇気を貸してくれ」
優花里「……はい!」
じゃじゃあぁ〜〜〜
PMC兵「ふぅ〜〜っ。危なかったぁ」
PMC兵(だけど俺、何やってんだろう。)
PMC兵(大の大人が子供を人質にしようなんてな。まぁ俺も同類か…)
PMC兵(……彼女は元気かな……)
スネーク「撃てーーー!」
ズドーーーン!!!
PMC兵「おわっ!い、一体なんだ!?」
スネーク「よぉ、すまないが少しの間眠っていてくれ」
PMC兵「ダンボール?まさかあのダンボールが!」
スネーク「ユカリ!閃光弾だ!」
優花里「はい!」
ズドーーーン! カッ!
PMC兵「〜〜〜〜☆」
プオーン!プオーン!プオーン!
スネーク「よし!装備は回収した!そっちはどうだ!?」
優花里「はい!私の装備もバッチリです!」
スネーク「よし、離脱するぞ!」
優花里「はい!」
プオーン!プオーン!プオーン!
『捕虜が脱走した。繰り返す、捕虜が脱走した。艦底エリアへ急行せよ。至急艦底エリアへ急行せよ。』
PMC兵「いたぞ!あそこだ!」
スネーク「ユカリ!閃光弾だ!」
優花里「了解!」
スネーク「人には当てなくていい!足元を狙え!」
優花里「はい!」
ズドーーーン! カッ!
PMC兵「ぐわっ!」
PMC兵「クソー!」
スネーク「そのまま突っ込むぞ!」
優花里「了解であります!」
スネーク「よし!もう少しで甲板だ!」
PMC兵「いたぞ!撃て!」
タタタタタタッ!
優花里「ひぃ!」
スネーク「大丈夫だ、ユカリ!ダンボール戦車はこれしきじゃあ壊れない!走るんだ!」
優花里「は、はい!」
スネーク「6時の方向に閃光弾だ!」
優花里「はい!」
ズドーーーン! カッ!
PMC兵「ああーっ!目がー!」
スネーク「いいぞ!ユカリ!」
スネーク「甲板へでるぞ!」
スネーク「煙幕弾よーい!」
優花里「はい!」
スネーク「撃ちまくれ!」
ドーン!ドーン!ドーン!ドーン!
ぶわぁ〜〜
スネーク「煙に突っ込むぞ!」
優花里「はい!」
PMC兵「くそ!何も見えん!」
PMC兵「構わん撃ちまくれ!」
タタタタタタッ!
ゴシャ!グシャ!バキバキ!
スネーク「まずい!」
優花里「ああっ!ダンボール戦車が!」
スネーク「ユカリ!止まるな!走るんだ!」
優花里「は、はい!」
PMC兵「撃て!撃てー!」
タタタタタタッ!タタタタタタッ!
スネーク「くっ!」抱きっ
優花里「うわぁ!スネーク教官!」
スネーク「飛び降りるぞ!」
ダン!
優花里「飛び降りるって!?うう、うわぁ〜〜!」
……………
PMC兵「申し訳ありません、捕虜に逃げられました…」
オーガナイザー「…わかっている。」
PMC兵「追っ手を出しますか?」
オーガナイザー「さすがに港湾内での発砲はまずい。それに、この騒ぎもどうにかしなくてはな…」
PMC兵「はっ!」
オーガナイザー(やられたな…さすがソリッド・スネークといったところか…)
オーガナイザー(だが仮にデータを取られていたとしても…それに明後日の試合にはアレも到着する)
オーガナイザー(どのみちあんこうチームは我々の手中に堕ちる…)
スネーク「…ふう、どうにか脱出できたな」
優花里「…はい」
スネーク「飛び降りた所にコンテナがあって助かった」
優花里「でも教官…その足…大丈夫ですか…?」
スネーク「ん?ああ、少し捻っただけだ。問題ない…」
優花里(いや、あの高さから私を抱えて飛び降りたんだ。捻ったくらいじゃ済まないはず…)
優花里「ごめんなさい教官…私の為に…」
スネーク「…君が気に病むことはない…。君が居なかったら俺も脱出できたかどうか…」
スネーク「君のお陰で脱出することができた。礼を言う。」
優花里「そんな!私なんて教官やみんなに迷惑をかけただけです!私が潜入しなければ教官もこんなケガしないで済んだかもしれないのに…」
スネーク「……誰にでもミスはある。だが自分を責めるのは止めるんだ。意味のないことだからな。」
スネーク「大事なのは今回の反省を次にどう活かすかだ。」
優花里「……はい。」
スネーク「だが…申し訳ないことをしてしまったな…ダンボール戦車も壊れてしまって…ユカリの宝物だったんだろう?」
優花里「いえ!いいんです!脱出するためですし、それに…」
優花里「最後にスネーク教官と乗ることができたので!全然悔いはありません!」
スネーク「そうか…」
優花里「はい!」
スネーク「よし、帰ろう。みんな心配してる。試合の作戦も立てなくちゃならんしな」
優花里「はい!」
優花里「あの…スネーク教官?」
スネーク「うん?どうした?」
優花里「私、スネーク教官に俺達はチームだ!って言われて…」
優花里「嬉しかったです…」
スネーク「……そうか。」