操虫棍使いの日常XX!   作:初代小人

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今回は「あの」悪名高いクエストに挑みます!
なんやかんや現段階で一番このクエストがしんどかったですね…
今回はネタ少なめで解説多めになってます…どうしてこうなった。
ネタが足りん!というそこの貴方!安心してください。
次話は多分いつも通りネタ要素に満ち溢れると思います。
あと、一応言っておくと筆者はエリアル操虫棍です。また乗りまくるわけです。
はい、前置きはこの程度にしておいて本編を。
どうぞ!


無間地獄

突然ですが、皆さんはトラウマクエストという言葉をご存知だろうか。

モンスターハンターのほぼ全てのシリーズに存在する、唐突なメインモンスター乱入クエストのことである。

 

 

モンスターハンターX、及びモンスターハンターXXには、それが四つ存在する…

 

 

 

という訳で、今回は「ざわめく森」というクエストをやっていきたいと思いますね〜はい。

メインターゲットはドスファンゴ1体の討伐ですね。

サクッと終わらせて帰ろうと思いま…え?

 

それじゃネタにならない?

それじゃあ質問です。

行きたい場所に行くのにわざわざ遠回りしますか?

最短ルートで向かっちゃえばいいじゃない。

最短ルート、使ってる?

 

 

スカイ

オーシャン

初代小人

「「withB!」」

 

 

 

分かりましたよもう…やりゃあいいんでしょやりゃあ!

そんな訳で、乱入モンスター討伐に挑戦します!

 

 

 

 

はい、やって参りました渓流です!

いやー落ち葉と満月が見事にマッチして綺麗ですね〜50分眺めてたい。

 

 

いや、痛い痛い!わかったから!行くから!

 

 

はい、エリア5に到着しました。

モンスターハンターポータブル3の時代には同じ名前のクエストでジンオウガが乱入したようですが…

と、いましたいました!

タマミツネさんです!

 

武器は熱雷の電竜棍、防具はカブラシリーズ一式に体力珠(1)を三つはめて体力+50を発動させたものですね。

え?武器はともかくカブラシリーズじゃ水が弱点じゃないかって?

そんな事言っても水流ブレス以外大した攻撃ありませんし。

 

 

 

そんなこんなでムービー終了、戦闘開始。

 

 

「どおりゃ!尻尾置いてけ!尻尾置いてけ!」

 

 

おめでとう!

こびと は ようかい しっぽおいてけ に しんかした!

 

 

タマミツネの主な弱点は頭と首、次点で尻尾。

頭の方が尻尾よりも攻撃が通りやすいのですが、正面に立つのは危険なので尻尾に重点を置いて攻撃。

隙を見て踏みつけジャンプでジャンプ攻撃!

 

 

「よっしゃ乗った!!」

 

その後順調に乗りダウンさせ、尻尾を切り刻む。

起き上がったタマミツネは怒り状態へ移行。

咆哮に合わせてエア回避。

フレーム回避には失敗したものの空中で怯むことで硬直の短縮に成功!

 

 

そもそもタマミツネ自体大ダメージを与えられるような攻撃はあまり持っていない。

 

これは勝てそうだ。

そう思ったのがフラグだったのだろう。

 

 

〜20分後〜

 

 

「え、ちょ、まだ終わらんの!?あ、やっべ、豚が来たよもうこりゃやばいって。同士討ちでクエストクリアとかやめてや!?」

 

 

僕の戦闘方法は至ってシンプル。

乗って殴る。それだけ。

 

 

しかしこの戦法は長期戦には向かない。

乗りというのはシステム的に言えば状態異常に近い。

ジャンプ攻撃を大型モンスターの特定の場所に当てることで乗り値が蓄積されていく。

この乗り値は時間によって減衰したりはしない。

また、ジャンプ攻撃を当てる武器やモーションによって蓄積させられる乗り値は異なる。

 

 

そんな御託は今は関係ない。

問題はモンスターは乗る度に乗りづらくなっていくということだ。

具体的には乗るために必要な乗り値が増えていく。

 

 

この二十分あまりで既に乗った数は片手で数えられないほどである。

そんな訳で、もうタマミツネに乗ることはかなり絶望的だと言える。

 

乗り成功時の固定ダメージで背ビレは破壊済み、尻尾は一段階破壊済み、頭はまだ無傷である。

 

 

 

「だーーーもう!こいつでも喰らえ!エキス〜ハンッター!」

 

狩技が炸裂。

猟虫を棍棒の先に付け、遠心力を利用して敵にめがけてぶっ飛ばす!

 

 

猟虫は見事タマミツネに命中、エキス3色全てを確保して帰ってくる。

そのタイミングでタマミツネが疲労。

 

 

疲労したタマミツネはティガレックス並にポンコツになる。

自分で出した泡でヌルヌル滑ってどっか行ったりする。

そんなタマミツネさんはとても可愛い。

 

しかし現実は厳しい…

ゲームに登場するタマミツネは全てオスである。

 

 

そんな馬鹿なことを考えながら尻尾を攻撃。

 

ブヂィ!

やっとの事で尻尾を切断成功。

 

怯んですっ飛んで行ったタマミツネさんはそのまま突進、しかし疲労は回復していないので転倒。

 

その隙に頭を攻撃、頭も破壊。

全部位の破壊に成功、残るは討伐するだけ。

この様子なら部位耐久値は通常個体とあまり変わってないのかな?

今更ではあるが、トラウマクエストに乱入する個体は体力が通常個体の2~3倍になっている。

 

 

現時点で25分針。

流石に熱雷の電竜棍レベル2じゃ削りきれないのだろうかと思い始めながらも半ば惰性で殴り続ける。

 

 

 

半ばタマミツネさんが可哀想になるくらいの長時間の戦闘。

30分針に到達した頃。

 

オトモアイルーが捕獲可能を宣言!

よっしゃこれは勝てるぞと再びフラグを建てつつも闘士を再燃させる僕。

しかしここで痛恨のミスに気づいた。

 

 

「うっわ大タル爆弾忘れた…」

狩猟クエスト、しかもこのような特殊な個体を討伐するなら必須とも言えるアイテム、爆弾を忘れたのである。

普段味方を吹き飛ばすくせになぜこういう時にだけ持っていない

 

 

さてどうするか。

とりあえずタマミツネが眠ったのを確認してタマミツネの元へ。

そして特に大技を持たない操虫棍で一閃。当然その程度のダメージで止めがさせるわけがないわけで。

再び戦闘開始。

 

 

しばらく戦うとタマミツネは隣のエリアへ。

追う小人。

弱っているタマミツネは再び休眠へ。

追って一閃。

隣のエリアへ逃げ出すタマミツネ。

追い、攻撃する小人。

三度休眠に入るタマミツネ。

追って一閃。

 

 

 

正しくタマミツネにとって地獄絵図とも言える光景であっただろう。

こうして惨たらしいループをされたタマミツネは、とうとう討ち取られた。

 

 

ちなみにメインターゲットのドスファンゴはその後一分ほどで討伐されたそうな。




今日のモンスター辞典

・タマミツネ

分類:海竜種、海竜目、海獣竜亜目、泡狐竜下目、タマミツネ科



・ユクモ地方の渓流で最近発見された海竜種の大型モンスターで、海竜種のなかでも独自の進化を遂げており、他の海竜種にない多くの特徴を持つ。
・狐や蛇、霊獣のような神秘的な雰囲気を持っている。
・咲き乱れる花のような美しい白と菫色の鱗に、尻尾などを覆う紫色の毛、そして頭部や背中の花びらのような大振りのヒレが特徴。
・特にオスは一段と立派なヒレを持ち、そのヒレはタマミツネの感情によって、より鮮やかに色付くこともあり、特に繁殖期には凶暴になり、出現時にはハンターズギルドの警戒が強まる。
・一方メスは幼体と集団生活をしており、めったに人里に姿を現すことは無い。
・海竜種自体が水辺での生活に適した体の構造をしているが、タマミツネは陸上での活動に適応しており、獣のように腹を浮かせて立つ上に、高い運動能力を誇る。
・但し牙獣種のように、地上を「走り回る」ことには適していないようで、地上を移動する際にはやはり他の海竜種と同様這うようにして滑る。
・上顎には高圧の水流を噴き出す器官が存在し、外敵との戦闘時にもこれを用いて水流ブレスを噴射し、また同時に体を動かすことで広範囲を薙ぎ払うという技も持つ。
・最大の特徴は、全身から分泌する特殊な体液と体毛を擦り合わせることで、大量の泡を発生させることである。
・タマミツネが生み出した泡は非常に良く滑り、大量に浴びると、ほとんどの摩擦がなくなり、まともに動くことすらままならなくなる。
・タマミツネはこの特性を理解しているようで、戦闘時にはこの泡を積極的に撒き散らし、相手に浴びせかけることで相手の行動を封じ、自らは摩擦を軽減させて素早く動く。
・ただし疲労時はこの限りではなく、自らが生み出した泡を持て余して上手く動けずに転んでしまったりもする。








・ドスファンゴ

分類:牙獣種、偶蹄目、ブルファンゴ科



・ブルファンゴの群れ中で最も力をつけ、ボスとなったオスの個体。
・ハンターズギルドでは他のブルファンゴと区別され、「大猪」と呼ばれる。
・ブルファンゴの二回り近くも大きくなっており、体毛も白く変化しているが、ブルファンゴ自体個体間での体格の違いが大きいため、群れで一番大きなブルファンゴが必ずドスファンゴであるとは言いきれない。
・ドスファンゴは群れの全てのメスを独占することが出来る代わりに、群れに降りかかる全ての危機と戦わなくてはならず、いつも走り回りながら縄張りを巡回している。
・ブルファンゴ同様茸類を好み、よく牙を使って土を掘り返して食べている。
・ドスファンゴの牙は左右で大きさが違うが、これは人間でいうところの利き手にあたり、小さい方はよく使っているため磨り減っているということである。
・草食種に分類されていたこともあったが、ハンターへの攻撃性が他の草食種の比にならないほど高かったため牙獣種に分類されることとなった。
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