魔王の写し児   作:ドリーム

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魔王っ子は感動タイムには入らない

幼女だからって力がないと思うなよ?

 

「…」

「…」

「…」

「…」

 

さっきと違ってここは高町家。なのはちゃんの父、士郎さんが昼食後、家に招待してくれた。そして居間のようなところで俺、川嶋君、なのはちゃん、そして士郎さんで向かい合って座っている。

 

な ぜ こ う な っ た し

 

 

 

なぜ招待されてこんな重い沈黙を味合わなきゃいけないんですか!?というかなぜ招待された?

 

はい、なのはちゃんかなのはちゃんのお兄さんお姉さんが喋ったかのどちらかですねわかります☆

 

 

これもうどうしようもねえな

 

「まおかちゃん」

「ひゃいっ!」

 

ついへんな声が出てしまったが俺は悪くない。知ってたか?中身30代のおっさんなんだぜ?

 

「君はあそこで1人で暮らしているのかな?」

「そ、そうです!」

「ご飯とかは?」

「コンビニとかの弁当で…」

「親御さんは?」

「えっと…いません」

 

しばらく質問に答えていくと、士郎さんは立ち上がり、私の前に来た。

 

そして、

 

 

 

 

 

俺を抱き上げた…

 

 

 

ってゑゑゑゑゑゑッ!?

 

「いままで頼る大人もいなかったのに頑張って生きて来たんだね。でも、困ったら誰かに頼っていいんだよ」

 

いや、全然困ってないし、むしろ自由な時間にハッピーうれぴーな状況だったんだが…

 

「まおかちゃん。相談なんだけど、よかったら僕の家の子供にならないか?」

 

 

アッハイ…

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、感動タイムには程遠い感じで、養子入りの話はお断りし、その代わりに戸籍を用意してもらった。

どうやって用意したかはわからないが、そんな感じのツテがあるらしい。高町家って一体…(困惑)

 

 

 

 

 

 

 

まあ、これで学校にも行けるようになったし、士郎さんには感謝感謝だな。

この後は、なぜかあった道場でなぜか人外な動きで竹刀を振るう高町家の皆様の修行を見学していたよ。

試しにやってみないかと誘われ、竹刀に握ってみたりした。

 

「以外と軽いんだな」

「まあ、竹刀だからね」

 

そこからS◯Oの剣スキルみたいなのを再現できないかなって頑張ってたら、

 

「し、竹刀が一瞬5本になった…」

「すごいなまおかちゃん!いきなりそこまでし、竹刀を揮えるなんて!本格的にやってみないか?」

「遠慮します」

 

貴方方にはついていけませんわ(確信)

 

 

 

川嶋視点

 

「えい!えい!やっ!(やってみると以外と楽しいな剣道)」

 

妙にさっきから空気になってる感じの川嶋です。

でもそんなことはどうでもいい。目の前の光景をみてくれみんな。

 

「はい!まおかちゃん!タオル」

「お、サンキューなのはちゃん。しかしやっぱりツインじゃちょっと邪魔だな。後ろでまとめるか(髪)」

「じゃあ私がやってあげる!」

 

眼福です(ほっこり)

だって好きな女の子がそっくりな女の子といちゃいちゃしてるんだよ?俺はもう死んでもいい。

それにあっちで眺めている高町家さんたちも、

 

「「「「(娘(妹)が1人増えたみたい…)」」」」(ほっこり)

 

いつの間にかお母さんの桃子さんも交えてほっこりしてるんだぜ?最高だな。

ん?

な…!?まおかちゃんが…

 

 

「ありがとななのはちゃん。これなら動きやすいぜ」

「どういたしましてなの!」

 

…ポニー…だとッ!?

 

 

 

うなじGJ!!

 

 

 

 

 

まおか視点

 

なにやら川嶋君が1人さっきから変顔してるんだが、大丈夫なんだろうか…

なんかいきなり無言で親指を立てて来た…なにがどうしたっていうんだ…コレガワカラナイ(棒)

 

そんな感じで、高町家で夕食とお風呂をいただき(桃子さんほんとに母親かっていう感じでした)、泊まって行きなさいと言われたが、さすがにそこまではという感じで廃ホテルに帰った。

 

 

 

それから…

 

 

 

 

 

朝のランニングで士郎さんが加わり、恭也さんと美由紀さんの三人でよく会うようになった。

 

 

それなりに色々あったが、これはまだ序章だ。

 

 

 

 

そう…ここまではまだ序章なのだ。

 

 

 

本編はここから4年後から始まるーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 




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