必要の部屋でイチャイチャさせたろかおい。
お気に入りに入れてもらえたり、評価していただいてありがとうございます≡( 「ε:)ノ
朝、目が覚めると、ダフネ、パンジーの二人はまだ寝ていた。
時計を確認するとまだ6時半。
まだもう少し寝ててもいい時間だろう。
私は一度起きると眠れないので、顔を洗い、歯を磨き、制服に着替え、食堂に行く。
この間に物音は皆無ですよ(`・ω・´)キリッ
食堂につくと、まだ早いので10人ほどしかいない。
しかし朝食をゆっくり楽しむのも、リラックスできてとても良いものだ。
私はスリザリンの席へ着き、テーブルに出ている食事を自分のお皿へとっていく。
最初にサラダを食べ、その後クロワッサンを2個とスクランブルエッグ、ソーセージ、コーヒーを頂きました。
朝から食べ過ぎだって??
朝こそ!朝だからこそ食べるんですよ!
分かってないですねー。
そんなんじゃいつまで経っても成長しませんよー?
どことは言いませんが…。
茶番は置いておいて…
朝ごはんを食べていたら、パンジーとダフネが二人揃って大広間へやってきました。
朝食を食べに来たのでしょう。
二人は私の姿を見つけると、私の前にパンジー、横にダフネという形で座りました。
「アルクトゥルス、あんた早起きねー。目が覚めたら、ベッドにあんたの姿がないんだもの。寝坊したかと思ったわ」
「ふふ、アルでいいですよ。私も流石に寝坊するようなら起こしてますよ」
まあ、それもそうかと、パンジーとダフネが朝食を食べ始めた。
「それはそうと今日の授業の予習は大丈夫ですか?」
と質問すれば
「私にかかれば、ちょちょいのちょいよ」
「私も予習はしてるし大丈夫です」
と頼りになるお返事が帰ってきた。
そういえば2人も聖28一族に連なる者だ。
幼い頃から魔法に慣れ親しんできたんだろう。
心配はなさそうだ。
のんびりしていると、二人とも食べ終わったようで、寮に戻る。
さて初めての授業だ。
おら、わくわくすっぞ〜!!!
薬草学、魔法史、変身術。
実技も含まれているとはいえ、一年の最初だ。
基本的に座学を行い、基本的な考えを叩き込む。
魔法史はただただ眠いだけだった。
変身術が一番難しかっただろうか。
魔法はただ杖を振るうだけでは行使できない。
その理論を頭に入れ、イメージすることでできるようになる。
変身術はそれが一番必要なものだった。
「今回の授業では、マッチを針に変えてもらいます」
そうマクゴナガル先生が言うと、スリザリンの皆は意気揚々として挑んでいった。
皆が苦戦してる様子を見ていると、マクゴナガル先生がこちらに来て、
「ブラック、貴方も針に変えてみなさい」
そう言った。
これは私への挑戦だろうか。
こんなもので杖を使うほど落ちぶれていない。
私はマッチに手を添える。
その瞬間、マッチは針に変わった。
「素晴らしい!!!杖なしで、更に無言呪文を使うとは!!!!スリザリンに20点!!!!」
マクゴナガル先生が感激したように拍手する。
スリザリンの生徒も驚いたようにこちらを見る。
「グリフィンドールのグレンジャーも針には変えれましたが、それよりも素晴らしいものを見せてもらいました」
そういうと、ドラコが驚いた顔になった。
いくら私がハーマイオニーは優秀な魔女になるとはいっても自分よりも上回っているとは考えられなかったからだ。
「アル、僕にマッチ棒を針に変えるためのアドバイスをしてくれないか」
そう頼んできた。
その光景にまた皆が驚く。
人に頭を下げるのが嫌いなマルフォイがブラックに頭を下げていると。
私はドラコに何を意識しているかを教えると、ドラコは苦戦しながらもマッチ棒を針に変えることが出来た。
「マルフォイも良くやりましたね。スリザリンに5点」
ドラコは嬉しそうにお礼を言ってきた。
その後、スリザリンの中でもちらほらとマッチ棒を針に変えた子が出てきて、授業はお開きとなった。
放課後ですよ!!!!
私はスリザリンの子達と一緒に寮に戻ろうとしました。
でも、さっきからこちらをチラチラ見てる子がいるんですよ。
ハーマイオニーですね!!!!
いじらしくて可愛いなおい。
私も話したいので、彼女達から離れる。
それを見て、ハーマイオニーも輪の中から離れたので、口パクで
「ついてきて」
と言うと、彼女は分かったのか、嬉しそうな顔をして歩いてきた。
人目につかない廊下に行き、振り返る。
ハーマイオニーが抱きついてきた。
なにこれ可愛すぎん??
「ハーマイオニー、いきなりだね」
「ふふ、やっと貴方に会えたんだもの」
いやん、いつの間にこんな小悪魔になっちゃったのかしら。
私のライフはもうZEROよっ!!!
もっとやって!!!!
冗談はここまでにしておいて…
「ハーマイオニー、そっちの寮ではどう?」
「みんな優しいけど、アルがいないのは寂しいわ…」
「そう…。私もハーマイオニーがいなくて、寂しい…」
そういうと、ハーマイオニーは感極まった様に、さらに抱きついてきた。
ふわふわの髪を撫でる。
うう〜ん、可愛さの塊だな〜
フッハッハッハ!!やっぱりハーマイオニーは最高だぜ!!!
どちらからともなく、体を離し、今の状況を話し合った。
「アルは変身術どうだったの?」
「あはは、もちろん変えれたよ」
「やっぱり、流石ね!」
「ハーマイオニーも変えれたんでしょ」
「ええ!そういえば、明日の魔法薬学ではグリフィンドールとスリザリンは一緒だったわよね?」
「うん、かなり何かが起きそうだけどね」
「確かに」
ハーマイオニーもスリザリンとグリフィンドールの関係は分かっているので、合同授業は楽しみだが、心配なのだ。
まあ、先生の前で騒ぎを起こすことはないと思うが。
放課後とはいえ、ハーマイオニーをいつまでも拘束していてはいけないか…
彼女には私以外の友達を作ってもらわなくては…
まあ、一番は譲らんけどなっ!!!<●> <●> カッ
「じゃあ、また魔法薬学の時に会おう」
「ええ、また明日ね」
そう言いながら、お互いの寮に向かって歩いて行った。
そういえば、魔法薬学はスネイプが担当してる。
彼らしいといえば彼らしいが…
元々の陰湿さと地下牢という不気味の悪さがさらに彼の印象を悪くしている気がする。
そんなに悪い人じゃないと思うんだけどな。
次の日
私達は魔法薬学の一つ前の授業が終わると足早に地下牢へ向かう。
自身の寮監の授業に遅れるのは、なんとしてでも避けたかったからだ。
みんなが急いだおかげか、五分前にはスリザリンの生徒は皆揃っている状態であった。
それに対して、グリフィンドールはバラバラと来る人が多く、一番遅かった人は授業開始二分前に来た。
そいつは申し訳なさもなく、間に合ったんだからいいだろと言わんばかりの態度だった。
グリフィンドールの奴らは一言も注意しない。
こういうところが、私たちスリザリン生がグリフィンドールを気に入らないと、思うところでもある
スネイプが教室に入ってくると、まず出席をとる。
そこでハリー・ポッターに目をつけた。
「ああ、君がハリー・ポッター。我らが新しいスターだね」
そう一言いった後、授業についての説明を行った。
「この授業では、魔法薬調剤の微妙な科学と、厳密な芸術を学ぶ。この授業では杖を振り回すような馬鹿げたことはやらん。そこで、これでも魔法かと思う諸君も多いかもしれん。ふつふつと沸く大釜、ユラユラと立ち昇る湯気、人の血管(略…まあ、我輩が今まで教えてきたウスノロより諸君らがまだマシであればの話だが…」
そこで話を一度切る。
「ポッター!」
スネイプが呼ぶ。
「アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じたものを加えると何になる?」
「分かりません」
「では、ベゾアール石を見つけてこいと言われたらどこを探すのかね?」
「わかりません」
スネイプが、ハリーの返答を聞くとため息をつく。
「有名なだけではどうにもならんらしい。え、ポッター、君は授業に来る前に教科書を開こうとは思わなかったのか??」
その質問に黙りを決めたハリーに呆れたのか、私に話を振ってきた。
「さて、ブラック。君はポッターに出した二つの質問に答えられるかな?」
「一つ目の質問は、眠り薬です。あまりにも強力な為に、『生ける屍の水薬』と言われています。
二つ目は山羊の胃です。ベゾアール石はたいていの毒の解毒剤ともなります」
「ふむ、宜しい。スリザリンに5点」
スネイプは私の答えに納得したのか満足げに頷いた。
「ポッター、同じ有名であっても、ブラックの方が上のようだな。格の違いというものか」
「…!!!」
「スネイプ先生、そこまでに」
あんまりハリーとは敵対したくないんだ。
私とハリーが険悪になってしまうと、ハーマイオニーが可哀想だろう?
スネイプも私に言われてしまえばそれ以上は言えなくなってしまった。
気を取り直してハリーに質問する。
「では、もう一つ。ポッター、モンクスフードとウルフスベーンとの違いはなんだね?」
あらまぁ、ハーマイオニーってば椅子を倒すぐらい一所懸命だ。
微笑ましいなぁ。
「わかりません。ハーマイオニーがわかってると思いますから、彼女に質問してみたらどうでしょう?」
ハリーがそういうとグリフィンドール生は笑いをあげる。
スネイプが不快そうな顔になった。
ハリー、そんなことやってると減点しかされないぞ?
あぁ、見てられない。
スネイプが、ハーマイオニーに座るように言い、私やハリーに出した問題について説明を始める。
メモをとっておこう。
私は羊皮紙とペンを取り出し、メモした。
ドラコも私を見ると、同じようにメモを取り出した。
「〜〜。モンクスフードとウルフスベーンは同じ植物で、別名トリカブトとも言う。どうだ?」
説明を終え、一息ついたあとスネイプは周りを見た。
「何故、諸君らはブラックやマルフォイの様に、今のを全部ノートに書き取らんのだ?」
そういうと、周りは初めて気づいたようにノートを書き出した。
スネイプが思い出したかのように告げる。
「ポッター、君の無礼な態度に、グリフィンドールは1点減点」
それが終わったあと、おできの薬を作るために、2人1組のペアを作るように、と言われた。
私のペアは…まぁ、言わずもがなドラコである。
後ろでパンジーが吠えているが、気にしないでおこう。
彼女は少し(とは言えないほど)ヒステリックなんだ。
パンジーのペアになるダフネは可愛そうだと思うが、こっちは少しでもいい成績を取りたいんだ。
「アル、教科書の確認は済んだかい?」
「大丈夫だ。始めよう」
最初に、干イラクサを計り、蛇の牙を砕く。
その後、ドラコが角ナメクジを完璧にゆでる。
鍋に火をかけ、材料を入れていく。
山嵐の針を入れる前に、鍋を火から下ろす。
ちなみに材料の善し悪しはドラコが見てくれたので、バッチリだ。
べ、別に私ができないわけじゃないんだからね!!
そこからは簡単な作業が続き、お出来を治す薬を完璧に作った。
スネイプ先生も一番にスリザリンの生徒が薬を完成させたと会って気分がよく、それぞれに5点、2人で合わせて10点もくれた。
そのまま気分よく片付けに入ろうとした時、私の目線の先で、ネビルが鍋を火から下ろす前に、山嵐の針をいれようとしてるじゃないか。
間に合うかっ!?
「アクシオ!!」
ネビルに向けて魔法を放つ。
鍋に落ちかけた山嵐の針が私の手の中に収まる。
皆、何が起きたのかわからないようだ。
「ブラック!いきなり何をしている!」
スネイプが怒りながら、私が何をしようとしていたか質問する。
「申し訳ありません、スネイプ先生。ネビルが鍋を火から下ろさないまま、山嵐の針を入れようとしていたので、このままでは危険だと思い、呪文を使いました」
「それは本当か?ロングボトム」
「え、あ、はい…。そうです…」
ネビルがそういうと、スネイプは納得したようで、スリザリンに5点をくれた。
スネイプ、カモじゃない?
ばんばん点くれるよ?
チョロイね!!!
ともあれ、知り合いが怪我をしなくてよかった。
あのまま入っていたら、身体中に薬がかかっていただろう。
授業を終えた後、ネビルがお礼を言ってきた。
「アル、ありがとう!」
「いや、いいんだよ。あのままだったら皆に被害が出ていたかもしれないからね。しっかりしろよ」
ネビルの肩を叩き、横を通り過ぎる。
「本当にありがとう!!!!」
ネビルの声に私は手を挙げて答えた。
あー、今週だけで何点稼いだんだろう。
マクゴナガル先生の20点
スネイプ先生の15点
合計で35点。
個人ではなかなかの成績だと思う。
このまま稼いで行けば、今年も寮杯はスリザリンのものだ。
来週からは飛行訓練もはじまる。
意外に思われるかもしれないが、箒に乗るのは初めてで、これが唯一出来るかわからないものだ。
ハリーがグリフィンドールのシーカーに選ばれるのを間近で見ることになる。
対抗意識を燃やして、ドラコも来年にはシーカーに応募するのだろう。
私もクディッチの選手になろうか。
ドラコと一緒に空を飛び、勝利を掴むのも悪くは無い。
ドンッ
考えながら廊下を歩いていたせいで誰かにぶつかったらしい。
クィレルだ。
彼はビクビクしながら、私に謝り、逃げていった。
おかしい。
やはりヴォルデモートの影響か。
まあ、戦うのはハリーだ。
そんなことより、明日は休日。
何をしようかな。
その日、廊下でスキップする私が多くの人に見られていたらしい。
爆死。
次はハーマイオニー目線で書いてみようかな。
なかなか話の展開が自分でもよくわからなくなってしまうことが多いですね。
誤字脱字等ありましたら、報告お願いします。