LoveLive!Sunshine!〜9人の少女達と1人の少年と〜 作:常闇ver.β
初めての投稿になりますのでどうか温かい目で見てくれたら嬉しいです。
-それは突然だった-
〜ニューヨーク・とある楽器店〜
「暇だ…」
ギター売り場をカウンターに肘をついて見つつ俺はそんな事を呟いた。
今は3月の終盤とゆう事で春休み、なのだが特に課題もなく去年はよくあった友人からの遊びの誘いもなかった俺はとてつもなく…メチャクチャ暇だった。かといって家に引き籠もるのもアレなので昼食を家で済ませてからニューヨークにふと思い出したある用事を済ませに来ている。
"Are you bored? Kazuya.''
(暇なのか?和弥[かずや]。)
突然声が聞こえたのでチラッと後ろを見ると大柄なスキン・ヘッドの若い黒人男性が立っていた。
"Yeah, What about you Horatio?""
(あぁ、ホレイショこそ良いのか?)
彼はホレイショ、この楽器店の店員なのだが俺の同級生でもある。まぁ傍から見たら多分同級生には見えないだろうけど。(さて、今更だが誰に話してるんだろうな)
"I'm all right. Many people don't come here anyways,"
(大丈夫だ、ここはあんまり人が来ないしな。)
"I know "
(知ってた)
そう言うとホレイショは少し肩をすくませ、裏からギターケースを持って戻ってきたと思うと俺の肘をついているカウンターにそのギターケースを置いた。
"repapering it."
(張替えといたぞ。)
"Thinks."
(ありがとう。)
そう言って俺はその目の前のギターケースに目を戻す、ホレイショは何故か俺の横に立って何かを言い出そうとした時だった。まるで図ったかの様に俺のポケットに閉まってあったスマホが震えだしそれに気付いたホレイショは俺を促した。俺はポケットからスマホを取り出した画面には「母さん」と表示されているのを確認し画面に触れてスマホを耳に当てる。
「もしもし和夜?」
「どうしたの?」
「いやね、ちょっと家族会議を開きたいから帰ってきてくれない?」
「わ、分かった。」
「じゃあ、急いでね〜」
そう言ってツー、ツー、と通話が切れたのでスマホをしまい。ギターケースを肩に掛ける。
"What happened?"
(何かあったのか?)
"It seems to be a meeting."
(会議らしい。)
" Okay then. Catch ya later,"
(そうか、じゃあまた来てくれ。)
"Sure."
(あぁ)
〜〜〜〜〜〜〜〜
所変わってここはニューヨーク・マンハッタンの近くにある我が家、簡単に説明するならレンガ造りの一軒家だ。そして今居間には父と母、俺の三人が一つの小さなテーブルを囲んで緊迫した空気の中で椅子に座っていた。
「早速だけど和弥、貴方に伝えなきゃならない事があるの。」
「は、はぁ…」
「私と父さんね、日本に戻る事になったの。」
「そ、それで?」
「お前も日本に戻る事になる。」
「ま、まぁそうなるよね。」
「ただ問題があってね…貴方だけひとりになっちゃうのよ。」
「え?」
「日本に戻るんだがあちこちに行ったり来たりしなきゃいけないみたいでな。お前まで一緒に連れ回すのは流石に辛いだろうし、かといってアメリカに一人置いてくのは心配だからお前は日本にある別荘に居て貰おうって話になってな。」
「一応和弥に大丈夫か聞いておこうと思ってね。」
「まぁ…他に選択肢はないのなら。」
「なら良かった…じゃあ来週の金曜日には此処を出るから荷物を纏めておいてね。」
「分かった。」
そう言い終えた母さんは安心した顔をした後部屋を出て行った。それを確認した父さんは少し姿勢をくずす。
「和弥、小原さん覚えてるか?」
「小原?」
「父さんの友達なんだが昔会ったことなかったか?」
「いや、覚えてない。」
「そうか…」
「いや、とゆうかなn…
「まぁなんだ…その小原さんが理事長を務める学校に行ってもらう予定になっててな、理事長に会ったら宜しく伝えておくれ。」
「了解。」
その後母さんからの夕飯コールに呼ばれこの話は半ば強制的に幕を下ろした、その時は「ホレイショとかに引っ越しの話をしなきゃな…」としか思っていなかった。が、この引っ越しが俺にとんでもない事が起きるなんて知る由もなかった…
〜to be continued〜
どうでしたでしょうか?にしてもサンシャインのキャラ誰も登場しませんでしたね…多分次は出せると思います。
本文は何か意見がありましたら書き方をイジるかもしれませんが基本はこのままいく予定です。
一応確認はしていますがもし誤字脱字等を発見したら教えてくれると嬉しいです。