ラブライブ!~奇跡を紡ぐ物語~   作:舞翼

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更新です。……久しぶりなんで、文章が雑になってるかも( ̄▽ ̄;)


第25話 Wonder zone

 放課後、μ‘sのメンバーは、ことりがアルバイトをしているメイド喫茶を訪れた。

 凜を先頭に、扉を開ける。

 

「にゃー!遊びに来たよ!」

 

「秋葉で歌う曲なら、秋葉で考えるってことね」

 

「でわでわ~、早速取材を~!」

 

 希先輩は、鞄の中からビデオカメラを取り出す。つーか、穂乃果と海未も、メイド服がかなり似合ってる。

 

「やめてください!」

 

 声を上げる海未。

 すると、にこ先輩が、

 

「それよりも、早く接客してちょうだい」

 

 一早く動いたのは、ことりだ。

 

「いらっしゃいませ。お客様、8名様でよろしいでしょうか?」

 

「ええ」

 

「それでは、ご案内致します」

 

 なんつーか、ことりの雰囲気が若干を変わった気がした。

 ともあれ、席に着いた俺たち。

 

「こちらのお席にどうぞ。メニューでございます。只今、お冷をお持ちいたします。失礼いたしました」

 

 そう言って、綺麗にお辞儀をし、笑みを浮かべ席を後にすることり。それを確認してから、隣に座る竜也が俺の右肩を揺する。てか、かなり興奮してると伺える。

 

「翔太、念願のミナリンスキーさんからの接客だぞ!」

 

「……あー、まあそうだな。前は飯を食っただけだしな。つか、お前テンション高すぎだから」

 

「伝説のメイドさんの接客だぞ!あ、翔太の分も注文しといたから、“萌え萌えオムライス”な。ちなみに、オレの奢りだから心配すんな」

 

「はあ!?皆の前でまたあれをやんのかよ!?」

 

 皆の前で、“萌え萌えキュン。美味しくなーれ”を言うとか、公開処刑だからね。

 そして、運命の時間がやってくる。てか、やはりというべきか、竜也はことりを指名らしい。え、俺か?俺は穂乃果らしい。

 

「……なあ穂乃果。無理してやんなくていいんだからな。てか、やんなくていいぞ。……いや、マジで」

 

「竜君からお代を貰うんだし、やんなきゃね」

 

 俺は盛大に溜息を吐く。てか、既に皆の視線が痛い……。

 穂乃果は「せーの」と言い、

 

「「萌え萌えキュン、美味しくなーれ!!」」

 

 と、俺は声を合わせて言う。手でハートを作るのも忘れずにだ。……あれだ、穴があったら入りたい気分である。つーか、羞恥に駆られてるからね……。食べさせてもらうオプション付きもあるらしいが、マジで遠慮した。

 それから、ツーショット写真を撮って終了だ。

 

「……マジでここから居なくなりたい気分」

 

「まあ、翔太は頑張ったわ」

 

「……いや、何にだよ。絵里さんや」

 

「色々よ。色々」

 

 それからはまあ、ダーツをやったりと遊びました。

 数時間経過した頃、厨房から穂乃果たちがやって来た。表情を見るからに、この作戦は成功したらしい。

 

「今日は皆来てくれてありがとうね。皆のお陰で作詞が進みそうだよ!」

 

「それじゃあ、今度の日曜日、秋葉でライブしましょう!」

 

 皆賛成という事で、今週の日曜この場所でライブする事が決まったのだった。

 

 

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

 

 ~翌日の屋上~

 

「この衣装で秋葉に!?」

 

「うん!ことりちゃんのお店の人に言って貸してもらったんだ!」

 

 教室で作詞をしていることり以外のメンバーは全員メイド服を着ていた。花陽の言った通り、メイド服という“衣装”でライブをするのだ。

 つか、皆素材?が良いのか、かなり似合ってるね。

 

「どうどう?翔ちゃん」

 

「似合ってるぞ。世界一可愛いぞー」

 

 穂乃果にそう聞かれたが、俺は完全に棒読みである。いや、可愛いけどさ。

 穂乃果は、俺を見ながら頬を膨らませた。

 

「……翔ちゃん、棒読みすぎ」

 

「いやね、穂乃果さん。お前のメイド服は昨日見たじゃん。だからまあ、さっきの反応になっちゃたんだよ」

 

「……それって穂乃果がお古になった発言に聞こえるんだけど……。まあ、幼馴染だからって事もあると思うけどさ」

 

「まあうん。お古の件は置いといて、幼馴染っていうのはあるな。つーか、お前は素材が良いんだし、何着ても似合うだろ」

 

「そうかなぁ」

 

「そうだろ」

 

 てか、皆さん。『また始まったよ』的な視線で見るのは止めてくれませんかねぇ。つーか、いつも思うけど、しょうもない掛け合いだよなぁ。ま、楽しいんだけどね。

 ともあれ、歌詞も滞りなく進み、真姫が曲をつけ順調に進んでいった。

 

 

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

 

 そして、――当日の日曜日がやってきた。

 また、今日の為にチラシ配りや、秋葉原で目に付く場所にポスターを貼ったからか、結構な人数が集まっていた。

 

「結構集まったな」

 

「まあな。μ’sの知名度も中々のものだし」

 

 俺と竜也は、皆から離れた場所で皆を見ている。

 そして、披露する曲は、

 

 

 

 

 

 ――Wonder zone。

 

 

 

 

 

 言うまでもなく、ライブは大成功で幕を閉じた。




ではでは、次回も頑張ります(/・ω・)/
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