主に戦闘描写で短いのに思いつくに今月までかかりました…
今回の話でお分かりかと思いますが…
雪観の性格が超根暗なのでイライラするかもしれませんが許してください…
初めて会った時の印象は、物静かで気の利く年上のお姉さんみたいだった。
他にも理由はあった…それは彼女の眼が何故か悲しげで私達と距離を置いて接していた事だ。
その理由を私たちは知った時に…
私達は本当の友達になろうと思った。
■■■■が友達を作ろうとしないのは私たちの為だった…
だって彼女はこの■■■で■■してもいいと思っていたからだ…
誰だってそうだ…■■■■■■■■■■■■■■■■…■■■■■■■■■。
勇者御書.298.5.12
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私達は大橋まで向かって行った時に思った事は、やはり身体能力の強化が凄い事だ。
自分の身長以上の大きさの盾を、両手に持ちながらも楽々に持ち上げて大橋まで、時間もかからず行けたのだから神樹の加護が偉大な事に感心した。
それにしても…私は神樹を拝めてはいないのに、なぜ〈勇者〉となれたのかが疑問だった…
他の三人は、お役目に対しては意欲的だけど…私は神樹に対して良い感情は無い。
もしかしたら神樹は分かっていたのかもしれない…
私が…生前起こしたあの惨劇の罪から解放されたい事を…
大橋の丁度真ん中あたりで、私たちは敵を待つことになった。
斧をウォーミングアップで振り回しながら「もうそろそろ来るんじゃないか」と言っていた時に鷲尾さんが私達を落ち着かせるためか「三人とも落ち着いて戦いましょう」と言ってはいるけど…
個人の戦闘訓練は、それぞれ受けてるとは思うけど、4人での合同訓練はまだしていない。
私は、盾による守りと、盾の投降による戦闘訓練ぐらいでどこまで通じるかは未知数だ。
後は心配している事は三人の事だ…
三ノ輪さんは、お役目をやり通す為の気持ちが前に、出過ぎてしまいそうな予感がしていた。
鷲尾さんも、冷静そうだけど…お役目を果たそうと、真剣になり過ぎて空回りしそうな気がした…
乃木さんは………ゴメン…教室で寝てるイメージと、ボーっとしている所しか見ていないので頼りない…
私がしっかりしないといけないかな…?
神樹の結界を抜け現れた敵、バーテックスを確認した…
お役目を受けた時に大赦から説明されたけど…
あんな化け物をこの子たちに戦わせるなんて…大赦の考えは分からないわね…
バーテックスは黄道十二星座がモチーフだって聞いたけど…見た目からして水がめ座って所かしら…
バーテックスの目的は神樹の破壊…防衛の失敗は…世界の滅亡となる。
通常兵器では倒す事が出来ず、神に選ばれた勇者でしか対抗できない…
そして、勇者となれるのは無垢なる少女…
前世で読んだ物語で同じようなのを観た気がするけど、今はそんな事を考えるよりバーテックスの討伐を優先しないといけない。
私が先行して様子を見てから作戦を練ろうと思っていたけど、鷲尾さんが矢を放ち牽制しようとする前に、三ノ輪さんがバーテックスに突撃して行き、乃木さんも援護の向かっていった。
私も二人に付いて行こうとしたけど、どんな攻撃をしてくるかは未知数だ…
鷲尾さんの護衛をした方がいいかと、迷っていたのがいけなかった…
三ノ輪さんは近づく前に頭部から出された水球による攻撃を受けて樹海の中へ消えて行った…
乃木さんもバーテックスの強力な水流の砲撃の攻撃を受け樹海の中に落ちた。
私は二人の安否の確認をする為に鷲尾さんに援護を頼んだ。
「鷲尾さん!私は二人の援護に行くわ!!無事を確認したら二人を守りながら後退する!!」
「わかったわ!!二人の事お願い!!」
鷲尾さんの返事を聞いた私は、取りあえず三ノ輪さんが落下した所まで跳躍して行くがその時…嫌な予感がした…
鷲尾さんは走りながら水球による攻撃を避け、矢を放って攻撃するが胴体部に当たって大きなダメージを与えられたと思っていたのか、思っていた以上の火力が無く再生能力であっという間に修復され反撃されていた。
私は、判断を誤った…今思えば、鷲尾さんの弓の威力を把握していなかった…共に行動して鷲尾さんの援護をしながら前線の二人を援護していた方が良かったと思っていたけどもう遅い!
その時、ゾッとするような悪寒がした…これって神様がくれた特典の危険察知が発動してる?
私は、バーテックス本体の両脇の球体の右側に違和感を感じていた時だった。
また、強力な水流の砲撃で前回の攻撃でダメージを受けて立ち上がる途中の乃木さんを攻撃してきた!
私は急いで乃木さんを助けようと急いだが、その決断は間違っていた…
ターゲットは私も含まれていた。
バーテックスの本体のもう片方の球体からも、強力な水流の砲撃をしてきたのを盾で防御したが、乃木さんは攻撃が直撃したのを見てしまった時…私は乃木さんを守れなかった事に力が抜けそうになった時、「この槍!盾になるんだった!!」と言いながら槍の刃を傘に変化させて攻撃を防御していた乃木さんの姿にホッとしていたけど私も攻撃されていて動けない…
三ノ輪さんも水球の攻撃をどうにかして接近しようとしているけど、数が多過ぎて近づけないし、鷲尾さんも私と乃木さんを助けられない事に対して焦ってるみたいだった。
私達が攻撃を受け止めてる隙に、鷲尾さんも矢に力を溜め威力を上げて攻撃したけど、バーテックスの水球の妨害で不発で終わり迎撃され樹海に落ちて行った。乃木さんも私と同時に水流の砲撃でふっ飛ばされた。
私は樹海に叩きつけられ意識を失いそうになるのを必死で堪え、乃木さんの所へ急いだ…
私も乃木さんも大きな怪我はないけど、気を失っているので、一旦盾を消し申し訳ないけど乃木さんを肩に担ぎ上げて、鷲尾さんの元に急ぐ。
その途中で乃木さんは意識を取り戻したのでひとまず地面に下した後に、体の不調が無いかを確認し乃木さんも大したことない事を言った後に、鷲尾さんが樹海が荒廃されていく光景に気を取られていたのか…その隙にバーテックスの水球の攻撃が鷲尾さんを襲われ、三ノ輪さんが、かばってくれたようで無事だったけど、追撃で水球の攻撃を受けてしまい首から上に水球によって捕り込まれている!鷲尾さんも水球をどうにかしようとしていた時…三ノ輪さんのこの窮地を解決した意外な行動は…その水球を全部飲んだ事だ…
私と乃木さんが体に害がないかを確認すると、命が助かっただけいいのかな?
でも…私はあの水を飲む気にはならないわね…因みに鷲尾さんはあっけにとられ…乃木さんは純粋に褒めていた…
乃木さんが水の味の感想を聞いてたけど…ソーダ味からウーロン茶って…
そんな呑気な雰囲気を無くすように、鷲尾さんがバーテックスの事を言ったけど…どうにかしなければいけない…
私は防御特化で攻撃向きではない…最悪私が囮となる作戦もあるけど却下される…
三人とも私に気を遣ってくれるのはありがたいけどバーテックスをどうにかしないといけないと思った時…
乃木さんが作戦をひらめいたみたいだったので、その作戦を実行する事にした。
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乃木さんの考えた作戦は私と乃木さんがバーテックスの攻撃を双方で受けた後、私の後ろで待機している鷲尾さんが水球による攻撃を矢で撃ち落としていき、三ノ輪さんが突撃をする作戦で可能であれば、乃木さんも攻撃に加わる事が可能だろう…
少し不安が残るけどやるしかない…
陣形を組み鷲尾さんが弓を放ちバーテックスを私の方へ注意を向かわせる事に成功する
その時に無数の水球で攻撃してくるけど私にはこの程度攻撃は効かないので平気だ…
「綾川さん!平気なの?」
「問題ないわ!!あの攻撃が来たら本番だから合図お願いね」
私は平気だという事を鷲尾さんに伝えながらあの攻撃が来るまで待つ…
どうやら効かない事がバーテックスも理解したみたいで強力な水流の砲撃に移行しようとした時に、「鷲尾さん!!合図!!」と私はあらかじめ乃木さんに言われたように後方に分かりやすく矢を放った時に身を隠していた二人が進撃を始めた。
乃木さんは槍を傘のように変えて三ノ輪さんを後方にして守りながら突撃して行った時に、私に方へ水流の砲撃が襲ってきたけどさっきと違い余裕があるので耐えきれるので、後方で矢に力を溜め威力を上げて攻撃しようとしている鷲尾さんに乃木さんはある指示を出していた。
「鷲尾さん…ゆっきーがあのすっごい砲撃を防いでいる時にもう片方のあの水玉を全力で打って!!」
その通りに鷲尾さんが、攻撃していない片方の水の球体を撃ち抜きバーテックスは砲撃を防ぐ事に成功したけど、本体の頭上の水球の攻撃は続いていたが、乃木さんの盾で問題なく突破した。
「皆の受けた傷の借りをまとめて返す!!」
三ノ輪さんが両手の斧を持ちバーテックスに向かって行った。
彼女の斧による斬撃は凄まじい早さでバーテックスを切り刻み再生出来ない程のダメージを与え沈黙させた時に三ノ輪さんは樹海に落ちていくけど衝突した際の傷ぐらいで無事みたいで良かった…
その時だった…
大橋の支えるメインケーブルと桁を支えるハンガーケーブル所が光に包まれ辺りを明るく照らし始めた。
「鎮花の儀…?」
誰が言ったのかは分からなかったけど…その光景に見とれてしまっていた…
大空が広がるようにが明るくなり空から無数の花弁が舞っていた…
バーテックスはその花弁が舞っている中まるでそこに存在しなかったかのように消えていった…
鎮花の儀が収まった時…私達はバーテックスを撃退出来たのだと理解した…
乃木さんと三ノ輪さんは手を取り合いながら喜んでいた。
鷲尾さんは実感がわかないのかその場でじっとしている…
私は…何とかなって良かったと安堵していた…
そう思っている内に樹海化が解け現実世界に戻ってきたけど…そこは見慣れた教室ではなく大橋の近くにある展望台だった。
変身も解けており
「そっか…学校に戻るわけじゃないんだ…」
乃木さんが言った通りどうやら戻る場所は決まりがあるみたいだけど、これって教室で急にいなくなったって…問題にならないかしら?
三ノ輪さんも結構マイペースで上履でいる事に気がついていた事と…
後、気になった事と言えば三ノ輪さんは記念にと言ってスマホで樹海の写真を撮っていたのだけど…
私も見せてもらったのだけど、只の町の写真となっていて写らない事が分かった。
この時に鷲尾さんが凄く思い悩んだ顔をしていたけど、恐らく今日の戦闘について考えていたかもしれない。
今回は最終的に連携はしたおかげで勝てたけど、それまでは個人的に動いてしまったので私も盾としての役目をあまり出来なかった事は反省しないといけないかな…
そう思っていると、どうやら大赦から迎えがあり、病院での戦闘の傷の治療の後は時間も結構経っていたので自宅でゆっくり休んでいいと言われ三ノ輪さんがすっごく喜んでいた…
私的にはこの日がすっごく疲れたわ…
理由は…簡単だ…
私には歳の離れた姉…美雨(みう)姉さんがいるのだけど…
私の事を溺愛していて…今回の事で傷だらけの私を見た時に声にならない悲鳴を上げ、必要ないぐらいに私の身の周りの世話をし出した事…お風呂とトイレまでついてくるなんて異常過ぎて怖かった…
まあ…姉さんがこんなふうになってしまったのは私のせいだし…あの大事件で負い目もあるので…文句は言えない…
これで大赦では両親以上の地位でいるのだから…人間って分からないよね…(私は転生者だしね)
しかも恋人もいるぐらいだ…会った事はあり、若くして大赦の重役になろうとしている優秀な人みたいだったけど、そんなのは感じさせない気さくな人だった…
そんな姉の騒動でぐったりして眠りについた…
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お役目が終わった後に思った事は、合同訓練がされていなかった為の連携が出来ていなかった事だ。
バーテックスを撃退出来た事は良い事だけど、三人と前もって仲良くしていればもっと上手く出来たのでは思ったけど…私はどちらと言うと友達づくりが苦手で、前世の私は深く人と交流する機会は学生時代は皆無と言っても良かった…
三人とどう仲良くしようと考えていたら次の日になっていた…
朝の学活前に私たちが大事なお役目に就いたことを安芸先生からクラスメイトに伝えられた。
この対応も、私たちがバーテックスの撃退や訓練に集中出来るようにするための処置だろう。
休み時間にもなると子供特有の好奇心か、お役目がどのような事かを聞いてくるクラスメイトもいたが、絶対の機密事項のため話せない…悪口になっちゃうけど口を滑らして話してしまいそうな三ノ輪さんもうまく対応できていたけど、三ノ輪さんは男女共に人気があるからいつかボロを出しそうで心配だ。
私もクラスメイトから質問攻めを何とか対応していた時に、少し緊張した表情で鷲尾さんから祝勝会をやろうと誘われたけど、乃木さんと三ノ輪さんは喜んで行くと言った後、私も行く事になった。
私も実は三人を誘おうと思っていたので丁度良かったし、話しかけるタイミングも無かったので鷲尾さんには感謝したい。
それにしても…小学生が買い食いOKって面白い校則よね…お金の正しい使い方を学ぶ為って言うけど…私は学生時代に買い食いや寄り道をして友人と騒ぐような事はしなかったので少し新鮮な気分だ。
祝勝会は、駅前の大型ショッピングモールであるイネスのフードコートでやる事になったけど…
鷲尾さん…ちょっと真面目が過ぎないかな…堅苦しく祝勝会の開会を初めているけど、三ノ輪さんは空気を読んでくれたのか、祝勝会を挨拶の途中で「堅苦しいぞ!かんぱ~い」と言ってジュースを飲み始める…乃木さんも鷲尾さんに「ありがとうねスミスケ…」と言ったあとに自分も誘おうとしていたけど誘えなかった事を言った後、鷲尾さんも私たちの事を余り信頼出来ていなかった事を言った…
私もそうだけど転生前に深く人と関わらなかった事で、人に頼らずに一人で悩みを抱え込むことが多かったので私は精神的に壊れそうになった事もあったが、それを助けてくれたのは唯一の理解者でもあった双子の妹だった…
妹のおかげで私は最悪の惨事を避けられて生きその後、夢を叶える事はできたけど…
その事は考えるのは今はやめておこう…
鷲尾さんも交友関係は深い付き合いの友達はいなかった為、私や乃木さんと三ノ輪さんの事は嫌いじゃないけど信頼しきれなかった事を言った後に、お役目をこの三人で頑張っていこうとする強い意志を聞いた。
私もそうだ…あの悪夢は未だに呪いのように憑りつくように、未だにトラウマとなっているけど、この子達を守りたいという意思は変わらない…
その後もどうやら鷲尾さんの事をどう呼ぼうかと乃木さんが親しみ込めて言っているのは分かるけどね…
ワッシーナって…前に呼ばれたゆきりんと同じレベルで遠慮したいわね…
鷲尾さんもどうやら仕返しなのかな?そのこりんと言ってみたけど気に入ったみたいで…笑顔を見せて本気で喜んでいたけど、
緊張しながら段々と話していく内にも笑っている鷲尾さんと、場を盛り上げようとしている三ノ輪さん…その二人を見て笑っている乃木さんを見て、自分でも不思議に笑顔になっていた事を照れ臭く思いながらも鷲尾さんに自然にお礼を言っていた…
「鷲尾さん…今日はありがとう…私もそうしようと思ったのだけど…話しかけるきっかけが無くて…」
私は今でも人付き合いが上手くいかず一人でいる事の方が多いけど、鷲尾さんも気にしないで欲しいと言ってくれたのは嬉しかった。
「そういえば…アタシもそうだけど、綾川さんとは話した事少ないよね?」
三ノ輪さんが疑問を持ったように聴くけど当たり前よね…
私は転生者なので余り子供らしくないのもあってか、歳相応の話についていけないのが理由もあるけど、一番の問題はこの子達と仲良くなり過ぎるのが怖い…またあの絶望を繰り返すのかと思うと…友達なんて作れなかった…
「ゆっきーは優しいけど…人といるのが苦手なんだよ~」
そんな時に乃木さんがのんびりとした口調で、私の事をフォローしてくれるけど…私は乃木さんには過去に悪い事をしている…
それは私が家族に転生者という事がばれてしまった後、その後両親と姉はいつもと同じように接してくれた…
それは私の事を思ってくれた事は感謝していたが、その優しい家族と共に暮らす事が苦痛となってしまった時に私がとった行動は…家出だった…
その後、一か月は見つからずにいたのだけど、お腹が空いたので人のいない海で魚を釣っていた時に、迷子になった乃木さんと出会った事で家出生活が終わった。
理由は簡単だ…面倒見た後に乃木さんと親探しを手伝って、その後両親を発見して別れようとしたけど、乃木さんの両親が私が行方不明になっている綾川家の次女だと分かってしまった事で、逃亡しようとしたら大人の体力に叶うわけなく保護された…
その時乃木さんとは話したのだけど…私と友達になって欲しいと言われた時に…
「友達なんていらないから…」
私は顔も見ずに冷たく接した事で、乃木さんを黙られせてしまった事を後悔した…
私の家出騒動の後に一回だけあった時に酷い事を言ったと謝罪したけど、なんでそんな事を言ったのかの理由だけは言っておいた事は憶えている…
「『私が友達なんていらない』って言ったのは…失うのが怖いから…何時いなくなるかわからないから…だから人と余り関わらないようにしてるの……」
私の言葉を理解したのか……必要以上に話しかけてくる事は少ないのと、あんなふうに接したのにも関わらず私の事を「ゆっきー」と呼んでいるのは私の事を気にしているのが分かってしまう…
私は…優しいなんて事は絶対にない…
私と乃木さんが黙ってしまうと鷲尾さんもどうしたらいいのかわからないのか困惑気味になってしまって少し罪悪感を感じてしまったけど
「そうなの?だったら今日という日を祝って、みんなで絶品ジェラードを食べよう!!」
三ノ輪さんが乃木さんとの気まずさを変えたかったのか…ただ自分がに食べたかったのか知らないけど私は三ノ輪さんの気遣いに感謝した。
私はどうしても雰囲気を良くすることが前世でも苦手だった…
前世での双子の妹やあの人もこう言ったっけ…
「姉さんは深く考えすぎ気楽に好きな事すればいいじゃん!!」
「君は暗く考えすぎなんだ…少しはやんちゃした方がいいぞ」
私には無理だったけど…二人には感謝しているし、あの人もこんな私でも愛してくれた事は今でも忘れていない。
妹には結局私の娘を押し付けてしまった…あの人も日本に戻ったら結婚しようと言ってくれたのにも関わらず、私の不注意で殺してしまったようなものだ…その罪は…もう消えない…
だけど…私は転生して新たな人生を送っている…
三人とも違った味をしているみたいで興味はありだけど…乃木さん…ほうじ茶とカルピン味って…
三ノ輪さんは醤油豆ジェラードって気になる味ね…
鷲尾さんは自分が選んだ味が気に入ったみたいで乃木さんにスプーンで食べさせてあげているみたいで「初めての共同作業だね」と言われて鷲尾さんは顔を真っ赤にしていた…
私もそれを見ていると乃木さんが
「ゆっきーは何味にしたの?」
「私は…黒ゴマと海のジェラード…シンプルにしてみたけど」
「そっちも美味しそう…あ~ん」
…私も鷲尾さんみたいな事をやれと?
仕方がないのでスプーンで食べさせてあげてあげると笑顔を見せてくれくれた。
はっきり言うと私も照れくさいし…こんなことしたのはあの人とのデートぐらいだ…
こんな私を認めて友達になろうとしてくれるこの子達を…誰一人欠ける事もなく守り通す…
この子達の笑顔を守っていこう…
私は友達と言ってくれた三人を見ながらそう誓った
次回は合宿と戦闘回です…