四聖勇者の仮想現実   作:ブリキの玩具

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こんな稚拙で汚い、自己満足の塊な小説をお気に入り登録してくださった方、有難うございます!正直嬉しすぎて涙が出そうです。今後もすごくスローペースですがよろしくお願いします。
今回は前回書いてあった通り、尚文(サケ)視点で進んでいきます。
そういえば、名前の由来を言うとか言って、いってませんよね。次話くらいで言うと思います。
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の間は本来のSAOと展開的にほとんど差異はありません。読み飛ばしたい方は読み飛ばしてもらっても構いません。


3話 絶望の知らせ

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「ログアウトできないのはバグではない。こういう設定なのだ。」

ログアウト不可は設定?なにいってるんだこいつ…。

「そして、このゲームでの死はリアルでの死に繋がっている。」

現実世界でも、死ぬ?どういうことだ。こいつは頭がおかしいのか?そう考えていると、周りから怒声が上がった。

「ふざけんな!そんなわけねえだろ!」

その声にGMはすぐに反応し、モニターらしきものを広場に出現させる。そのモニターには、最近俺たちがよく見る情報番組のアナウンサーがニュースを読み上げてる映像が映っていた。

「───での事故は、既に50件にもなっています。警察は、開発責任者である茅場晶彦氏を重要参考人として全国指名手配しました。」

台本を読むアナウンサーの左側には、ナーヴギアの写真が浮かんでいて、テロップには【ナーヴギア事故 50件超に。】と書かれていた。

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「何ですか…これ…」

信じられないものを見たと言わんばかりに、両手で口を押さえるラフタリア。モニターを見ようとはせず、うつむくアトラ。

そんな二人を見ながら、俺は……何も声を掛けてやることができなかった。

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怒声を上げていた数人も、黙り込んでしまった。無理もない。死ぬことが冗談だと思っていたのに、それが本当だったのだから。

それでも何人かは怒声を上げ続けた。

「そんなことになったって、家の奴等が無理やり外すさ!」

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そう言った奴が、破壊エフェクトと共に消え去った。

「まだ、あの事は公になってないのか。予想よりも遅いな。」

とGMが呟いた次の瞬間、モニターから警報音が流れた。

「速報です!フルダイブ中の使用者から決してナーヴギアを取り外さないでください!フルダイブ中の使用者から決してナーヴギアを取り外さないでください!」

慌てるアナウンサーの下のテロップには【ナーヴギアを外すと危険!】と書かれていた。

「ナーヴギアを外すと脳の回路が焼ききられます!」

なんだよ…これ。外したら死ぬななら…

「じゃあ、どうやって終わらせればいいんだよ!」

という声が次々と上がる。

「簡単な話だ。」

GMが続ける。

「このゲームにはログアウト方法が2つある。」

「1つめはゲームオーバーになることだ。もっとも、この方法では、現実世界でも死んでしまうがな。」

その返答にプレイヤーが更に声を上げる。

「慌てるな、2つあると言ったろう?もう1つの方法はこのゲームを誰かがクリアすることだ。」

そして、不適な笑い声と共に俺たちの目の前にメール画面がいきなり現れた。

「それは私からのプレゼントだ。受け取ってくれたまえ。」

yesボタンを押した瞬間に、プレイヤー達の見た目が変わった。

「では、諸君。アインクラッド100層で待っているよ。」

その言葉と共にGMは消え、空が明るい青に戻った。

皆の重い絶望、憤怒、恐怖、焦燥で満たされた広場から近くにいたラフタリアとアトラの手を引いて裏路地に入った。




ほんと、遅すぎてすみません。
前書きに書きすぎて特に何も言うことありません。
それではまた次回。
ここまで読んでくださり有難うございます。
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