偽装の笑顔〜Dual Personality〜 作:さとそん
1ヶ月ぶり、ですかねぇ〜……。
はい、申し訳ございませんでしたあぁあーっ!(スライディング全裸土下座)
ちょぉおーっとだけリアルの方が忙しくてですね、はい。テストとか学祭準備とかパズドラとかetc.
そんなこんなで遅くなりました。次回はなるべく早く出せるよう頑張りますのでよろしくオナシャス!
寺嶋くんと話してたら弦巻こころが襲来した。
弦巻こころがバンドを始めるらしい。(私もクマ枠とやらで採用済み)
そのバンドの手伝いに寺嶋くんを誘った。
その答えは──
「めんどくさいから無理っ☆」
まぁ、妥当なところだろう。
☆☆☆
「みんな、こっちよっ!私についてきて!」
放課後。僕はいつも通り帰宅──できなかった。
なぜか僕の周りには弦巻こころと、あのナルシスト(瀬田 薫さんというらしい)、オドオドしていて可愛い小動物系女子の松原 花音さん、商店街の紅一点(らしい)北沢 はぐみちゃんが一緒に歩いている。
ちなみに奥沢さんは用事があるとかで慌てた様子でどこかへ行ってしまった。
あれ、僕はなんでこんな異様なメンバーとここを歩いてるんだろ……。
そんなことを考えているとちょうど僕達が歩いている右手側の豪邸の門から人影が現れた。
「「「こころさま。ご友人との会議のお部屋なら奥に整えてございます」」」
あっ、今思い出したぞ!あのバンド手伝いの話を断ったら黒スーツの人に拉致られたんだっ!あー、衝撃的すぎて言葉が出ないやーあははははは。
「……じゃねぇーよっっっ!!」
なんでこの状況を自然に受け入れてるんだ僕はっ!?普通に生きてて黒スーツに拉致られるとか有り得ないわ!そんな経験する人なんてマフィアか某逃走系バラエティのハンターに捕まった芸人だけだ!
「なにをそんなに慌てているんだい?ほら、安心したまえ。私がついてるから……ね?」
アンタもいきなり出てくるんじゃねぇよ。そして「……ね?(ウィンク)」とか要らねぇから。
「それでこころさま。ご所望のミッシェルさまですが、中の方がアルバイトを辞退したようで……」
「えっ!?ミッシェル見つからなかったの?!」
いやいや、そもそもミッシェルも会議に呼ぶつもりだったの?
というかさっきも言ったけどその黒スーツ誰だよ!?
と、俺の心を代弁してくださる勇者が1人居た。
「あの、こころちゃん……そのスーツの人たちは一体……?」
良かった……、さすがに四人もいれば一人くらいは常識人がいてくれるみたいだ。
「あ。えっとね、よくわからないけど私が出来なくて困っていたことをこの人たちに話すと次の日にはできるようになってるの!だからみんなも活用するといいわっ」
でも悲しいかな。それとは対称にずば抜けた変人がここにはいるみたいです。
本当に何者だよこの人たち……。この人たちを活用していいって、執事を赤ペン先生扱いできるかっての。
「ですがこころさま、そこにいる彼女がキグルミの中の方かと……」
……??そこにいる彼女?中の方、つまり奥沢さんがいるってことか?
というか執事さん、執事ならお嬢様の幻想を壊すような言葉は使わない方がいいんじゃないかな。「中の人」とか一番危ないワードでしょうに……。
「えっと、あの、私……」
すると電柱の影から見慣れた人がでてきた。
──予想通り、奥沢さんだ。
「……そうなの?でも、困っわねぇ。ミッシェルがいないんじゃ会議ができないわ」
しかし肝心の弦巻こころは気にしてない様子、というか分かっていないようで平然と話を続けている。そう、この娘は『ミッシェルが着ぐるみである』ということをご存知ないのだ。誠に残念ながら。
「……はい?、、あっ。」
そんなことを知る由もない奥沢さんは弦巻さんが何を言っているのかようやく理解出来たようで言葉をつなぐ。
「いや、あの、だからその人たちも言っているように私はミッシェルだから!ミッシェルの中の人!わかる?」
いや、だから「中の人」発言やめない?アンタらはどこの幻〇殺し(イマジンブレ〇カー)だ?
そんな子供の幻想を壊すなんて上条くんもビックリだわ。
「……??ミッシェルはクマよ。あなたは女の子だしあんまり似てないと思うけど?」
「そうだよっ、ミッシェルはもっとピンクでモフモフで、いい匂いがしたよっ!」
「君はか弱い女の子なのだからクマだなんて強がってはいけないよ?」
しかし、この3馬鹿はこれでも奥沢さんの話を理解していないようでワザとかと疑ってしまうほどにボケ続ける。
「(なに……どうしたらいいのこの集団。そして私はいい匂いじゃないのか……。)」
うん、すっごい奥沢さんの言いたいことがひしひしと伝わってくる。
やっぱりこの人たち馬鹿だわ、うん。
──しかしここで再び天使が舞い降りる。
「あの、こ、こころちゃん!ミッシェルはキグルミで、たぶん中にこの人が……」
松原さんまじえんじぇー。まさに天使降臨。この人も「中に人が……」とか言ってたけどこの際どうでもいい。3馬鹿よりは遥かにマシだ。
これで流石の弦巻さん含め3馬鹿も納得するは―
「……『キグルミの人』……?あなた、ミッシェルと関係あるの?」
してないみたいですね、はい。
「いや、だから関係あるっていうか私がミッシェルなんだけど」
「わかったわ!じゃあミッシェルについては、この『キグルミの人』に聞きましょう!それでは作戦会議を始めるわよっ!」
「「おーっ!」」
「「お、おー……」」
え、いや、 ……分かってないじゃん。
「??ほら、祥哉も元気よくいきましょっ!おーっ!」
「お、おーっ!」
ていうかやっぱり僕も作戦会議には参加することになってるんですね、わかります。
来週くらいから評価に文字数制限入れようと思います。
理由なしで低評価来るのが少し嫌なので……(笑)
評価したい方、今がチャンスです!(池崎)
気づけば投稿してないうちにお気に入り登録が200件を超え、更に26件も来ててとても驚いております。
これからも精進いたしますのでどうかよろしくお願いします!
zeonneralさん、高評価ありがとうございます!