恋姫バサラ 蜀編 大陸に呼ばれし老鬼と御遣い   作:双龍

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この頃は結構早い投稿が出来てますね、このペースをキープしたいですね、それでは11話お楽しみ下さい。


11話

「お、鬼島津!?」

 

かすがは目の前の義弘の登場に驚いていた。

 

「軍神どんこのとおりおまはんの剣は無事じゃ、後は存分にやらんね」

「島津殿に感謝を、さあ続けましょうか」

 

謙信は居合いの構えをして又兵衛の方を向いた。

 

「ちっ、鬼島津お前も閻魔帳に載せてやるからな~、ん?ちっ、上杉~お前の処刑はまた今度だ」

 

すると又兵衛は謙信たちの目の前から消えた、義弘も謙信も気配をつかめなかった。

 

「あん男が殺しを途中で止めて消えるとは、誰かの命令で動いとるのか?いや、官兵衛どんの所からも出ていったあん男が誰かに仕えるとは思えんが」

 

又兵衛は長く仕官していた黒田官兵衛の所から出ていきどこにも仕官せず又兵衛閻魔帳に書いてある人間を殺して回っていた、その又兵衛が誰かに従うとは義弘も謙信も思わなかった。

 

「島津殿先程は助かりました、この世界で貴方に会えるとは思いませんでした」

 

謙信は義弘に近づいて礼を言った。

 

「いや、軍神どん別に大したことはしとらん」

 

義弘と謙信が話していると一刀たちが兵士たちを連れて来た。

 

「義弘殿ご無事ですか!?」

 

愛紗は義弘の事を気遣ったが傷一つない姿を見て安心した。

 

「義弘さんこの方は?」

 

一刀が言うと義弘は謙信を紹介した。

 

「こん男はおいの友の上杉謙信、そしてその横にいるのは軍神の剣のかすがどん、軍神どんにも紹介しよう黒髪のおなごが関羽どん、そしてこん少年は北郷一刀どんおいが認めた男じゃ」

 

義弘は謙信たちを一刀たちに紹介すると一刀たちを謙信たちに紹介した、すると謙信が一刀をじっと見つめた。

 

「あの~何か?」

「成る程、島津殿が認めるだけの器を持っているようですね、よろしくお願いします北郷殿」

 

一刀は恐縮しながらも謙信と握手した、すると次は愛紗の方を見た。

 

(何という眼だ心をじっくりみられてるみたいだ)

 

愛紗は軍神の眼からものすごい気迫を感じ取った。

 

「成る程、眼を見ただけでわかりますお強いですね、関羽殿、上杉謙信です、よろしくお願いいたします」

「貴方が義弘殿が言っていた軍神殿・・・関雲長ですこちらこそよろしくお願いします」

 

紹介し終わると義弘は一刀が別の世界の未来の日本から来たことを謙信たちに話すと以外にも謙信たちは信じてくれた。

 

「そういえば軍神どん賊はどこね?」

 

義弘は紹介も終わったので本来の目的の賊の討伐をしようと思った。

 

「実は後藤又兵衛が来た方角に賊の砦があります」

 

義弘は謙信が指を指した方角に行くことにして慶次とかすがを村に残して兵を連れて賊の砦に向かった、賊の砦の前に着くと義弘たちが疑問に思った。

 

「中には賊がわんさか居るはずなのに何て静かなんじゃ」

 

そう、大勢の賊が居るとは思えないほど砦は静かだった、義弘と謙信は嫌な予感がしたので砦の門の前に近づいた。

 

「おかしいですね人の気配がしません」

 

愛紗も人の気配を探ったが砦からは気配が感じられなかった。

 

「入ってみるか」

 

義弘はそういうと剣で扉を斬った、義弘たちが砦に入ると賊たちは全員惨殺されていた。

 

「これは酷い、いったい誰がこんなことを?」

 

一刀が賊に近寄ろうとしたとき砦の奥から物音がしたので全員は武器を構えた。

 

「誰じゃそこに居るのは!?」

 

「くっくっ、これはこれは鬼島津と軍神、卿らもこの世界に来ていたのか」

 

「お、おまはんは!?松永・・・久秀」

 

目の前に現れたのは乱世の梟雄、松永久秀だった。

 

鬼と梟雄が出会った。

 

 




とうとう松永さん出してしまいました、ちなみに蜀の一刀はあまり強くないですが義弘と謙信のおかげで一刀結構強くなる予定です、それではまた12話でお会いしましょう。
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