人間の絵描きの幻想郷見聞録    作:信州のイワ

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  初めましての方は、初めまして。お久しぶりの方はお久しぶり。久々の投稿です。

 今回はちょっと会話が多めですし、作中から察せられる福太郎の考えと私の主観とが入り混じっていますが、まあ勘弁してください。

 本編始まります。皆さんの評価、感想、お気に入り登録などお待ちしております。ご要望などありましたらどうぞ感想にどうぞ。



道具屋と教師と絵描き

 心地の良い木漏れ日が差し込んでいる。こんな日は静かに読書をするに限る。しかし、こんな日に限って、客が来る。小気味の良いドアベルの音がする。一体誰が来たんだ。

 自分で居を構えておいてなんだが、こんな辺鄙な場所に好き好んでくるとは物好きがよく居たものだ。しかし、その物好きには何人かに心当たりがいささか多いのが、何とも言えないが。しかし、律義にドアから入る客は少ない。何も買わない冷やかしである場合がほとんどだが・・・・・どうせあの口うるさい昔馴染みだろう。安楽椅子の感触は名残惜しいが店のカウンターへ向かうとしよう。ちゃんと店の入り口から入ってきたのだ、どうせ冷やかしだろうが、ちゃんと対応するのが商人というものだ。

 

 「いらっしゃい。何か入用かな慧音。だが、生憎と僕は小言は間に合っているから、それ以外に用がないならお帰り願おうか?出口はあちらだ。」

 「出会い頭に失礼な奴だな霖之助。今日は珍しく商売の話だ。まあ、私が何か入用ではなく彼が幾つか買いたいものがあるそうだ、生憎と里では手に入りそうにないのでな。」

 「あ、どうも~田村福太郎といいます。どうぞ、よろしゅうお願いします。」

 

 いつ振りか驚かされた。そこには若干苛立った慧音と一緒に、見覚えのない、上方訛りの男がそこに笑っていた。

 

 「香霖堂?」

 「そうだ、古道具屋だが少々変わっている。おそらくだが、必要なものが見つかるだろう。」

 「そうなんですか?」

 「ああ、外の世界の物品を扱っている。まあ、どれも拾い物なんだがな。無縁塚と云ところに外の世界物品が流れ着く。それを拾って売りつけるのさ。」

 「それは・・・・何とも経済的ですな・・・・」

 「ああ、経済的さ。」

 

 福太郎は何とも言えないという様子で苦笑し、慧音は鼻で笑いながら歩いていた。

 慧音は福太郎の商売道具の調達の場として香霖堂を紹介したのだ。出発前に福太郎の画材道具一式を見ての判断だった。どれも、幻想郷では手に入れるのが難しい。福太郎が好むのは油絵や鉛筆画である。紙は何とかなるが、絵筆や絵具は難しい。普通の筆では少々無理があるし、絵具になりそうなのはせいぜい朱墨ぐらいなもので大和絵の画材すら怪しい。そこで、白羽の矢が立ったのが香霖堂だったというわけだ。

 

 二人は今後の事を交えつつ、たわいないおしゃべりを楽しみながら二人は足を進めた。途中、魔法の森の風景に感嘆し、後で来たいといって慧音に怒られたりもしながら香霖堂にたどり着き、場面は冒頭へ戻る。

 

 「これは驚いたな。人間のお客とは珍しい。僕の事は知っているようだが改めて自己紹介を。僕は森近霖之助、この魔法の森と無縁塚の間でこの古道具屋[香霖堂]を営んでいる。どうぞ御贔屓に。」

 「これはどうもご丁寧に。オレは田村福太郎いうしがない絵描きです。いうて万魔学園で美術教師なんぞやってたりもしてます。どうぞよろしゅうに、霖之助さん。」

 「霖之助でかまわないよ。美術教師といったかな?つまりは慧音と御同業かな。おそらく外来人だろうから色々不便や危険も多いだろう。そんなに長居しないだろうが、好きに見ていくと言い、必要なものもいくつかあるだろうから安くしておこう。」

 「あ~その霖之助、福太郎の事情は少々複雑でな。福太郎は外来人だが、外の世界から迷い込んだんではないんだ。」

 「?どうゆう事だ慧音。」

 

 霖之助の疑問に慧音は掻い摘んで説明した。福太郎が別世界から来訪した事。そして帰還は困難であり、その目途は立っておらず、短くない期間を幻想郷で過ごさねばならないだろうことを。

 霖之助は信じられないという表情をしたが、八雲紫が確認し、正式に阿求と紫が福太郎を受け入れたことを聞き、驚きつつも納得したようである。

 

 「僕は半妖としてそれなりに生きてきたが、異界から来訪した人間には初めて逢う。さぞや珍しい道具の一つや二つを所有しているのだろう。是非見せてもらいたいね。」

 

 福太郎が異界人と知るや否や所持品に興味を示したが、慧音も福太郎も少々引きつった笑みをこぼした。

 

 「そんな期待されても、大したもん持っとらんよ、精々このペンくらいなもんやね。」

 

 そう言って、ペンというには少々大きいペンを手にしてみせた。「夢想現実之事」と記されたそれを見て霖之助は興味を示した。

 

 「おお!「夢想現実之事」?実に不思議なものだね。実に興味深い・・・・・少々興奮してしまったが、それはそうと商売の話をしよう。何が入用だい?」

 

 慧音に睨まれ、話を戻した。福太郎はいくつか画材を見せて、このようなものがいると説明した。

 

 「ふむ。絵筆に絵具、鉛筆か・・・・その手のものはいくつか拾っ・・・ではなかった、仕入れていたはずだ。確かあの棚に置いてあったはずだ好きに見ていいよ。」

 「では、福太郎と一緒に探してみるか。」

 「ですね、じゃあ霖之助少しみしてもらいますわ。」

 

 福太郎は「夢想現実之事」と記されたペンをカウンターに置くと、二人で霖之助に示された棚に向かい、画材を探した。霖之助はカウンターに置かれたペンが気になって仕方がなかった。思わず、手が伸びてしまうほどに・・・・。

 

 (ちょっとだけなら、触ってもいいだろう。そうすれば用途と名称が分かる・・・・)

 

 しかし、ペンに触れた瞬間、激痛が走った。ペンは霖之助を拒絶したのだ。

 

 「痛ッ!!!」

 「どないしたん?」

 「何かあったか!霖之助!!」

 

 思わず声をあげてしまったが、二人には何でもないといい二人を画材探しに戻した。

 

 (なんだ、これは・・・・拒絶された?あれは間違いなく結界だ・・・おそらくこのペンは、奪われると思われて自己防衛をしたんだ。何らかのマジックアイテムである事は間違いないな。興味深いな・・・福太郎の許可を得れば問題ないか・・・)

 

 しばらくして、二人が戻ってきた。手には、いくつかの紙の箱を抱えて戻って来た。絵具に、絵筆のセット、デッサン用と思われる芯の太い鉛筆も見られる。

 

 「いや~思ったよりええのが見つかったわ~。これぐらいあれば、暫く大丈夫やと思うけど、霖之助これ全部でなんぼかいな?」

 「そうだな・・・今回は記念すべき初めての当店の利用だ、其の事も加えて、それら全てを無料にしてもいい。条件付きだがね。」

 「え!ホンマかいな!そりゃ助かるけど・・・条件?」

 「ああ、このペンを見せてもらいたい。より具体的に言えば手に取って見せてもらう許可が欲しい。」

 「そんなんでええんか?そりゃいくらでも見てもうろうてかまわんけど・・・」

 

 不思議に思う福太郎を見て慧音はため息をつきながら口を挟んだ。

 

「不思議に思うのも無理はない。元々こういうやつなんだ。なんせ、未知の道具を扱いたいというだけで、この店を開いている道楽者だからな。」

「はあ。そんならいいけど、そんなんで生活できるんかいな。」

「安心してくれ、僕は何を隠そう半妖でね、食事や睡眠はほとんど必要ではない。気にすることは無いよ。」

「へ~そら珍しい。そんな半妖には初めて逢うわ。そんならどうぞ遠慮なく。」

 

 福太郎の疑問にそっけなく答え、福太郎からペンを受け取ってまじまじと観察した。

 

 (福太郎の許可を貰ったら難なく触れた・・・・名称は「夢想現実之事 万念筆」か用途が奇妙だ。「田村福太郎がストレスなく絵を描く」かその他にも用途がありそうだがそれ以上分からない。こんなことは初めてだが・・・とにかく、これは彼の為の一点もののアイテムか。ともすると何者かが福太郎の為に作った?しかし、なんだペンの尻の部分が目のよう、というより目だ。これは生き物なのか?付喪神の類でもなさそうだ。材質も全く未知のものまるでヒイロカネのようだが似て非なるものだ。)

 

 福太郎は、黙ってペンを観察する霖之助を見ながら、小さな声で慧音にいつもこんな感じなのかと聞いたが、いつもの事だと言いつつ、あきれながら長くなりそうだからと言ってお茶の準備をしに勝手に奥に入っていったが、そのことに気付く様子もなかった。

 しばらくして、満足そうにペンを置くのを見て慧音が声を掛けた。

 

 「満足か。」

 「ああ、実に興味深い。質問があるんだがいいか福太郎さん。」

 「福太郎でええよ。それで、なにが気になるん?」

 「これは・・・どうやって手に入れたんだい?」

 「ああ~なんていうたらいいかな・・・・友達の妖怪からもろうたんよ。何というか、その妖怪の武器のコピーというかなんというか・・・」

 「武器?どんな妖怪なんだい?というか妖怪に友人がいるのか・・・」

 「ああ、同じ邸に住んでてな。鵺や。存外仲ええんよ。」

 「鵺というと、あの大妖怪かい?」

 「そう。あの鵺や。」

 

 慧音と霖之助は、鵺が武器を持つというのが少々疑問であったが、福太郎の交友範囲に少々困惑していたようだった。

 

 「大妖怪と一つ屋根の下か・・・少々常軌を逸しているが、君の世界では当たり前なのか?」

 「らしいぞ、その邸は猫又が管理していて住人のほとんどが妖怪らしいぞ。」

 「あはははは。他にも精霊やら悪魔やらすんどります。」

 

 どこか照れ臭そうに、そして少し寂しそうに福太郎は笑っていた。そんな姿を霖之助は不思議そうに、慧音は少し悲しそうに見つめていた。

 その後、福太郎は霖之助に質問攻めにされたが、福太郎は立て板に水、打てば鳴るというばかりに質問に答えていた。福太郎の世界はどんな様子か。何がいるのか、どんな生活をしていたか、どんな道具があるのか実に多岐にわたりあっという間に時間は過ぎていった。いつの間にか、夕暮れに近くなり二人は帰る事になったが、最後に霖之助は福太郎に問うた。

 

 「最後に一ついいかい福太郎」

 「なんや。霖之助。」

 「君は僕のような半妖には初めて逢うと言ったね。加えて先程の発言からも、様々なものを見聞きしていると見受けられる。率直に聞きたい。半妖についてどう思う。人間と妖怪の共存の姿かい、それとも気味の悪い半端者かい?」

 「霖之助・・・・それは」

 「慧音は黙っててくれ。僕は福太郎に聞いているんだ。」

 「半妖についてか・・・」

 

 福太郎は霖之助の質問に少し間御置いて答えた。

 

 「何にも。そんなもんやろと思うね。」

 「何にも⁉そんなもの?そんなものだと!それだけで片付けるのか!!」

 「霖之助落ち着け!!」

 「うるさい!!」

 

 霖之助はもはやおぼろげになった暗くつらい記憶が脳裏によぎり、目の前の男の言葉に激高した。別に同情を期待したわけでは無い。しかし、もっと別の言い方があるはずだ。今にも掴み掛らんとするような勢いの霖之助を慧音が宥めるが、どこか福太郎の言葉にショックを受けているようでもあった。そんな二人に絵描きは言葉を掛ける。

 

 「まあ、最後まで聞いとくれや霖之助。」

 

 そういって、福太郎はドアを見つめながら話し始めた。

 

「オレはな、妖怪だから半妖だからゆうて、怖いとか気味悪いとかはちっとも思わへん。正直、ちゃんと話ができて、意思の疎通ができれば平気や。むしろ、話もできん、話も聞いてくれん奴の方が怖い。それにな、この世に生まれて、存在するならもう、それでええと思う。だから半妖だってそこに存在するならもうそれでしまいや、半端やなんやいうのはそいつの主観だけのはなしなんよ。それと、あのドア見てくれや。慧音さんも。」

「ドア?ドアが何なんだ。」

「オレは人間で男、霖之助は半妖で男、慧音さんは半人半獣で女。三人とも違うな。」

「ああ、違う。」

「そんでもって、オレは絵描きで、霖之助は道具屋で、慧音さんは教師でやっぱし違う。」

「ああ、そうだ。」

「でもな、あのドアとの距離は変わらん。」

「「はあ?」」

 

 ドアとの距離そんな話を始めた福太郎に対して二人は思わず声をそろえて疑問を口にした。

 

「なんでやろうな。三人とも違うのに。」

「それは当たり前だろ。何が言いたい。」

「金持ちでも、貧乏人でも、妖怪でも、神様でも、人間でも変わらん。つまりなこの点は同じなんよ。」

「ああ・・・同じだ。」

 

 福太郎は霖之助に向き直ると言葉を続けた。霖之助にはもはや先程の怒りは無く、どこか毒気が抜けたようだった。

 

「妖怪や人間や、半妖や言うて分けとるのは、見た目や性質やなんかに応じてつけられた名前だけなんよ。名前が縛っとるだけなんよ。言ってみれば人間やなんかが決めた決まり、法則なんよ。でもな、ドアからの距離これが同じなんは世界の法則や、言ってみれば世界、宇宙の方や。その中ではみ~んな同じ、ちっぽけな人間や妖怪がどうこうゆうたところで、変わらん。些細な事なんよ。そのちっぽけで些細なことにこだわるのはあほらしいと和思わんかいな。オレはそう思う。だから半妖だから言われても、何も思わんし、そんなもんかで済ませられるんよ。」

 

 福太郎の言葉に霖之助は脱力してしまっていた。半妖というだけで長い人生の中で苛まれ、苦しんだことも、何故生まれてきたのかと悩んだことも一度や二度ではなかった。しかし、福太郎の言葉を聞いて、自分は何と小さな世界に囚われていたのか、そのことを実感した。それは、慧音も同じだった。人の法か世界の法か、どちらを気にするか、どちらの法が大きく意味があるかは明らかだった。

 

 そんな二人を見て、福太郎は言葉を続けた。

 

「あとな、空を飛ぶ鳥がある、地を這うネズミが居て、空を飛ぶネズミが蝙蝠や。存在しとるモンを変とはオレは思えん。何より自分の目で見たモンをオレは否定できんのよ。だから半妖についてどう思うなんて聞かれても、何も、そんなもんやろとしか答えられん。でも、気ぃ悪うさせたようやな堪忍してや。」

「いや、謝らないでくれ僕も悪かった。」

 

 福太郎の謝罪を霖之助が受け入れたことでその場にはさっきとは全く違う穏やかな空気が流れていた。慧音は二人が喧嘩別れをすることなく仲直りできたことにほっとしたようだ。そして福太郎は、思い出したように口を開いた。

 

「それに加えて言うとな。正直な話、ただの半妖なんぞオレにとっちゃあ珍しくあらへん。近所の夢見長屋には、角と犬耳に蝙蝠と鳥の翼はやした、人鬼と狼男に吸血鬼と天狗のハイブリットな女の子が居ったし、半妖ならまだまだシンプルなほうやで?そんでも長屋のみんなやおばあちゃんに可愛がられて、ようやれてたで。」

 

「人鬼と狼男・・・」

「吸血鬼と天狗・・・」

「せや。」

 

 フフフフ、ハハハハッハ!!!

 

 誰ともなく笑いだした。無性におかしくなってしまった。この世には、半妖どころの騒ぎではない子もいるのに、世界の中の宇宙の中のちっぽけな世界の中のそのまた小さな殻にこもっていることが馬鹿らしくなってしまった。

 

 「ははははは、ハアー。笑った笑った。こんなに笑ったのはいつ振りかな。」

 「ああ、そうだな・・・・」

 「面白かったなら何よりや」

 

 三人は向き直ると、霖之助は福太郎に頭を下げた。

 

 「改めて謝罪させてくれ、さっきは済まなかった。急に怒鳴ったりして。」

 「ええよ。別に。そら初対面の男に変な事いわれちゃあ怒って当然や。」

 「いや、変なことではない。私も多分、霖之助もお前の言葉で胸のつかえがとれた。」

 「そうなら、ええけど。まあ、どんなに考えてもその人の悲しみや苦しみはその人だけのもんやから、仕方がないけどな。それにしても、オレも改めて謝らせてもらおうか。偉そうなこと言ったわ。すまん。」

 「あやまるなよ、福太郎。」

 「いや、それでいいと思うぞ霖之助。どっちも悪かった。どっちも謝って、どっちも許した。それでいいんだ。」

 「ああ、そうしよう」

 「そうしよう」

 

 そうゆうことになった。

 霖之助と福太郎は握手を交わし、慧音と福太郎は香霖堂を出た。その後を追って、霖之助は二人をドアまで見送り、最後にこう声を掛けた。

 

 「またのご利用を。そして、また来てくれ。友人の訪問はいつでも歓迎だ。」

 

 

 古道具屋と絵描きは出会い、喧嘩をして和解し、友情を結んだ。

 人の法と宇宙の法、どちらに重きを置くかはその人次第。但しどちらが大きいかは誰にも明らか。長年の胸のつかえを取ったのは、異世界からやって来たしがない絵描き。これはそんな与太話。

 今宵はここに栞を挟み、噺の続きはまたいつか。

 




 今回は、福太郎の物事の見方という事に着目してみました。これは福太郎という男を語るにおいては極めて重要な点であるからです。

 ドアとの距離。これには元ネタがあります。夢枕獏先生の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』にあった話です。この視点は極めて福太郎の視点とも極めて近く感じたからです。

 はてさて、絵描きは商売道具を調達できたわけですが、今度はどんなトラブルもといどんな出会いがあるのでしょうか・・・皆さんのご意見が福太郎の行き先を決める!!マジで。
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