東方風雲観察誌   作:カップワードル

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今回はまとめとは異なり、一応正式っぽいのです。
追記、文法が適当過ぎたので修正。


人物紹介&予告

ー…じゃあお願いするわね。

 

ー…わかりました。この資料でしたか?

 

■■■

 

【崇徳 晄】

 

風雲に潜む陽気な天狗

 

崇徳 晄―akira sutoku―

能力:風雲を流す程度の能力

危険度:低

人間友好度:極高

種族:烏天狗

職業:冒険家

所在:どこでも

 

 

様々な場所を翔る烏天狗。

天狗の中でもかなり目立つ存在。

その一つとして人間に興味を持ち、人間の友達がいる事にある。

名前の崇徳はその友達に付けられたもの。

明るい性格と頼りがいのある性格で他の天狗から一目置かれる。

冒険好きで、能動的、社会性よりも個人性、と天狗でもかなりの異質。

 

【性格】

非常に明るく、研究熱心。暇を見つけては人間と遊んでいるらしい。

人間に非常に興味を持ち、彼女の部屋からは沢山の観察日記

が本棚に押し込められている。

権力にはあまり屈しない。褒められると調子に乗る所は変わらない。

また普段は力を見せる事は無い。これは天狗全ての特性。

 

【能力】

雲を風で流し、少し天候を変えられる。

しかし周りに雲が無いと能力が発動しない為、現在改良中との事。

 

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【飯綱 四郎】

 

豪快風を吹かす大天狗

 

飯綱 四郎―siro iizuna―

能力:風の強さを操る程度の能力

危険度:中

人間友好度:高

種族:大天狗

職業:大天狗(裏山の大将)

所在:どこかの裏山

 

幻想郷では無いどこかの裏山に住む大天狗。

山の天狗の信頼を一身に背負う立場ではあるが、

それに甘んじる訳でも無く、豪快に笑う様は

誰もが心に強い安心を持つ。

 

【性格】

豪快な性格で、信頼も力も絶大。

口はあまり良くは無いがその言葉の裏には

様々な思いが隠されている。あまり素直では無い様だ。

 

【大天狗】

生まれながらに大天狗。

しかし鼻はあまり長くないのが特徴的。

人間の里などを通るときは烏に化けている。

 

【風断ちの太刀】

飯綱 四郎、伝家の宝刀(自称)。スッと振れば、大木も身を倒し、

風を切り裂き、かまいたちを起こす業物。

本人能力と重なり、絶大な威力を持つ。

 

【能力】

風のベクトルを操る。

団扇で吹いた風も彼よって台風になる事もある。

また手を振った風が木を斬るほどの風にする事もある。

 

文の放った神風もそよ風にしてしまう厄介な能力。

 

【家族】

兄は四郎に比べ破天荒な性格であり、四郎も驚く様な事も多い。

色々発明する事が好きな兄は色々なシステムを開発した。

 

その一つが「イズナ(飯綱)」である。

かつて源五郎狐と言う人間に歩み寄った妖狐を思い出し、

狐を簡単な式神とし誰でも通信手段、命令、福集め、

呪いをかける事ができる優れたもの。

本来は修行した導師(飯綱使いと言う)のみ与えられるはずだったが

何故か修行していない人間などに出回ってしまった。

イズナは小さいがとてもたくさん増えるので様子見などにも

最適とされた。しかし野生で育てないと食い扶持にとても困り、

家計を食い潰してしまうのが関の山とか。

 

そして後に飯綱忍法と言う

独自の武術(?)を生み出している。これも一部狐を使う。

 

また狐にまたがって現れたり本当に狐が好きらしい。

 

兄は人間に対し非常に友好的で麦飯を配ったり、軍神としたり、

飯綱流の技数々の伝道師として来た。

その為もあってか四郎も人間を結構信頼している。

ただし立場的にあまり口には出せないようだが。

 

【外見】

黒がかった灰色の髪。茶色系を基準とした服装で六角帽着用。

 

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【武者丸 命守】

 

流浪の用心棒

 

武者丸 命守―minamori mushamaruno―

 

能力:あらゆる武具を操る程度の能力

危険度:高

人間友好度:極高

種族:鬼(手洗い鬼の子孫)

職業:用心棒兼追剥

所在:どこでも(出身は羅刹島)

 

日本を旅する戦好きな鬼。

人当たりがよく人間相手でも普通に振舞う。

名前や性格や衣装があれなので男に見えるが、

女性。両親が男と思っていたら女だった。

女でも強けりゃいいか、と言うことで強く育てられた。

尚、本来は箱入り娘で、故郷から出たのはいいが帰れなくなった。

 

【性格】

陽気でどこか間抜け。口調があれなので男っぽく聞こえるかも知れないが、

言っている事は普通に女性っぽい。性格も女より。

闘いが好きなのは鬼故の本能なのかもしれない。

人間の里守をしたり人間対しても警戒は無い。

箱入り故にただの世間知らずな場面もある。

強い武器や防具を引っぺがす。が、物を捨てられない性分で、

自分のお気に入りの武器すらよくなくす。要はずぼら。

 

【鬼】

天狗の上に立つ種族。

人攫いをしたり退治されたり、力を与えたり、知恵を

与えたり、守ったり、恐怖を与えたりする。

嘘を嫌う。正直者や強い者を好む。

また鰯の頭や煎った豆が弱点。

ちなみに羅刹の島と言う孤島から来たため、実は普通の鬼とは違う。

大鬼『手洗い鬼』の子孫とされている。

 

【能力】

ただし自称。弓や槍、刀や斧を操る実力はある。

しかしその為彼女はたくさんの武器を持っており

鎧も着けているので非常にゴテゴテしている。

尚、武具は人間や妖怪から取って補給している。

 

【外見】

大男ならぬ大女。2m位ある。髪は銀色。

 

武器籠を背負い、中には自分の自慢の武器が入っている。怖い。

 

紅い鎧を着ている。怖い。女性は髪が命と言う事で髪は長い。尚更怖い。

 

夜中に道を歩いていたら傍の子供が泣き出してしまった。

なのですっぴんだともしかして怖いかも?と思い白粉をつけている。

そうしたらもっと子供が怖がったのは言うまでもない。

 

体があまり筋肉筋肉していない。地味に自慢。

所謂女性がそのまま大きくなった体では無く、

運動選手が効率良く大きくなったような感じ。

つまりバランスが良い。

 

【七武具】

本人の自慢の武器。

 

―七武具鬼刀―

命守の持つ刀。

こちらは鬼が作ったもの。

 

でかいし重い。

 

―七武具三日月の弓―

兎から奪った弓矢。

弦がすごく太く、矢を引くのも大変。

武器では無く妖力の収集用。その為威力はあまり高くない。

 

―七武具大黒槍―

人間から奪った槍。

非常に長い槍。大黒と有るだけあり黒く大きい長い。

元々は不意打ち用なのをうばったもの。

 

―七武具魔戦斧―

妖怪から奪った斧。

非常に重い斧。妖怪が、

なわばり争い用につくったものをうばったもの。

 

―七武具断罪の小槌―

そこ等辺に落ちていたのを拾ったもの。

閻魔様の断罪用の小槌だったと噂される。

しかし特にそれ以上の意味はないかも。

 

―七武具刈り入れの鎌―

海辺で拾った大鎌。

海外の死神のものと噂される。

でも、狩るの方の鎌じゃ無い。

 

―七武具天地禁呪草―

私腹を肥やした不良天人からうばった術書。

天界の禁呪とされる。

 

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【走平 美喰】

 

山の料理人

 

走平 美喰―sohe mijiki―

能力:あらゆる食べ物を嗅ぎ分ける程度の能力

危険度:不明

人間友好度:不明

種族:白狼天狗

職業:料理人

所在:どこかの裏山

 

どこかの裏山に住む白狼天狗。

元々は旅を根無し草として旅をしていた。

晄と自分をどこか照らし合わせているらしい。

天狗の山の全員の食べ物の好みを知っているある意味最強人物。

 

【性格】

軽い性格。武術や妖術系が全く才能が無かった為

料理の道を選ぶ。料理については己が生涯を賭けており、

自信、向上心共に非常に高い。

高慢なところも若いので目立つが、基本優しい。

 

【能力】

鼻で食べ物を嗅ぎ分けることができる。

熟しているか、食べられるか、何のものか、までわかる。

ただし食べ物前提であり、他は生かせない。

例外として毒も嗅ぎ分けられる。

 

【経歴】

一般的な白狼天狗として生まれるも力が無いことで、

様々な天狗の一派に馴染めなかった。

それで上記の通り旅をしていた。

旅の途中で飯綱四郎に出会い、裏山の料理長となった。

 

【外見】

白くて癖ある髪型。

天狗装束に似た服(袖付き)にエプロンを着用。

そして六角帽を着用。

 

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【深山 イワナ】

 

紅頭の鎧竜

 

深山 イワナ―iwana miyamano―

能力:すぐに再生する程度の能力

危険度:極高

人間友好度:皆無

種族:大百足

職業:不明

 

所在:山の奥深く

 

深い山に住む大百足。人間を食い物としか捉えていない。

同じ節足類には少し敬意を払うが他は皆敵か食い物程度しか考えない。

実は大百足のリーダー格。しかしどうでもいい。

 

大昔から退治された来た存在で、倒せばしばらく豊穣の年と言われた。

それは山に入る動物、人間を喰らっていたからとも言う。

尚、千年以上生きていると言われる。

 

【性格】

短気で、執念深い、頑固。しかし単純。

山に入った子供を街まで追いかけ、

他の妖怪に攻撃されるまで、毒を吐いていたと言う。

空腹にして強欲。出会いたくない妖怪の一つ。

 

【大百足】

百足の大きいの。神経毒を吐きつけ、相手が

動けなくなった所を生きたままバリバリ食べる。

 

硬い殻に覆われ、木槌でようやく少しひびが入る程度。

 

足音がしない上に非常に足は速い。

しかし体が大きすぎる故に森の中や、夜以外ではばれてしまう。

歩いている光景はその筋には絶叫もの。

実はとても古く珍しい妖怪。しかしどうでもいい。

 

【能力】

斬ってもすぐにまた生え揃うほど再生力が強い。殺虫剤も効果無し。

釘で刺そうが、刀で斬ろうが、ある程度では足止めにしかならない。

その上驚異的にしぶとく、気絶すらろくにしない。

 

こうして見ると不死を思わせるが不死では無い。一応は。

その証拠か、いくらか傷が治らないまま残っている。

 

ちなみに頭が弱点。色々な意味で。

 

【外見】

外見も百足に近い。ただ細部が普通の百足と異なるため。

細かい事を言えば百足じゃなかったりする。

頭は返り血で赤く、牙はもっと赤い。

体中の甲殻に何らかの傷がついている。

 

【次章予告】

 

何時の日からか。人や妖怪はものや心で争うようになった。

 

戦いと悪意の渦の中一つの意識が産声を上げる。

絶対神にならんと人を操り、人に化けた黒き邪心。

何時からか戦いの裏には常にその影がたたずんでいた…。

 

長き月日の中様々な者を惑わせ、暴れさせた。

ただただ、己が神にならんとする為に。

そして彼は神に最も近き天皇に辿りついた。

 

彼等にとって血筋に意味は無い。人を怯えさせ、ただ恐怖に心を崩す。

それにはとても強き名が必要なのだ。

人の意識をも歪める強き名が…。

 

しかし天皇がそれに感付き、急いてその対策を行う。

そして苦心の末陰陽師や巫女により異空間にそれは封印された。

そして世の霞み、遥かなる闇のおくそこに永遠に留まる…

誰もがそう思っていた。

 

しかし、巫女や陰陽師は知らなかった。

世界の渦巻く悪意が彼をどんどんこの世界に引き寄せる。

怒り、悲しみ、絶望、憎しみ。それを繰り返す度この世界に彼は近づく…。

 

やがて、封印から時は幾数年、いや数百年と過ぎた。

どれほどの怒り、悲しみ、絶望、憎しみが繰り返されたのだろう。

 

また目覚める時が来る。

 

そう、

悪意の渦の中から欲望の叫びを上げ、この世に這い出て来るだろう。

この蒼き大空に黒き暗雲が染まるその日が…。

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