遊戯王ARCーⅤ 真紅眼使いは転生者   作:クルルルギ

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第3話…前回より早く投稿できた……
どうぞ


第4話 勝利をもたらす龍

「ドロー!(お願い!)」

八恵は引いたカードを恐る恐る確かめる

「えっ…(これって七瀬くんが渡してくれた)」

確認と同時に七瀬の方を見る

「(おっあの顔は引いたかな?)八恵。使い方は大丈夫だよね!」

「うん!任せて!私は{ドラゴン目覚めの旋律}を発動するわ!手札の{伝説の白石}を墓地に送り、デッキより攻撃力3000以上、守備力2500以下のドラゴン族モンスターを手札に加える!」

「ブルーアイズを加えたところでなにができる!!」

「私が手札に加えるのは!{青眼の亜白龍}と{ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン}さらに墓地に送られた白石の効果で、{青眼の白龍}を手札に加える!」

「あいつ手札を一気に!」

「それよりなんだあのカードは!あいつ今まであんなカードを、まさかあの男!」

「さぁどうだろうね、八恵、続けて!」

「うん!私は手札の{青眼の白龍}を公開することで{青眼の亜白龍}を特殊召喚!」

「なっ!攻撃力3000をリリースなしで召喚だと!」

「まだよ!手札から儀式魔法、{カオス・フォーム}を発動!手札のブルーアイズをリリース!儀式召喚、来て!{ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン}」

「攻撃力4000だと……」

「なんだよ!あいつ!こんなに強ぇ奴じゃあなかったはずだ!」

「言ったろ、ブルーアイズはプレイヤーに勝利をもたらすって」

「バトル!{青眼の亜白龍}で{ブラック・ローズドラゴン}を攻撃!」

「おい!これを使え!」

拾ったカードを投げ、ブラック・ローズを使うプレイヤーへ渡す。

「ありがとよ。アクションマジック、{奇跡}戦闘での破壊を無効にし、ダメージを半減させる。」LP3700

「まだ!{ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン}で攻撃!混沌のマキシマムバースト!」

「まだだ、速攻魔法!{月の書}ブラック・ローズを裏側守備表示にする。これでダメージはない!」

「…………おいおい、カオス・MAXは貫通ダメージを与えるし、しかもそのダメージは2倍だぞ?」

「そう。ここで与えるダメージは4400!これで終わりよ!」

「クソ!」LP0

「ありえねぇ!俺らがあんな奴に負けるはずねぇ!どんな汚ねぇ手段を取りやがった!」

「おいおい負けたからって、そりゃねぇだろ?どう見ても普通にデュエルしてたろ。」

「ねぇあなたたちが負けた時の約束覚えてる?」

「はぁ?んなの知るかよ!帰るぞ!」

「へーーだっせぇの。そりゃデュエル負けて当たり前だな。」

「いいよ、別にあんな負け方したらもうこないだろうし」

八恵はそう言ったあと男たちの方を向きニヤリと笑う

「はは!そうだな、{月の書}使わなけりゃまだライフ残ってたのになー、どうせ攻撃力4000にびびって、効果確認しなかったんだろ」

「くっそ!次は本気だ!俺が本気なら負けねぇんだよ!」

男たちは去っていった

「あれが捨てゼリフってやつか……」

「七瀬くん」

「ん?どしたん?」

「ありがとうね。七瀬くんがいなかったら私…ブルーアイズ手放すことになってたかもしれないし…あっ!!渡してくれたカード返さないと!」

「あぁ、カオス・MAXとオルタナティブならいいよ、もらってよ。」

「えっダメだよ!こんなレアカード簡単に貰えないよ!」

「いいんだって。そのカードも八恵を選んだからあの場面で引くことができたんだろ?じゃあ八恵が持つべきカードなんじゃない?それに俺のデッキじゃ使えないしな。」

「でも、」

「ならさ、俺と定期的にデュエルしてくれない?」

「えっ?別にそれはいつでもするよ??カード関係なく…だって友達からのデュエルなら大歓迎だよ!」

「あっ……そうなんだ、」

「私と友達とか嫌かな…そうだよね…私みたいに弱い人と友達なんてね……」

「あーー暗くならない!そういう意味で言ってないから!女子の友達とかあんまりいないから少し動揺しただけだよ!」

「そうなんだ、良かった。じゃあこれからもよろしくね!」

「うん。よろしく。あとさっきのカードだけど上げるのは辞めにする」

「うん。さすがに貰えないよ」

「そして、これは貸すことにする!八恵が自信を持って強くなった!って言えるようになったら俺に返しに来て。そして、俺とデュエルしよう!その時にでも回収することにするよ。それじゃあダメかな?」

「えっでもそれって、いつになるかわからないよ?」

「待つよ。だって友達だからね!友達が強くなるのは俺だって嬉しい、強敵ならなおさらだ」

「そっか、うん!わかった!大事に使わせて貰うね!そして私に貸したことを後悔させるくらい強くなってみせるよ!」

「うん。その調子だな。っと時間があんまりねぇな、今日は帰ることにするよ。じゃあまた明日にでも」

「うん。また明日。バイバイ」

八恵は手を振りその場を後にする。

「バイバイ」

七瀬もつられて手を振り返した。

 

 

「ふーー今日も今日とて濃ゆかったな、でも楽しかったな、まさか遊戯王の世界で青眼が見れるなんてなぁ。探せばブラマジとか使う人いたりしてなぁ」

七瀬はベッドに倒れ込み頭の中で今日の出来事を振り返っていた

「んーーでもこの有り余る体力どうしてくれようか」

七瀬は今日八恵とのタッグデュエル以外は基本的にジュニアクラスの子の指導のためあまり動いてなかった

「よし!散歩しよう。近くにそれなりに大きい川があったはず。そこで少しボーーっとするか。この世界に来てバタバタしっ放しだからな」

ベッドから立ち上がり部屋を後にした。

 

 

「んーーーーっん……ぷはぁ!あぁいいねぇこの時間だけが無駄に過ぎてる感じ」

大きく伸びながら深呼吸をし、一気に体中の力を抜いた。

「にしても綺麗な川だなぁ、いい感じに夕日が反射して……うむいいものだぁ」

土手に腰を下ろし、寝っ転がった。

「それにしても俺もここに来て馴染んできたもんだなぁ、急にこっちに来たと思ったら、ヤンキーに絡まれ続けて、LDSに行ってそしたら青眼にあってまた絡まれて………って俺絡まれすぎじゃない??そんな俺って恐喝しやすいの?」

思いっきりため息を吐いた。

その時デュエルディスクから音がした

「ん?なんだ??北斗から連絡??珍しいな、まぁ出るか」

 

 

 

 

舞網市のとある場所に北斗とその仲間の2人、刃と呼ばれる少年と真澄と呼ばれる少女が1人の男と対峙していた。

「ブレイブクロー レボリューション!」

「「「ぐぁーーー」」」LP0

 

「くっそ、こんな奴に……」

真澄、刃、北斗に向かって男が歩き、倒れている3人に対しデュエルディスクを向ける

 

 

「ちょっと待ったー!!」

「「だれ……だ」」

刃と真澄は急に現れた七瀬に疑問を持つ

「へっ…おそかったな……」

「わりぃまだ土地勘ないから、迷ってたわ。でもカード化される寸前ってことは、ギリセーフってところか?」

「真澄と刃には言ってなかったな、つい最近転校してきた男、七瀬さ。あいつもかなり強いからな呼んでおいた」

七瀬は北斗からの連絡を受け加勢に向かっていた。

「お前もこいつらの仲間か?」

男が聞く

「(黒咲………妹を融合次元の奴らに攫われそして故郷を破壊され………っく、やりづらい…)そうだよ!大事なLDSの仲間さ。だからやらせないよ」

「お前も俺の邪魔をするなら容赦はしない!徹底的に叩き潰す」

「へーーデュエルの申し込みってことでいいのかな?これって…まぁ受けるよ!すこーし黒咲には冷静になってもらいたいしね!」

「貴様!何故俺の名を知っている!!もしやお前、アカデミアの連中か!」

「(やっべぇ、つい言ってしまった……誤魔化しは聞かないだろうしここは話をすり替えるしかねぇな)そんなことは知らないよ。それよりやるならやろう!」

「貴様らアカデミアだけは絶対に許さん!」

「一応言っとくけど俺はアカデミアなんかじゃあないからなぁ!」

 

「「デュエル!!」」




今回は前回言ったようにデュエルの決着と少し原作であったシーンを書いてます。
まぁあえて言うならここから本編みたいな感じですね。

そして八恵さんですが、一応このストーリーのヒロインとして扱っていきます。
正直、柚子、瑠璃、凛、セレナの誰かにしようと思ってたのですがやっぱりこの子らには遊矢、ユート、ユーゴというお似合の彼氏がいます。(彼氏??)
故にオリジナルのキャラクターをヒロインとさせていただきました。

そして私事ですがレッドアイズデッキの軸がわからなくなってまいりました、ギアフリード系の最新パーツを入れると、正直デーモンの召喚が入らなくなる……かなりの事故要因になりますね。
なんでブルーアイズみたいなテーマにできなかったのか未だになぞですね。
レッドアイズにはバーンデッキを貫いて欲しかった、と言うより城之内くんのカードを無理やり真紅眼化させる必要があるのかもぎもんですね。
今私のレッドアイズデッキは完全に好きなカードを入れただけの強さは度外視なレッドアイズと安定性の高い新規真紅眼を搭載した装備型のレッドアイズの二つになりました。


長々と失礼しました。こういったOCGに対することを後書きで書くことにします。ただの独り言としてお受け止めください。
それでは……
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