機動戦士ミストラル   作:杉やん

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綺麗なアルテミスの司令官ジェラード・ガルシア


アルテミス編

エンディミオンクレーターでのサイクロプス使用に至る敗戦の結果、ムウ・ガ・フラガがサイクロプス使用の隠蔽のプロパガンダでエンディミオンの鷹と宣伝されたのと同じく生き残ったジェラードは左遷同様に戦略的拠点として重要でないアルテミスに司令官として赴任した。戦略的拠点として重要でないことを利用しとりあえずザフトのMSに対抗するための兵器の開発に着手した。ユーラシア独自の仕様としてアルテミスの防御の要となる光波防御帯アルテミスの傘をMSの防御兵装にすることを決め、アルテミスの傘が内側から攻撃できないのを鑑みMS用として内側から攻撃できるように改良しまずはドレイク級の四つのミサイルランチャーや艦首下の機関砲を撤去しそこに光波防御帯発生装置を取り付けまた艦橋後部にも同じく光波防御帯発生装置を取り付け艦全体を覆えるようにしたもの試作し運用に問題ないかチェックしそこからまずコンテナとなるBパーツが大容量バッテリーとして運用できるミストラルにMSのバックパックに着ける光波防御帯発生装置(モノフェーズ光波防御シールドアルミューレ・リュミエール)の試作機を取り付け運用チェック良好なので鹵獲したジンの背面ブースターを取り外し改良した試作機を取り付けテストした結果MSでは十分な電力を確保できなく短時間しか運用できないのでBパーツにより多くの電力を確保可能なミストラルにアルミューレ・リュミエールを主装備としたハイペリオン・ミストラルを主要MAとしてアルテミスの防衛ように配備するように決めた。武装としてはミストラル本体の機関砲を実弾とどうサイズのパワーセルと併用した実弾ビーム混合砲にし、アルミューレ・リュミエール発生装置にもパワーセルを採用したビーム砲を付け火力を向上、機動性に関しても本体のスラスター以外にBパーツにメビウスのフレキシブルスラスターを付け従来を上回る機動性を確保した。またドレイク級護衛艦も外したミサイルランチャーを戻しランチャー外縁にアルミューレ・リュミエール発生装置を付け機関砲もミストラル同様実弾ビーム混合機関砲に改良し火力と防御力のバランスを取り、アルテミス要塞もモノフェーズ光波防御シールドアルミューレ・リュミエール発生装置に光波防御帯アルテミスの傘の発生装置を変え物資補給等以外で傘を開き放しにできるようになった。その為アークエンジェルが来たときも十分な防衛戦力がありMSも必要ないのでアークエンジェルの補給と避難民の受け入れをさっさと行いアークエンジェルにはアルミューレ・リュミエール発生装置付きのドレイク級護衛艦とハイペリオン・ミストラルを護衛に着けアルテミス要塞管轄宙域から離脱して貰った。その際ガモフの艦載機のGも来たけどさしたる被害も無く撃退に成功した。また空間認識能力があるというジェラードがテストがてらにミサイルランチャーをガンバレル擬きに改修したドレイク級護衛艦で参戦したという。その後情報を得たザフトやその他の勢力から襲撃を受けたがその都度撃退しユーラシアの宇宙の拠点として重要になっていった。




説明文みたいな感じでミストラルが活躍もしてないようですがハイペリオンのアルミューレ・リュミエール、活動に限界が生じ易いMSに搭載するならより保有電力が大きいものに搭載すれば良いと考え艦船のドレイク級護衛艦やBパーツが大容量バッテリーになりそうなミストラルに着けてみました。因みにアルテミス要塞で受け入れたヘリオポリスの避難民はアルミューレ・リュミエール発生装置付きシャトルでオーブに送りました。マルセイユⅢ世級,コーネリアス級輸送艦にも防御用に着けてます。

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