上鳴電気は転生者   作:裏表のない素敵な人

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前回の投稿から20日程空きましたが今後もこれ位のペースになりそうです...

相変わらずの文章力ですがどうぞよろしくお願いします。


第四話

 

 入学2日目。

 確か今日は戦闘訓練のはずだよなー、出来れば峰田とは組みたくないなー。「電気ー!遅刻するわよー!」「今行くー」

 

 

「んじゃ次の英文のうち間違っているのは?

  おらエヴァバディヘンズアップ盛り上がれー!!」

(((普通だ)))(くそつまんね)(関係詞の場所が違うから...4番!)

 うん。つまんね。てか声でけぇ。

 前世の俺は超難関国公立と呼ばれる大学に在籍していたのだ。

 高一程度の問題は余裕過ぎる。

 入試の時もほとんど勉強してないし。

 

 

「白米に落ち着くよね最終的に!」

 ランチラッシュのご飯は本当に美味しい。

 家庭的な料理から高級料理まで幅広く対応しており、かつ出来るまでの時間がとても早い。

 俺のお気に入りはオムライス。これで600円とか雄英最高過ぎる。

「上鳴、隣いい?」「俺もいいか?」「おぉ耳郎に切島か。もちろんいいぞ」「サンキュー!あと、俺のことは鋭児郎でいいからな!」「わかった鋭児郎。俺も電気でいいからな。耳郎もそう呼んでくれ」「わかった。じゃあウチも響香でいいから。」

 こうしてお昼は3人で食べることになった。斜め後ろで峰田がすごい顔しているけどどうしたんだろうか。

「そーいや、午後の授業はヒーロー基礎学だっけ?担当は誰なんだろうな?」「多分、いや間違いなくオールマイトだと思うぞ」「まじか!そういやオールマイトも雄英の教師だもんな!」「どうしよ、なんか緊張してきたんだけど...」

 

 

『わーたーしーがー!!普通にドアから来た!!』

 うっわマジで画風違うんだけど!ちょっと気持ち悪い!

 

『ヒーロー基礎学!ヒーローの素地を作る為様々な訓練を行う科目だ!

 早速だが今日はこれ!戦闘訓練!!』

『そしてそれに伴ってこちらの戦闘服(コスチューム)!』

 しっかり家で考えて来たので大丈夫。親父に確認してもらったからセンスもバッチシだろう。

 

『格好から入るってのも大切な事だぜ少年少女!!

 自覚するのだ!!!今日から自分はヒーローなんだと!!!』

 

『さあ!!!始めようか有精卵共!!!』

 

「電気、戦闘服(コスチューム)似合ってんじゃん。なんかバンドマンっぽいね。」「そっちこそ。ロッキンガールって感じだな」「まぁ意識してるからねー」

 それにしても麗日と八百万はエロすぎないか??

 麗日は体のラインがモロに見えるし、八百万の方は谷間モロだ。てか見せてるよね?

「ヒーロー科最高」うむ。俺もそう思うぞ。バシッ「何すんだよ響香」「別に...(私ももっと露出したら...)」なんか怒ってるからほっとこ。

 

「先生!ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのでしょうか!?」

『いいや、もう2歩先に踏み込む!屋内での対人戦闘訓練さ!!これから君らには(ヴィラン)組とヒーロー組に分かれて2対2の屋内戦を行ってもらう!!」

「勝敗のシステムはどうなりますか?「ぶっ飛ばしてもいいんスか「また相澤先生みたいに除籍とか...「分かれるとはどのような分かれ方なのですか「このマントヤバくない?」

 

『んんん〜~聖徳太子ィィ!!!』最後のやつ(青山優雅)関係ないよね。

『コンビ及び対戦相手はくじだ!プロになれば急造チームも多いからだ!』

 

 俺は..と、G組か。ペアは誰なん「ウチとだね、電気」

「響香とペアか、やりやすそうで良かったわ」「それってどういう意味??」

 響香の個性は普通に強い。もしかしたら本気出さなくてもいいかもしれんからな。

『最初の対戦相手は...こいつらだ!!』

 

 A対Dか。原作通りで助かります。

 

 

 

 

 

 

 




デク対かっちゃんは次回にします。

主人公を頭良い設定にしました。
流石にパーフェクト過ぎましたかね

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