本当に済まない。
時刻は既に下校時間を過ぎ、殆ど人気が無くなった駒王学園、その旧校舎のオカルト研究部部室に三人の悪魔がいた。
言わずもがな、オカルト研究部部長ことリアス・グレモリーと副部長の姫島朱乃。そしてハチマン・ダンタリオンの三人だ。
その部室内の空気は非常に重苦しい空気で満ちていた。
リアスのいつものような蠱惑的な笑みも陰りを見せ、難しい顔で悩むに悩んでいた。
朱乃はそんな主の機微を悟り、敢えて何も口には出さず、ハチマンもまた沈黙を保っており、二人の様子を見守っていた。
そんな状態がかれこれ数分間続いたが、やがてリアスが言の葉を紡ぎ、静寂をやぶった。
「あの時、無理にでも祐斗を呼び止めた方が良かったのかしら·········」
静寂を破りやっと紡ぎ出せた言葉もその声色も、陰鬱とした、哀しさを孕んだものだった。
「······どうだろうな。少なくとも、今は一人にしてやった方がいいのかもしれない。」
それに答えたのは幼馴染の少年だった。
その彼の声も、やる気を感じられないいつもの声色よりも一段とまた覇気がなかった。
あの後、その場から立ち去った祐斗を見送る事しか出来なかったリアス達は、そのまま今日の活動を終了し、事情を知らなかった一誠達に祐斗の過去を話した後に、眷属達を帰宅させた。
その祐斗の過去を同じく聞いていたハチマンも、事の真相を知り容易に考えをいうことが出来なかった。
「教会の非人道的計画の被害者、最後の生き残り····か。」
リアスが話した祐斗の過去は、想像を絶した。
ハチマンはかつて聖剣によって家族か友人を殺されたのだろうと思っていたが、真実はその遥かに上をいった。
────聖剣計画。
かつて教会によって行われた人道に背く悪魔の実験。
聖剣を扱える者を生み出すために、幾人もの子供の命が弄ばれ、そして消えていった。
その計画の、最後の生き残りが木場祐斗。イザイヤという少年だった。
あの日、イザイヤという少年が木場祐斗という悪魔の騎士に生まれ変わったあの日から、彼が果たさんと願うのは復讐だった。彼の望む復讐は、同志の無念を晴らす事。
聖剣という本来は象徴としての側面を持つ道具、象徴としてあるべき物を扱う人間を生み出す為に、その尊い命を散らされ、死んでいった同志の無念を、そして祐斗自身が心に刻んだ怨恨を晴らすため、彼は聖剣を破壊せんと奮起した。
それこそが、木場祐斗の復讐。
「このままだと、木場は確実に死ぬぞ。」
それを理解し承知した上で、ハチマンは不動の事実を述べた。
今の祐斗は目の前の仇しか目に映っておらず、ただがむしゃらに聖剣を破壊しようとするだろう。
その結果として、正気を保てていない今の祐斗では余りにも分が悪い。
「でも·····今のあの子に何を言っても、あの子の心に私達の声は届かない······」
それに答えるリアスの声は、つい先日のフェニックスとの騒動の時と同じ、精神を追い詰められたような声色だった。
「なら····どうするの、リアス。」
「············」
再び、リアスは口を閉ざした。
これ以上何を言っても、現状を変えられる手段が思いつく訳もなく、祐斗の心を救えることも出来ないのだから。
そんな時だった、またも訪れた静寂を打ち破るケータイの着信音が鳴り響いたのは。
「······誰?」
部室内を木霊する音楽の発生源は、リアスの制服のポケットからだった。
すぐさまリアスはポケットからケータイを取り出すと、画面には親しみ慣れた名前が表示されていた。
「······祐斗?」
木場祐斗と表情されたケータイの画面を認めると、急ぎ通話ボタンを押しケータイを耳に押し当てた。
「祐斗?今どこにいるの?」
間髪入れず、リアスは祐斗に詰め寄るように次々と言葉を発した。
少しの間、祐斗の方から応答は返ってこなかったが、やがて意を決したように、言葉を発した。
嫌な予感がした。
判断能力すらまともに機能していない今の祐斗ならぱ、ほぼ確実に言うであろう言葉を。
「部長。」
そんなリアスの心情を知るはずもない祐斗は矢継ぎ早に言葉を切り出した。
「僕を眷属から外してください。ここから先は、僕個人の責任で片をつけます。」
―――無音。
一瞬だけ、世界からあらゆる音が消えたかのように錯覚するほど、当たりは静寂に包まれた。
その静寂の終わりは早く、携帯電話越しの祐斗の宣言から3秒ほど経った頃。
「──ふ」
彼の主の怒号が響いた。
「ふざけないで!!私のもとから離れることは許さないわ。あなたは私の大切な『騎士』なのよ!はぐれになんて絶対にさせないわ!」
「······部長、僕を拾っていただいたことにはとても感謝してます。だけど、僕は同志達のおかげであそこから逃げ出せた。だからこそ、僕は彼らの怨みを晴らさないといけないんです······」
「ダメよ祐斗!貴方一人で行こうとしないで!」
二人の会話はどこまでも平行線で、二人の主張が交わることは有り得なかった。
祐斗としては、聖剣への復讐、エクスカリバーを破壊したいと。願わくば二人の聖剣使い、ゼノヴィアとイリナよりも早く見つけ出し、復讐を成し遂げたかった。
そしてリアスは、祐斗が一人で聖剣を破壊しようと試みるのを止めさせたかった。
たった一人で成せることではない。下手をしなくとも、聖剣によって再起不能な程負傷するか、最悪の場合死ぬことも充分に有り得たからだ。
今の祐斗に何を言ったところで聞く耳も持たないだろう。それでも、自分の騎士がたった一人で、明らかに死に向かおうとするのを止めたかったリアスは携帯電話の向こう側に必死に呼びかける。
「祐斗、お願いだから落ち着いて。貴方の気持ちは痛いほどわかるわ。私も同じ事があれば······朱乃やソーナ、イッセーにアーシアに小猫に祐斗、それにハチマンも、皆が誰かのせいで傷付いて、死んでしまったりしたら私も復讐をしようと躍起になるわ。でも落ち着いて頂戴。必ずチャンスは来るから。だから、それまで早まらないで·········」
「祐斗君、リアスの言うとおりですわ。
皆貴方を心配してますのよ。だから、もう少し冷静になって、機を窺いましょう?」
「······でも僕は。」
「リアス、ちょっと貸せ。」
「ちょっと、ハチマン?」
平行線のまま進んでいた会話を見守ってあたハチマンはリアスから携帯電話を分捕るように手にすると、電話越しに祐斗へと呼びかけた。
「木場か?」
「ハチマンさん、ですか?」
「ああ。そんで、やっぱりやるのか?」
「·········その為に、その為だけに今まで生きてきました。勿論、部長への恩は忘れていません。それでも、これだけは譲れないんです。」
「そうか······」
少し含みを持たせるように間を置いて、再び言葉を切り出した。
「なら勝手にやってみろ。復讐は悲しみしか産まない、虚しいだけだなんて言うやつはいるだろうが、そんな事は無い。そいつは人間ってモノを理解していないか、自分自身がそうだと該当する異常者くらいだ。復讐はそいつに残された生きるための手段でもあるからな。お前がそれをしなければ明日を生きられないならやればいい。」
「ハチマンさん?」
「ちょっとハチマン!?」
「だがな、お前が意地でも意思を曲げないなら、これだけは忠告しておくぞ。」
隣から聞こえる驚愕の混じった非難を受け流しつつ、続けて祐斗へと言葉を送った。
「復讐心には囚われるなよ。」
「······それはどういう――」
「どういう事かって?それはな、復讐心に呑まれてお前がやらなければならないと決めた事を見誤るなって言いたいんだよ。」
「ハチマン君、貴方何を――」
「復讐心はあくまで復讐を成す為の原動力に過ぎん。適度な加減をして調整する必要がある。」
「······」
「例えば、今のお前を評するのなら激しく燃え盛っているキャンプファイヤーだ。持続性が無く、集中力もごっそり持って行かれてるだろ?今のお前は、憎悪の炎を猛々しく燃やして自分の身すら厭わずに玉砕しようとしてる様だ。それは詰まり周りが見えていない。ただひたすらに憎悪し、憤怒し、猛々しく燃え盛る復讐心を当たり散らしている。そんでもって燃え尽きるのが早い。―――ストレートに言うとだな、今のお前は聖剣に復讐する事しか考えず、周りを見渡す視野の広さも、普段ほどの冷静な判断能力も、何もかもが狭まって錆び付いたように機能して無ぇんだよ。」
携帯からは何も聞こえなくなっていた。
それは携帯電話が切れたとかではなく、ただ無言に、じっと彼の言葉に耳を傾けているが故の事だ。
「復讐を成す為に、あらゆるモノを利用しろ。お前の主を、仲間を、協力者を、何もかもを利用しろ。情報も、感情も、全てを糧に土台を作れ。その為の原動力が、お前の中で滾る復讐心だ。」
「だが、復讐心に呑まれるな。目的を履き違えるな。憎悪の余りに、冷静な判断を怠るな。憎悪を捨てろとは言っていない、それすらも勘定にいれて先を見据えろ。」
ハチマンの口から飛び出してきた言葉の連続、それはまるで、復讐のために必要な全てを網羅した説明書を音読したかのように正確で、合理的で、そして機械的で完成されたかのような手順だった。そんなアルゴリズムと心理のメカニズムを一気に頭にぶち込まれた祐斗だったが、耳から頭に流れてくる情報をしっかりと脳内で吟味しながら、ふと尋ねてみた。。
「······ハチマンさんも、復讐をした事があるんですか?」
「なに?」
「····ハチマンさんの言葉には説得力があります。それになりよりも、復讐というものを奥深くまで理解しなければ、そんな言葉は出てこないでしょう?」
復讐を果たそうと行動する人間。
その結果と有様を理解していなければ、こんな完成された作業手順のような説明などまず普通は無理だ。それが人間ではない異形の存在だとしても。
「············厳窟王。」
「え?」
「そんなタイトルの本がある。鋼の精神と培ってきた知恵を以て、自分を陥れた貴族に復讐を成したっていう、実際にあった事を元にした本だ。」
「まあ、そんな事はどうでもいい。事実を元にしていてもあれはフィクション、お話の中でのことだ。それを読んで俺なりに分析しただけだ。兎に角だ、動くにしても何かしらの策を立てろ。冷静な判断と、お前が利用できると思う全てを利用しろ。
そして無事に帰ってやれ、お前が死ぬとアイツが悲しむ。つか泣く。そうなるとやかましい事この上ないんだよ。」
こんな事など本来は管轄外だっていうのに······そう心の中で毒を吐きつつも、八幡は言うべき事を全て伝え返答を待つ。それが、今の彼に出来る事なのだ。
「······················ありがとうございます。」
そして、長い沈黙の後に帰ってきた返答は、極めて暗い声音での感謝だった。
その言葉を最後に、ツーツーという電子音が通話の終了を告げる。
「·······世話の焼ける····サンキュな、リアス。」
「ちょっと待ってハチマン。貴方何を考えてるの。」
「ハチマン君、木場君を焚き付けて良かったの?」
「下手に止めようとしても無駄だ。ああいう状態のヤツに下手な正論をかまして思考を説得しても、それを感情が跳ね除けてしまう。だったらいくらか忠告を交えつつ送り出した方がまだ安心だ。ある程度はこっちで手綱を握れる。それよりもだ。さっさとこの件について手当り次第に洗うぞ。勿論手伝って貰うからな居候共。」
「居候って·········いえ、今はいいわ。」
「異論はありませんわ。それでハチマン君?私達は具体的に何を······」
「決まってるだろ。」
ハチマンは人差し指をピンと立てて、重要な議題を指し示すように最優先事項を述べる。
「侵入した下手人の調査と侵入経路、観測機が反応しなかった理由の調査。後は下手人の動きの予測と、教会の遣いが出した情報の裏をとる。もしかしたらそもそもこの話自体が嘘八百で塗り固められたダミーかもしれん。」
▼
人間が知らない怪異の蔓延る町、駒王町。
いまその町で、確実になにかが動き出そうとしていた。
そしてそれを止めようと動き出す者達もまた、存在した。
ある者は、聖剣を奪回するために。
ある者は、聖剣への復讐を成すために。
ある者は、友を助けんがために。
そしてある者は、自身の責務を果たすために。
「·········やっぱり、やられてるな。」
そしてここに、責を全うするために動き出した悪魔が一人。いや正確には五人だった。
「観測機が一機ほど破壊されてる······他の観測機も無事かと思えば幾つか内部回路を焼き切られてるな。これじゃ正常に作動しない訳だ。」
「ハチマン君、せめて私達にも分かるように説明してくれません?」
「というか、魔道具というよりほぼ機械ね。」
「ハチマン様の作る魔道具は基本的に機械をベースにして魔術式や魔晶石を組み込んでいるタイプか、全て魔に通ずるもので構成されたタイプの二つありますからね。」
「·········これ、姉さんの影響ですよね。」
「正に、マジカル科学の結晶です!」
「否定はしないがな。まあ簡単に説明するとだな、コイツに積んでるアートグラフィックカメラの回路が焼き切られてるな。記録を見る限り不自然な魔力の乱れが一瞬だけ確認できる。なにかがいたのは間違いなさそうだ。」
「······私にはよくわかりませんわね。リアス、貴方は?」
「私も朱乃と同じよ。口頭で説明されても何が何だか······」
人間界、現世活動拠点ダンタリオン家(別荘)の居間に集結した五人の男女(内訳男1女4)がテーブルの上に並べられる写真付きの資料と、4機の破壊された観測機へと視線を投げかけながらお互いに意見を交換していた。
テーブル上にある観測機の内一機は完全に破壊されており、フレームがひしゃげレンズはひび割れるどころか欠けており内部構造もぐちゃぐちゃのスクラップと化していた。そして残りの3機はぱっと見外見上の変化は見られないが、フレームに開いた焼け焦げたような跡の残る、まるで剣を突き刺したかのように出来た5cm程の縦長の穴と、見事に内部のアートグラフィックカメラの回路のみがやき切れている。
八幡が放った観測機は全部で百以上。
その約半数がこの有様だ。
「何にせよ、あの二人組が白なのはこれで確定か。」
「ハチマン様?」
「どうしてそう言いきれるのよ?」
「まずわざわざ観測機を壊す必要性がない。まあこれだけじゃ薄すぎるが、次にこんな器用な壊し方を出来るのかっていうとそれも怪しい。オマケにあの二人が来たのは、兵藤の言ってた通りなら昨日辺りだ。このめちゃくちゃに壊された観測機の最終稼働日は三日前だ。しかもアラートが鳴らないようにと念入りな壊し方と言い、捕捉される事を避けようとしているのが分かる。」
「しかもこちらに未機能がバレないように電源だけは繋げているとは·········」
「敵ながら天晴れ、と言っておきましょうか。」
「それよりもどうしますの?これではコカビエルを追う事すら······」
「そこは大丈夫だ。回路の破壊された観測機の多い場所を徹底的に調べれば、行動範囲と潜伏場所くらいは分かるはずだ。」
ハチマンはテーブルの上に駒王町全域の地図を広げ、小さな丸を書き込んでいく。
「侵入経路は南側のはずだ。徹底的に破壊された観測機が南方面の一番端に配置していたものだからな。恐らくは此処で最初に観測機と鉢合わせて慌てて破壊したんだろう。」
「そして次に、中身だけを壊されたものが徐々に西側へと広がっていってますわね。」
「あちこちで壊されたのとそうでない物があるので、途中から最小限遭遇しないように通ってますね。壊されたのはやむを得ずに破壊した、こんな感じでしょうか。」
「最終的に、破壊された観測機が多いのはこの辺りと、ここですか·········」
「·········ハチマン、ここって。」
「なるほど、建設途中の工事現場と廃ビルか。確かに、隠れ家には定番な所だ。」
地図上には西側の一番端にある廃ビルと駒王町の中心部にある建設途中の工事現場を示す場所に二つの大きな丸が書き込まれた。ここが恐らくは、標的の潜伏場所だと推測される。
「これは·····私達の手には負えませんわね。」
「教会の遣いの言葉が正しいなら、コカビエルが既に駒王町へと入り込んでいる。だが俺達には到底無理だぞ。」
不穏分子が存在するならばこれを排除するに限る。だがその不穏分子が聖書に記される最上級クラスの堕天使でなければだが。
自分達の戦力では到底太刀打ち出来ない。敗北は必至だろう。
「一先ず、ソーナにもこの事を知らせるべきね。」
「リアス、それもそうだけどまずは魔王様達にこの事を報告する必要があるわ。」
「でも朱乃!」
「事はもう始まっているのよ。リアスの責任問題どころじゃない、下手をすればこの町もどうなるか······」
「ハァ·········取り敢えず今日はもう休め。向こうも姿を見せずに動いているってことは、少なくとも今すぐ事を起こそうとする訳じゃなさそうだ。本格的な対策と行動は明日からでも大丈夫だろ。それに下手人の正体を掴まない限りは、報告しても魔王様方が動くかは正直言って微妙。大規模な救援を依頼するなら、まずは確証を手にするところから始めねぇと。」
「それでは後手に回ってしまいますわよ。」
「十分に分かってる。
だから、
話を切り上げると同時に、ハチマンは携帯電話······ではなく、無骨な黒い長方形の物体を取り出した。携帯電話よりも分厚く、簡単な機能しか搭載されていないそれは、無線機と呼称されるものだった。
無線機のスイッチを押しながら、その無骨な機会の向こう側へと呼びかける。
「『統括局』より全部署へ、最低限の装備を整え人界、駒王町へ集結せよ。
これより、特殊作戦の開始を宣言する。」
かくして、事態の解決を図るために、悪魔達は動き出した。
最近、忙しすぎて余裕でぶっ倒れます事が多くなりだした気がするのでございますことよ。
進学のための下準備に首都圏まで電車でGOし試験勉強突入中。文化祭の準備イベント攻略etc······
ついでに友人がメルトリリス当てやがった······良かったな!念願の初星5出て!祝ってやるよコンチクショウ!
はい、以上駄作者の愚痴とも言えない独り言でした。
実際かなりきつくなってきて執筆の時間が休憩時間にしかありませぬ。テストが終われば少しはマシになるのですが。
それに加え受験生でもあるので······皆さん、受験生の方は特に、頑張って行きましょう。
S「最近思うんだけどさ、お前の運ってどうなってんの?」
D「なんだよ急に。」
S「いやさ、お前の運ってかなりおかしいって改めて思ってさ。」
D「普通だろ?というかお前らの方がおかしいだろ。」
A「お前、嘗てマリーとエリちゃん同時に当てるまでリセマラ終われま10を自分で宣言して、見事に同時に当てたお前が言えることか?しかもマルタ付きで。」
B「プラス俺達の中で最初にアンリを引いて、今回はメルトリリスを当てて······」
C「お前の運は宣言型なのか?」
D「星5沢山持ってるお前らが言うな!」
SAB「「「だって当たっちゃうもんは仕方ねぇだろ。」」」
C「·········」
D「手前ら殴ってもいいよな?一発だけだか───」
E「おーいやったぜ!ジャック来たよジャック!」
SABCD「「「「「は?」」」」」
E「······あ、なんかヤバイ空気が───」
SABCD「「「「「野郎オブクラッシャァァァァァァァァ!!!」」」」」
「ギャプランッ!!」
終幕