悪魔の仕事の為に依頼主の元へと向かったイッセー。
しかしそこにいたのは白髪の神父と金髪のシスター、アーシアであった。
依頼主は神父に殺され、アーシアが襲われている所に駆けつけたイッセーは瞬く間にその神父をぶちのめすことの成功するのだった。
sideアーシア
今私はげえせん?というところにイッセーさんに連れてきてもらっています!
あの後、堕天使様から逃げた私達が向かったのはあの紅い髪の悪魔の女性の方の所でした。
そこでイッセーさんが悪魔だという事を初めて知りました...。
あ、正確には違いましたね...悪魔の力を持った、さ、サイヤ人?という種族なんだとか...。
私がそのことで驚いている間にイッセーさんはその悪魔の方に話意を付けてくださいました。
紅髪の悪魔の方は私にイッセーさんの家へと行くように言ってくださいました。
私はそれに従ってイッセーさんのお家にお邪魔させてもらうことになりました。
イッセーさんお家のご両親は急に来た私を快く受け入れてくれました...。
時間的にはかなり夜遅くに帰ったはずなのですが、イッセーさんのご両親はまだ起きていらしたのです。
お二人はイッセーさんがサイヤ人だという事を既に知っている様子でした。
だからあんなに遅くに帰ったのに怒られていなかったんですね...。
その日は空いているお部屋を使わせてもらい私は就寝するのでした。
その翌日、イッセーさんが『アーシア、おめえどっか行きてえとこあっか?』
と、声をかけてくださって私は楽しく遊べるところがいいとお願いしたところ、イッセーさんはウンウン考え込んだ後、私をげえせんに連れてきてくださいました。
げえせんの中はとても賑やかで初めて見るものばかり置いてありました。
ハサミのようなものが上からついていて下にあるぬいぐるみやお菓子などを取るガラスの箱だったり、
お金のようなものを入れて中に入っているそのお金のようなものを落とす不思議な機会があったり、
硬貨を投入すると動く大きなテレビのような機械などがありました。
その中で私があるぬいぐるみの入っているガラスの箱を見ていたら、イッセーさんがそれに気が付いてそのぬいぐるみを取ってくださいました。
私は嬉しさと申し訳なさでお礼しか言えませんでした...。
私、このぬいぐるみ...一生大切にします...。
だって...イッセーさんが私の為に取ってくださったのですから...。
sideout
side界王(ナレーション)
アミューズメントを出た二人は近くの公園を散歩していた。
「今日は楽しかったです!イッセーさん、本当にありがとうございます!」
そう言ってとても嬉しそうにぬいぐるみを抱きしめながらアーシアがお礼を言う。
「ははは!そいつは良かったぞ、オラも連れてった甲斐があったな!」
「はい!実を言うと...夢だったんです。こうしてお友達とこんな風に遊ぶことが...」
「?そうだったんか?」
イッセーの言葉にアーシアは一つ頷くと少し寂しげに語り出した。
「はい、この力が主から与えられたのはとても光栄なことです。でも、それと同時にだから私に課せられた使命だと思って生きてきました...だから今日は主が私にほんの少しの褒美を与えてくださったんだと思います...。」
それまで黙って聞いていたイッセーはそこでふと口を開いた。
「そいつはちっとおかしいぞ」
「え...?」
「いくら力を持って生まれてきたからってよ、それで友達も作らねえで一人で生きていくっちゅうんはオラ間違ってると思う!それによ、オラとアーシアはもう友達じゃねえんか?」
すると、アーシアはその顔をクシャクシャに歪ませて涙を流していた。
「いぃっ!?ど、どうしたんだ?オラなんか悪りいこと言っちまったか...?」
流石のイッセーも驚いたらしく慌てておろおろとしている。
「いえ...その、違うんです...嬉しくて...ありがとうございますイッセーさん!」
涙ながらにそう笑顔を浮かべアーシアは微笑んでいた。
そう、心からとても嬉しそうに......。
しかしそれはあるホトことにより壊されることとなった。
「それは無理よ、あなたは私と来てもらうわ、アーシア」
そう言った女は黒い翼を生やし怪しげな笑みを浮かべて二人を見ているのだった。
オッス!オラ悟空!
なんだか翼の生えた変な女に急に絡まれたぞ!
なに?アーシアを渡せだと?そんなことさせねえぞ!
アーシアはオラが守ってやんだ!
次回!Dragon Ball D改!
攫われたアーシア!立ち上がれ孫悟空!
ぜってえ見てくれよな!