朱乃に浮気の相談をされつつも、渾名を付けることで事なきを得た一誠。
その後、三勢力会談にて自身が神竜の生まれ変わりだと明かし、周りから驚愕されるのだった。
sideナレーション(界王)
「ん...?」
「おっ、やっぱり赤龍帝は止まらなかったか」
「やっぱりってことは何かあったんだな?」
「周り見てみろ...」
そう言われ、一誠は会議室の時計を見る。
見ると秒針は動いておらず止まったままだ......。
部屋を見渡すと、動いている者と止まっている者に分かれていた。
サーゼクス セラフォルー グレイフィア アザゼル ミカエル そしてヴァーリは動けているようだ。
部員はというと......
「眷属で動けるのは私とイッセー、祐斗とゼノヴィアだけね」
リアスの言う通り、アーシアと朱乃、会長と副会長も停止していた。
「上位の力を持った俺たちはともかく、リアス・グレモリーの騎士は聖剣が停止の力を防いだのだろう。そして、リアス・グレモリーが動けるのは止まる瞬間に赤龍帝に触れていたからだろうな」
アザゼルが状況を見て説明してくれる。
窓の外を見ると黒いローブを着こんだ魔術師みたいな奴等が次々と現れ、外で止まっている警備の人や施設に攻撃を仕掛けてきた。
「これで大丈夫、校舎には被害がでないだろう」
サーゼクスが一誠たちのいる新校舎に結界を張る。
これなら攻撃を受けてもよほどのことがない限り大丈夫だろう。
「さて、今の状況だが見ての通り俺達は攻撃を受けている。所謂テロって奴だ、時間を停止させられ外にいる警備の奴らも全滅だ。そして、時間を停止する能力を持つ奴は少ない そう考えると......」
「ッ!! ...まさか、ギャスパーがテロに利用されているというの!?」
リアスが驚いたようにアザゼルに問う。
「そうなるだろうな......。
こりゃ、奴等に先を越されちまったか......」
アザゼルの言葉にサーゼクスが聞き返す。
「アザゼル、奴等とは一体誰のことなんだ?」
「奴等ってのは俺が神器を集めていた理由の原因だ...
その奴等の名は
そう、深刻な顔でアザゼルが告げる。
「なんてこと...!! ギャスパー...私の可愛い下僕が旧校舎でテロリストに使われるなんて...万死に値するわ!!」
「リアス、オラギャスパーを助けに行ってくる」
一誠がそっと額に手を当て、ギャスパーの気配を探ろうとしたとき......
「待て、赤龍帝 仲間を助けに行くんなら、その前にこれを持っていけ」
そう言ってアザゼルは一誠に謎のリングを二つ投げ渡す。
「...ん?なんだ?これ」
「それは神器の力の暴走を抑える腕輪だ。禁手の代償にもなってくれる お前には必要ないだろうが一応持っていけ」
「サンキュー!!おっちゃん!!んじゃ、行ってくる!!」
「話を聞け!!一個はお前の奴だが もう一つはあの小僧に付けてやれ多少なりとも力の制御に役立つだろう」
「わ、分かった!!行ってくる!!」
「ちょっ...待ちなさいイッセ...」
リアスが言いかけた時には既に一誠の姿はなかった。
オッス!オラ悟空!
禍の団の奴ら...ひでえことしやがる...
オラぜってえゆるさねえぞ!!
......ん?おめえ、何のつもりだ?
次回!DRAGONBALL D改!
反旗の白龍!赤VS白!
ぜってえ見てくれよな!