1日空いてしまいました…
ちょっと忙しくなってきたもので…
それではお楽しみください!
誰もが憂鬱となる休日明けの月曜日
舞天高校の1年B組に眠そうな顔で入っていくガヴリール
ガヴリールは教室に入るなり自分の席へと向かい、近くにいたヴィネットと挨拶をした
「ふわ~。おはよう~ヴィーネ」
「あら、おはようガヴ。今日は来たのね。…でも遅効寸前じゃない」
「しょうがないじゃん。昨日の夜にいきなりイベントがきて徹夜で回ってたんだから。全くなんでこんな日に学校があるのかねー」
「珍しいわね。いつもは来ないのに」
「翼に言われたんだよ。だいたいあいつも学校なんていってないくせに」
「それよりガヴ!今日転入生が来るらしいわよ!」
「ふ~ん。どうでもいいわ~。早く帰ってネトゲしたい」
そんな会話をしてるとチャイムがなった
それと同時に担任の先生が入ってくる
その先生はスキンヘッドでサングラスをかけているという教師というよりはヤクザに近い風貌だった
その先生はガヴリール達から「グラサン」と呼ばれている
静かな教室にグラサンの声が響く
「知ってるものもいると思うが、今日はこのクラスに転入生が来る。仲良くするように」
入ってこい、という声に反応し、扉が開き生徒が入ってくる
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(あぶねー!転入早々遅効するところだった!まさかパンフレットがあっても迷うとは我ながら天晴れだな。良かったよ!風呂入ったときに脱衣場に携帯置いといて!今回は携帯に助けられた!)
翼は教室の外でそんなことを思っていた
翼はこの舞天高校に来る道で道に迷っていた
そこで思いついたのは携帯の道案内機能にかけてみることだった
ダメもとで携帯の電源をつけ、目的地を設定した
すると位置情報がダウンロードされ、案内が開始された
正直
(さて、そろそろ呼ばれる時間だな。…中学校時代の頃になら無いように友達をたくさん作るところからだ!)
「入ってこい」
(呼ばれた!よし!ここから始まるぜ!俺の高校生活が!)
これから始まる新しい環境に胸を踊らせ翼はドアを開けた
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ガラガラっと音をたててドアを開けた翼が教室に入っていく
「「えっ!?」」
見覚えがある人物が入ってきたことにより、今までやる気のない目をしていたガヴリールとどんな人が来るのかワクワクしていたヴィーネの目が同時に開かれる
翼はまだ二人の存在に気づかず黒板の前まで来ると自己紹介を始める
「はじめまして!土ヶ谷翼です!みんなと仲良くできたらいいな~と思ってます。これからよろしく!」
ハキハキと自己紹介した翼にグラサンが席を言い渡す
「翼は月乃瀬と天真の隣だ。二人は案内するように」
「はい!/うい~」
(ん?月乃瀬と天真?)
聞いたことがある名前に返事が聞こえた方を向く
そこにいた二人を見て翼は驚いた
「ガヴリールに月乃瀬さん!?まさか同じ高校とは…」
「どうした土ヶ谷?二人とは知り合いか?」
「ええ…まあ。家が隣なんです」
先生に説明した翼は自分の席へと歩いていく
席についた翼は椅子に座った
「なんでお前が
翼にガヴリールが質問する
「いやー近場の高校ここだったから。転入手続きも簡単だったし」
「いやいや。お前、金無いのにどうやって制服とか買ったんだよ?」
「バイト先の店主が優しくてさ、金に困ってるっていったら出してくれたんだよ。それにここ制服とかもそんなにかからなかったから」
「優しすぎだろ!そこの店主!てかバイトやってたんだ」
「まあな週に4回、五時間入ってる」
高校に入ってきた経緯をガヴリールに話すと翼はヴィネットの方を向いた
「あー、月乃瀬さん。俺ら同じ高校になったんだし俺のこと翼って読んでいいよ」
「あ!じゃあ私も呼び捨てでいいですよ」
「う~ん。じゃあヴィーネで。ガヴリールもそう読んでるし。よろしくなヴィーネ!」
「はい!よろしくお願いします!翼!」
ヴィネットとの会話を終えた翼は前を向く
(とりあえず二人がいて良かった!友達がいないよりはましだ!退屈にはならなそうだ。そしてあの時のようにならないように…。頑張ろう!)
いかがだったでしょうか?
翼が高校に転入しました!
次回はあの大悪魔が登場します!
そしてこれからは更新ペースが落ちます
2、3日に一話とかになりそうです…
ただし失踪とかはしないのでご安心ください!
それではまた次回!