前回の話で、翼の戸籍はどうしたの?
と聞かれたのですが、すいませんでした!
そこまで考えていなかった…
これからはそういった細かいところもかけるようにします!
それではお楽しみください!
学校にチャイムが鳴り響く
今日の学習の終わりを告げるチャイムだ
今日転入してきたばかりの翼は机でうなだれていた
「はぁ~きっつ…1日授業とか久々すぎだろ。中学校の時は早退しまくりで全く受けてなかったからな~」
今日の授業の感想を語っているところへガヴリールとヴィネットが寄ってくる
「授業受けただけで、なんでそんなに疲れてんだよ。私なんか、昨日徹夜明けで学校来てるっていうのに」
「いやいや授業中に教科書に落書きしたり、、居眠りこいてたり、あげくのはてにはゲームやってたやつに言われたくはないね」
「いいんだよ天使なんだから」
「いや、理由になってないから…てか天使なら授業しっかり受けろよ…」
ガヴリールが授業中にしてた行為は天使とは程遠いものだった
それでも「天使」と言い張るので、翼は天使としてあるべき姿をするように促す
「全くよガヴ!あなたはもっと真面目に受けなさい!」
そんななかヴィネットが口を開いた
「いや、ヴィーネ。君は悪魔なんだからむしろガヴリールみたいに授業を受けた方がいいんじゃない?」
「そうしようとはしてるんだけどね…気づいてたらノートにとってるっていうか」
悪魔らしからぬ言動に翼は思う
(良心の固まりじゃねぇか!この前の掃除の時も言ってたけど「気づいてたら」ってすごくね!?俺には絶対無理だわ…)
ふと思いついたように翼は壁にかかっている時計を見た
時間は4時を回る時間だった
「やべ!こんな時間だ!バイトに行かねーと!んじゃ二人とも、また明日!」
さっそうと帰る準備をして席を立ち上がるとそう言い去っていった
「翼も忙しい人ね~」
「…そうだな」
「?どうしたのガヴ。ボーッとしちゃって」
「ああ、ただ眠いだけだよ」
翼の去っていったあとを見ながら会話をしていた
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街に並ぶ喫茶店
そのなかに翼とその喫茶店の店主がいた
その二人は今日の学校について話していた
「どうだったのかな?学校は?」
「まあ、楽しかったっすよ。知り合いもいたし」
「おお!それは良かったね!知り合いがいたほうが生活しやすいだろうから」
「はい。それにしても
「そ、そうだね!ま、まあ、静かなとこが私のカフェの特権だからね!」
さらっと言った翼の言葉に
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「ふわぁぁぁ~。今日も疲れた~。さすがに1日学校からのバイトは疲れるぜ~。はやくこの生活に慣らさないと」
今日は、今まで家にこもってネトゲ三昧の日々を送っていた翼にとってかなりハードの日程だった
そのためか翼の顔は疲れを隠せていなかった
「あ、明日の準備しなくちゃ。えっーと明日の日程はっと…ん?なんだこれ?」
鞄のなかを整理していたら翼は見覚えのない紙を見つける
しかし紙にかかれている文字を見たら翼は思い出した
「そういえば数学の宿題出てたんだ。忘れてた…やるしかねぇーかー」
そう言った翼は早速宿題に手をつけたが
「うん。駄目だ…さっぱりわからん。ここで前の生活が仇のなったかー!」
翼は中学校三年の後半、早退ばかりしていたので授業に全くついていけないのが現状だった
なので中学三年の後半の勉強は全くわからなかった
「仕方ない。明日ヴィーネにでも教えてもらうか。隣のガヴリールの部屋に行ってもいいけど、あいつも多分やってないだろうし、夜も遅いから迷惑だろ。うん!そうしよう!」
謎の決意を固めた翼であった
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「というわけでヴィーネ!昨日だされた宿題教えて!お願い!」
翼は学校に来るなりヴィーネに頼んだ
「別にいいけど…昼休みとかでいい?」
「ありがとう!天使よ!…あ、悪魔だった」
と翼が言うと、
「私ってそんなに悪魔っぽくないかしら…」
ヴィネットは自分が悪魔だということに自信をなくしていた
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場所は変わり廊下の自販機前
翼は自販機で何を買うかを迷っていた
「うわっ…結構数あるんだな。どれにしようか」
すると、隣のゴミ箱の近くで声がした
「悪!」
(あれは、同じクラスの胡桃沢さんか…何やってんだ?)
「さっすが未来の大悪魔よね~!」
(何言ってんだ?今悪魔って…この子もヴィーネと同じ悪魔なのか?)
そんなことを思っていると向こう側から飲み物を持ったガヴリールが歩いてきた
「げっ…このジュースまっず。買って損した…悔い改めろ」
そう言ってガヴリールはジュースの缶をゴミ箱に投げ入れる
「外した!」
が、それは入らず床に落ちていった
「しかも中身入ってる!」
しかも中身入りである
しかしガヴリールはそれをスルーして行こうとするがそれは翼の言葉で止められた
「ガヴリール!」
後ろから少し大きな声で呼ばれビクッと肩を震わせたガヴリールが翼の方を向く
「なんだ翼かよ…どうした?そんな大声出して」
「これはどういうつもりだ?」
そう言い翼はこぼれた中身を指差す
「あちゃーこぼしちゃったか…翼掃除しといて~」
いつもの調子で悪びれもなく詫びるガヴリール
しかし翼は掃除をしようとしなかった
「もしもこれで怪我をした人がいたらお前は責任をとれるのか?」
「それは…」
翼の言葉にガヴリールは反論できない
「ということで自分で掃除しろ」
「えーめんど「しろ」はい…」
いつもの温厚の翼からは感じられない雰囲気を感じとったガヴリールはしぶしぶと掃除を始めた
(あの人間!あのガヴリールに掃除をさせるなんて何者!?あの人間はガヴリールにならび私のライバルだわ!)
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「ヴィーネ。宿題教えて!」
昼休みとなり翼は今日の宿題をヴィネットに教えてもらっていた
するとそこにガヴリールもきて
「ヴィーネ~。宿題見せて~。」
「駄目よ自分でやらないと」
「いいじゃん宿題ぐらい…あの担任怒らせると怖いんだからさ」
「自分でやんなきゃ意味無いでしょ?ほら教えてあげるから」
「ちぇ~。なんだ翼もやってないじゃん。そんなんで私にさっき掃除させたのか~」
「お前よりは宿題に向き合った自信はあるぞ。それに最初から見せてもらおうと思ってなかったし」
翼とガヴリールが軽い言い合いをしてると教室のそとから声がした
「くふふ。無様ね!翼にガヴリール!宿題をやってるようじゃ…まだまだね!」
そこに立っていたのはドアにもつれかかるサターニャだった
「なっーはっは!私は大悪魔サタニキア!(予定)地獄を統べるもの!(予定)もちろん宿題なんてやらないわ!(決定)
今日こそは格の違いを思い知るがいい!」
しかしそれを無視して翼とガヴリールは宿題を進める
「で、ここがこうなって」
「「ふむふむ」」
「って聞きなさいよー!」
「うるさいな~サターニャ。急いで宿題やらなきゃいけないんだから邪魔しないでくれる?」
この言葉ですでにサターニャは涙目になった
構ってくれなかったのが悲しいのだろう
「それにくるみざ…いやサターニャ。俺と話すのは今日がはじめてなはずなのに「今日こそは」っておかしくない?」
そこで翼の追い討ち
さらに言語の間違いをも指摘された
「サターニャも宿題やったら?先生に怒られるわよ?」
ヴィネットがサターニャに宿題をするように進める
「ふっ、先生が恐くて悪魔がやってられる?人間なんて下等生物、私の敵じゃないんだから!なっーはっは!」
「その下等生物をライバル視してるお前って…あとやっぱ悪魔だったんだな…」
その翼の呟きは誰の耳にも届かず消えていった
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五時間目が始まり
「宿題集めるぞ。うしろから送ってこい」
((なんとか間に合った))
翼とガヴリールは昼休みの時に宿題を終わらせ安堵していた
しかしやっていないのが一人
「はい!」
「なんだ胡桃沢?」
サターニャが手を突き上げ返事をするとクラス全員の視線がサターニャへと向く
「私宿題やってないわ!わざとやらなかったの!」
ざわざわっとなるクラス
(馬鹿だ…こいつ)
と、思ったのは何人だったであろうか
「ほう?で?」
続けるグラサン
「そしてそれを詫びる気も全く無いわ!どう?最高に悪魔的な行為でしょ?なっーはっは!なっーはっは!なっーはっはっは!」
クラス全員が哀れみの目、ヴィネットは頭を抱え、翼とガヴリールはあきれた目でサターニャを見ていた
サターニャはバケツを持たされ廊下にたたされていた
「私よりあのバカをどうにかしたほうがよくない?」
「それには俺も同感だ」
ガヴリールのヴィネットへの提案に翼も納得する
(なんで俺の周りにはこうも変わったにんげ…天使と悪魔が集まるんだ?まあ、それはそれで楽しいからいいかな。とりあえず…
宿題は大事だということで!!!!)
いかがだったでしょうか?
2、3日といったけどこれからはもっと遅れるかも…
最低でも週一更新になるようにします…
なにかお気づきの点がありましたら感想欄にてお願いします!
それではさようなら!