氷の滅悪魔導士と天空の滅神魔導士   作:狐月狗沙狸(黒

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どうも!!
いきなり原作タイトルを間違えたり、技の設定を二回書いたりとやらかしまくった狐月狗沙狸(黒です。

グレイ8才 シェリア6才の時の話で、デリオラ襲撃から2ヶ月後です。

また、やらかすかもですが、よろしくお願いします♪

それでは、本編どうぞ!!
( ̄∇ ̄*)ゝ

2017/09/28編集しました。


魔法学校編
第2話 俺とシェリアが初めて会った日


side グレイ

 

 デリオラの襲撃から2ヶ月が経つ。家のあった場所に母さんはおらず、誰も母さんを見た奴はいなかった。母さんは常に長袖と手袋を付けて過ごしており、それなりに目立つため、やはり父さんの言っていたとおりなのだろう。

 そして、あの日から俺の右手は手の甲から肘まで、真っ黒な痣と氷の結晶の形をした紋章ができていた。生き延びた街の魔導士に見てもらったところ、デリオラを封印した代償が痣らしく、絶対氷結(アイスド・シェル)の代償が紋章らしい。

 腕にこんな派手なもんが付いてたら、ものすごく危ない奴だ。おかげで常に長袖に手袋、おかしなところで母さんとの共通点を持ち、複雑な気分になりながら俺は()の通りを歩く。

 デリオラの襲撃後、俺は北の山へ向かった。しかし、そこにはかつて誰かが住んでいたということがわかる民家があっただけで、ウルという女を見つけることはできず、結局、もといた街は破壊され、誰の家かもわからぬ民家に残ることもできなかったため、親戚のいる魔法学校がある街へ来たのだ。

 

「よう、グレイ、ここにいたのか」

 

 道行く人々の間を通り抜け、俺に話しかけてきた大柄な男は魔法学校の教師で造形魔法を教えているリエイクという人だ。俺の親戚であり、この街に引き取ってくれた。

 

「おう、どうしたんだ? もしかして、寂しくなって大人なのに会いにきちまったのか?」

 

 俺は本気で気になり、そう聞いた。この大人には重大な秘密がある。

 

「馬鹿野郎! 違ぇよ、そんなんで仕事放り出すか!」

 

 リエイクにとっては、そんなんでもないだろう。だが、今まで必死に隠していたし、一応謝りつつ、教えよう。

 

「悪いがリエイク、俺は知ってんだ。お前の部屋に自主規制(ピーーー)があるのを」

 

 初めて見た時はそれが何だか、よくわからなかった。人型の人形なんて何に使うのだろう? 純粋にそう思っていた。だが、発見してからしばらく経った時、()()()()が人形の下腹部に付いているのに気付いたんだ。

 ……複雑な気分だった。発見した人形が男、それも子供だったのが拍車をかけた。これはリエイクがホモしかもショタコンという疑惑が――

 

「無いわ! そんなモン! つーか、んな言葉どこで覚えた、ミカさんが聞いたら泣くぞ!」

 

 泣くのはリエイクだろうに。ちなみに知識はエロ魔導士(親父)から得た。

 

「母さんに言ってもわかんねぇよ、親父ならともかく。全くショタの人形なんてどこが良いのやら。子供の俺にはわからんな、ホモ野郎」

 

 やーいホモ野郎! ショタコン! リエイク! 最後のは悪口じゃないか。エリートぼっちなあの人に怒られちまう。

 

「だから、俺はオナ○ールなんか持ってねぇよ! んで、ホモでもないわ!」

 

「おいおい、ちゃんと自主規制かけろよ。で、結局なんでこんな所にいるんだ? いつもならこの時間は学校にいるんだろう?」

 

 俺自身は魔法学校に通ってないので知らないが、時刻は既に昼過ぎ。本来学校にいるはずだ。やっぱり、ショタを襲いに来たか。ああ、逃げっかな。

 

「いきなり話を戻しやがって、昼休み返上でお前を探してたんだよ。校長先生にお前のこと話してたらよ、うちの学校に通わないかって話になってな。魔法使えただろ?」

 

 その誘いは、少し意外だった。既にこっちへ来てから二ヶ月が経つ。何故、今になって呼ばれたのだろうか。まあ、腑に落ちないところもあるが、夢の為に受ける事にしよう。

 

「おう、使えるぞ! 俺は親父より強え魔導士になりたいんだ。そういうことなら(ショタを襲いに来た訳じゃないなら)連れてってくれ」

 

「親父さんより強い魔導士とは大きく出たな。よし、早速学校に来い」

 

 あっれれー? おっかしいなぁ。リエイク君は、建前だけ聞いて、本音にツッコまないぞー? ってこれも見た目は子供、頭脳は大人の少年に怒られちまうか。

 

 

 

 リエイクに連れられ学校へ行くと、赤紫色の髪の少女と白髪が目立つ老婆が校門に立っていた。

 

「校長先生、グレイを連れてきました。」

 

「うむ、ごくろう。さて、ようこそ魔法学校へ、グレイ・フルバスター君。わしはオーババ・バサーマ。マーガレットという街にあるギルド蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のマスターの妹でこの学校の校長じゃ。この学校には、蛇姫の鱗(ラミアスケイル)に所属するほとんどの魔導士の親戚や子供が集められておる。魔法学校は君を歓迎するぞい」

 

 校長先生キャラ立ってんな―。オーババって名前じゃなくて年齢の事じゃねぇk「グレイ・フルバスター君?」 おー! 素敵な女性だ、オーババ様。

 

「ふふ、ダメだよ、女の子は敏感なんだよ? さて、グレイ君初めまして! 私シェリア・ブレンディて言うんだ。今日はグレイ君を案内するために来ました。よろしくねー!」

 

 少女、シェリアは勢いよく喋り、握手を()()で求めてきた。俺の右手は黒い手袋で覆われ、如何にも怪しいモノだ。だが、知識がある者がコレを見た場合、封印具であると気付くだろう。どうやら、シェリアは只者じゃねぇらしい。

 

「シェリアは優秀でなぁ、元気が良くて学校のことをよく知っておるから、わしが呼んでおいたぞい」

 

 校長先生の話を聞きながら俺は右手を彼女にわかるように見せ、左手を差し出した。優秀か、どうやらこの学校、相当すげぇのが居るのかもな。

 

「それに賢かろう?」

 

 校長先生の言葉とシェリアの握手に俺は笑顔で返した。

 

「あぁ、すげぇな。よろしく頼むぜ。シェリア」

 

 この日が俺とシェリアが初めて会った日だった。

 




第2話終了でーす!
やっと終わったぜ!
っていうか、編集前のグレイとシェリアと別人だーー!こんなに変えるつもり無かったのに……。

そ し て、シェリアがきたよーーー!
いやッフォウ♪( ☆∀☆)

あ、魔法学校は原作でシェリアが飛び級して表彰されたところに設定をぶちこみました。

魔法学校編もスタートしましたし、次は第3話で会いましょう♪

ps
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」より、比企谷八幡様(エリートぼっちなあの人)
 
「名探偵コナン」より、江戸川コナン様(見た目は子供、頭脳は大人の少年)
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