P「今日は皆さんに、ちょっと銃撃戦をしてもらいます」   作:人肉タルトレット

10 / 16
10話

P「さて秋月さん、ここまでの試合経過から、誰が優勝すると思いますか?」

 

律子「私は千早と美希の一騎打ちになるのではないかと思います。ただ千早には春香ががついていますし、彼女の存在が吉と出るか凶と出るかですね」

 

P「なるほど、ゲット数から見ても戦力は拮抗していますからね。機動性の高い拳銃対圧倒的火力を誇る軽機関銃と言う面白いカード、これは期待できそうです」

 

律子「四条貴音は慎重派で自動拳銃持ちという千早と似たタイプですが、彼女には我那覇響がついています」

 

P「体力と反射神経に優れる響は、春香よりは不安要素になりにくいでしょうね」

 

律子「まあ響もやや無用心な部分がありますが、頭の切れる貴音と一緒だったことが幸いしましたね。とても相性のいいコンビと言えます」

 

P「ではなぜひびたかペアが優勝争いに出てこないと?」

 

律子「それはですね・・・おっと、またフィールドに動きがありそうです、説明はまた後ほど・・・あっそうだ、ちょっとだけモニタールームの様子を」

 

━━━━本部・モニタールーム

亜美「やっほ→みんなぁ、やってる→?」ガチャ

 

真「あっ亜美お疲れ様~。これ終わるまでちょっと待ってね!ほら伊織早くしてよ慎重すぎだよ遅いなぁ」

 

伊織「」プルプル

 

真「崩すぞ、すぐ崩すぞ、絶対崩すぞ、ほら崩すぞ」ニヤニヤ

 

伊織「だぁぁああ!!さっきからうっさいのよアンタぁ!!」ガタッ

 

やよい「伊織ちゃん落ち着いてぇ~!あっ」

 

ガラガラガッシャーン!!

 

伊織「」ワナワナ

 

真「やーりぃ!やっぱり伊織は挑発に弱いなぁ。ほらおデコ出して」パチコーン

 

雪歩「・・・伊織ちゃん、これで13回目ですぅ」パチコーン

 

あずさ「うーん、何度やってもデコピンしがいのあるいいおデコだわぁ~」パチコーン

 

やよい「ごめんね伊織ちゃん、えいっ」パチコーン

 

伊織「あだだだ!ていうか真なんで私の時ばっかり妨害するわけ!?マジ最ッッ悪!!」

 

真「決まってるじゃん、一番からかい甲斐があるからだよ。さあ亜美も入れて次やろう」カチャカチャ

 

雪歩(伊織ちゃんと巻き添えでヒットしたの、まだ根に持ってるんだね真ちゃん・・・)カチャカチャ

 

やよい「妨害抜きでも伊織ちゃんジェ○ガ弱いけどねぇ」カチャカチャ

 

伊織「ぬぁんですってぇぇー!?今に見てらっしゃい!BB弾より強烈な一撃をお見舞いしてやるわ!」カチャカチャ

 

亜美「なんか知んないけどサバゲーよりピリピリしてるYO・・・あとさぁ、ここ来る前にTVゲームもあるからどうぞって渡されたんだけど」

 

伊織「ん?なぁに?今度こそ私が勝ちまくれるフェアなゲームなんでしょうね?」

 

やよい「それフェアじゃないよ伊織ちゃん・・・」

 

亜美「えっとねぇ、桃鉄Vだって」

 

真(アカン)

 

━━━━高台エリア東部(残り時間:3時間5分5秒)

 

真美「ぜぇ、ぜぇ・・・もうダメ!走れない」ドサッ

 

真美「亜美め、だからもっとライバルが減るの待とうって言ったのに!先走っちゃうからこれだYO!」ジャコッ ジャカジャカッ

 

真美「逃げるので弾もカラッポになっちゃったし・・・今弾取りに戻ったらそれこそフクロ叩きだよね」

 

真美「もう、亜美のばか!ばかもの→!!優勝しても一銭もあげないもんね!」

 

真美「真美一人でどこまで行けるか分かんないけど、」

 

真美「ひとまずこの辺りに隠れて、また弾取りに行って、それから・・・」

 

貴音「・・・まこと恐縮ですが、貴女は、此処で御終いなのですよ」

 

真美「・・・ッ!!」バッ

 

貴音「独り言は禁物ですよ、何処に聞き耳を立てる輩が居るやも知れませんから」

 

真美「お、お姫ちん・・・いつの間に・・・」

 

貴音「弾も体力も消耗しきった貴女が生き存える道は唯一つ、わたくしに付き従うことのみ」

 

真美「そ・・・それって真美に鉄砲玉になれってこと!?」

 

貴音「双海真美、理解できたのなら一先ず其処に跪きなさい」

 

真美「そ、そんなこと言って・・・お姫ちんの言うとおりになんか!」ダッ

 

貴音「 跪 け ! ! 」

 

ダァン!!

 

真美「」バシッ

 

ドカーン!!

 

小鳥『ザッザッザー 双海真美、被弾により失格!残り5名です!』

 

真美「・・・あ、あ・・・真美、も、漏らしてない・・・よね?」ガクガク

 

響「あぁっ、ダメだ貴音ぇ・・・自分キモが冷えっぱなしだったぞ・・・」ドキドキ

 

貴音「ふふっ、響には大仕事を任せてばかりで申し訳ございません」

 

貴音「遠目に疲弊して走る真美を見かけたので良い機会と思い、以前プロデューサーに推められた漫画の一場面を模倣してみました。如何でしたか真美?」

 

真美「・・・死んでんじゃない、真美」ガクガク

 

響「大丈夫、生きてるぞ」

 

貴音「さて、残るはわたくし達と春香・千早組、そして星井美希」

 

響「うーん、今の私たちなら千早たちにも太刀打ちできそうだぞ!」

 

貴音(・・・そろそろ潮時でしょうか)

 

響「さあ、次はどこに行く、貴音?」

 

貴音「ええ、次は廃墟えりあの方へ向かおうと思います」

 

━━━━森林エリア東部(残り時間:3時間2分1秒)

 

千早「ふっ、ふっ・・・」グッ グッ

 

春香「あっ、ん・・・千早、ちゃ・・・そこだめぇ・・・くすぐったいよぉ///」

 

千早「ふふっ、春香の肌、肉付きが程よくて気持ちがいいわ」モミモミ

 

春香「あん、もっと下・・・あぁっ、そこ、そこがいいのぉ///」

 

千早「・・・ふぅ、もう満足したわ。ごめんなさい変なお願いに付合わせちゃって」ホクホク

 

春香「ただのマッサージでこんな声出るわけないよね常識的に考えて」

 

千早「でも春香の喘ぎは女の私でもソソられるものがあったわ」

 

春香「逆もやったけど千早ちゃん歌は上手いのに喘ぐ演技は下手だよね。んあーって(笑)」

 

千早「喘ぎだけ一丁前で肝心の歌が下手なアイドルよりマシだと思わない?」ジャキン

 

春香「ごめんなさい調子乗りました撃たないで下さい」

 

千早「さて体もほぐれたことだし、行きましょうか」

 

春香「次はどこに?」

 

千早「廃墟エリアよ」

 

━━━━本部・実況席

P「さぁ命からがら逃げ出した真美でしたがひびたかペアの餌食になりました!いよいよひびたかペアもエンジンがかかってたようです!」

 

律子「ていうかPさん貴音になんてモン読ませてるんですか」

 

P「なんてモンとは失敬な!ブラックラ○ーンは少女×銃フェチのバイブルですよ?それに彼女がもっと銃撃について詳しく知りたいとお願いしてきたから推めたまでです」

 

律子「銃に詳しくなるのではなく殺戮本能に目覚めてしまうだけなのでは」

 

P「まあ見せ場が増えたということで良しとしましょう!」

 

律子「きっと従来のファンはドン引きですよ」

 

P「そして何より、はるちはペア、ひびたかペア共に全示し合わせたかのように廃墟エリアへ向かうようです」

 

律子「はい、これは最終決戦の予感がしますね、その前にひと波乱ありそうですが」

 

P「ほうほう」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。