P「今日は皆さんに、ちょっと銃撃戦をしてもらいます」 作:人肉タルトレット
キラッ
千早(えっ?・・・あの窓のところ、今、何か・・・)
千早(!!)
千早「春香!伏せてッ!!」クルッ ダダダダッ!!
春香「え、えっ!?」アタフタ
ズダーン!!
千早「あッ・・・」バシッ
春香「ち、千早ちゃん!!」
ドカーン!!
小鳥『ザザザザー 如月千早、被弾により失格!残り3名です!』
━━━━本部・実況席
P「ジーザスッ!!何と言う事だ!如月千早、大親友・春香を庇い、此処で遂に倒れました!!」
律子「いつかこの時が来るのでは、なんて思っていましたが・・・この幕切れは本当に意外ですね」
P「誰よりも歌うことを愛し、誰よりも今回のソロ曲に執念を燃やしていた如月千早!なぜ自分の歌を犠牲にしてまで助けたのか!なぜなんだぁ!?」
律子「Pさん一周回ってテンションがウザいです。いや元々アレでしたけど」
━━━━本部・モニタールーム
伊織「あら、ついに千早も失格ですって」
雪歩「意外ですう、あんなに強かったのに・・・」
亜美「ゆきぴょんは穴から出てきたトコを撃たれただけっしょ→」
真美「まぁ撃ち合ってて勝てる気はしなかったけどね→」
やよい「みんな、誰が優勝すると思いますか?私は美希さんだと思います!」
伊織「あの状況下じゃもう美希以外の二人に勝ち目はないわね。この優勝予想、私に負けはないわ」
真「あ、それは他の二人が勝つフラグだよ伊織」
伊織「」パァン!
真「アッー!なんで撃つんだよ伊織!ボクもう罰を受けただろ!?」
伊織「あんたは一生贖えない罪を背負って生きていくのよ」
あずさ「あらあら♪でも、友を失った春香ちゃんが、もしかしたら・・・ね♪」
亜美「うーん、亜美もそう思う。はるるんはやってくれるよ、戦ってて思ったもん」
真美「逆ギレの方が強いんだよ→!!ってね」
響「みんな分かってないさー!貴音だってまだチャンスはあるぞ!」
雪歩「私は、四条さんを応援しますぅ」
伊織「貴音はもう終わりよ。あの美希が素直に弾を返してくれる訳が無いわ」
やよい「あってもきっと最初の二の舞ですよぉ・・・」
響「そんなことない!カミカゼ見せてくれるさー!」
真「つまり、予想は美希が2人、春香が4人、貴音さんが2人だね。僕は春香に1票入れたよ」
響「ていうか皆、ずっと遊んでたのかと思ったら意外とちゃんと見てたんだな」
伊織「はしゃいでたのはコイツ一人よ」パァン!
真「ウェアッ!!ちょっと!今の発砲は幾らなんでも不条理だよ!」
やよい「伊織ちゃんも楽しんでたじゃないですかー」
伊織「ま、まぁ、コイツだけじゃなくてやよいがいてくれたから・・・ってのもあるけど///」
真「さてそろそろ試合に集中しようかみんな」
伊織「あんたがまとめるのは不快だわ」パァン!
真「オォン!!」ビクンッ
━━━━廃墟エリア南部(残り時間:1時間54分56秒)
春香「千早ちゃ」
千早「これ持って物陰に隠れて!早くっ!!」
春香「う、うん!!」パシッ
美希「ふふっ、ラッキーだなぁ、先に厄介な千早を消せるなんて」ジャッ
ズダーン!
春香「っ!!」バッ
美希「うーん、傍に障害物があって良かったね、春香」
春香「今撃ってきたの・・・美希!?そんな・・・」
千早「私たちと同じよ、利害の一致ってやつね・・・尤も、四条さんが何か弱みを握られてるようだけど」
春香「千早ちゃん・・・千早ちゃん!どうして私なんかを庇ったの!?どうして!!」」
千早「・・・分からない。気づいてたら体が動いてたわ。春香、いいから今は勝つことに集中しなさい」
スタッフ「如月千早さん、こちらへ」
千早「ええ」ザッ
春香「なんで!大好きな歌を犠牲にして!私なんかっ・・・千早ちゃんっ!!」
千早「・・・だって、きっと、二人きりになったら自分で自分を撃つもの。春香は」ボソッ
春香「・・・!」
貴音「美希っ!私は約束を果たしました!さあ、弾倉を!」
美希「あぁ、そうだったの。ほら、取っておい・・・でっ!」ポーン
貴音「くっ・・・何もそんな遠くに投げずとも・・・」ササッ
春香「」ジャキッ
貴音「っ!?は、春k」
タタタン!!
貴音「うっ」バシッ
ドカーン!!
貴音「すみません、響・・・。私は、此処で御終いです。合わせる顔もありません」ガクッ
貴音「・・・春香、少し宜しいですか。わたくしからの、助言があります」
春香「・・・うん」
小鳥『ザー 四条貴音、被弾により失格!残り・・・2名ですっ!』