P「今日は皆さんに、ちょっと銃撃戦をしてもらいます」   作:人肉タルトレット

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4話

やよい「ま、まさか・・・上っ!?」

 

ズダーン!!

 

やよい「はうっ」ビシュッ

 

ドカーーン!!

 

やよい「はわわーーー!!じゃ、ジャケットから爆発音がああ!?」

 

小鳥『ザッザザー 高槻やよい、被弾により失格!残り11名です!』

 

やよい「そ、そんなぁ~・・・全然わけわかんないうちに終わりだなんてぇ・・・」ヘナヘナ

 

???「ふふふ、やよいちゃんも同じことを考えたのね~。でも、私の方が一足早かったわ~」

 

???「ドラグノフちゃん、まさに狙撃にはピッタリの子ね~」

 

???「私、なんだか楽しくなってきたわ~!」

 

やよい「あっ・・・あれはあずささん!くやしーですぅー!!」ジタ…ジタ…

 

あずさ「やよいちゃーん、あなたの死は無駄にはしないわー♪」

 

━━━━本部・実況席

P「ああーっと!ここで遂に初めてのヒットが出ました!ゲーム開始から一時間弱!元気印の14歳、高槻やよい無念の失格―っ!」

 

律子「いやあ、彼女も四条貴音ばりにやる気になっていましたからねー、活躍を期待してたんですけれどね」

 

Pこれで「ゲットしたのは安らぎお姉さんこと三浦あずさ!優勝に一歩前進しました!」

 

律子「ちなみにインカムによって被弾等での失格者が全員に伝えられます。場所や撃った人は明かされません」

 

P「それにしても律子さん、あの三浦あずさの高台を利用した戦略、なかなか普段の彼女からは思いも浮かばない強かさを感じさせますね」

 

律子「そうですね、まあでも彼女は下手に歩き回っていたら気付けばフィールドの外で迷子になっていそうですから。彼女にはこの戦法を維持して欲しいですね」

 

P「律子さん、それは彼女に対するイヤミと捉えてもよろしいですか?」

 

律子「いえとんでもない」

 

P「しかしこのエリアは完全にあずささんの独壇場と化しそうですね」

 

律子「高所からの狙撃に最適な銃を手に入れたことも大きいですね。仮にやよいが同じ先方を取ったとしても、飛距離やサイトの面で難しかったでしょう」

 

P「しかし、これをあと1,2回も繰り返せば高台エリアには誰も寄り付かなくなってしまうでしょう」

 

律子「はい、他の人にも銃声は聞こえていますから。そこからどう立ち回るかがあずささんの腕の見せどころですよ」

 

P「さて、ここで廃墟エリアを見てみましょう。こちらは水瀬伊織、星井美希、菊地真の3名のスタート地点ですね。

 

律子「こちらも面白そうなエリアですが、なにか動きはあるのでしょうか」

 

P「いわゆるインドアフィールドのように建物が並ぶエリアですからね、ここでの戦闘は非常に奥深いモノになると思いますよ」

 

━━━━廃墟エリア北部(残り時間:4時間56分31秒)

 

キィィ・・・

 

伊織「」ジャキン!!

 

伊織「ふぅ・・・誰もいないわね?いったんこの小屋で休憩ね」

 

伊織(やよいが真っ先にやられちゃうなんて迂闊だったわ)

 

伊織(もしも最初に会ってたら、助けてあげなくもないかな、なんて思ってたけど)

 

伊織(ま、まあ最終的な勝利(ソロ曲)は譲ってもらうつもりだったんだからね?///)

 

伊織(・・・とりあえず、やよいをやった奴は用心しなきゃ。こんな銃でやれるか心配だけど)

 

伊織(S&W・M36、通称チーフ。確かアメリカのボディーガードも、こんなのを持ってたわね)

 

伊織(もっとスマートで品のある銃が良かったわ)

 

伊織(べっ別にこれでやよいの仇を取ってやろうとかそういうんじゃないんだから!///)

 

伊織(・・・私は誰に向かって弁解してるのかしら)

 

タタ…タタ…

 

伊織(・・・?)ピクッ

 

タタタタタタ・・・ダダダダダ!!!!

 

伊織(なっ・・・なによ!?じゅ、銃声!?)コソコソッ

 

\ヤメロー!クルナー!シネナノー!!/

 

伊織(この声・・・真と・・・美希?)

 

伊織(なんだかタダゴトじゃないわね・・・お願いだからこっち来ないでよ)ハラハラ

 

・ ・ ・数分後

 

真「はぁっ・・・はぁっ・・・」

 

美希「どこ!?どこなの真君!!早くしねなの!」ジャララッ!パタパタジャキジャキン!!

 

真(な、なんであんなに張り切ってるんだろう・・・?ていうか何だあのでっかい銃!?)

 

美希「ハニーとのデートを邪魔する奴は、全員敵なの!ぶち殺してやるの!」ズンズン

 

真(ああ、なるほど。そういえばそんなこと話してたなぁ・・・)チラッ

 

真(なんて考えてる場合じゃなーい!!)ダダダッ

 

美希「っ!そこなの!!」ダダダダ!!ダダダダ!!

 

真「ひぇー!おっかないなぁもう!!」ババッ ガゥン!! ババッ ガゥン!!

 

美希「そんな豆鉄砲じゃミキは殺れないの!!もう降参したらいいって思うな!」ササッ ダダダダ!!

 

真(ダメだ、弾幕が激しすぎて攻撃どころじゃない!それに、ただでさえ手際のいいリロードの時も狙われないようにうまく隠れてる)

 

真(闇雲に撃ってる様で正確で無駄のない射撃、さすが天才肌だ。やよいを撃ったのも美希なのかな)

 

真(防戦一方なのも何だか悔しいけど・・・ボクのAUTOMAG.44じゃ下手に出て行ったところで返り討ちだ、今は退こう)スタコラサッサ

 

美希「さすが真君だね、ちっとも当たらないの・・・」

 

美希「でも、このまま逃げて仲間を呼ばれたら、ミキでもちょっとキツいなあ」

 

美希「だから、逃がさないの」タタッ

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