P「今日は皆さんに、ちょっと銃撃戦をしてもらいます」   作:人肉タルトレット

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7話

・ ・ ・ 数分後

 

あずさ(それにしても狙撃手って意外と退屈だわ~、眠っちゃいそう)

 

あずさ(でも、寝っ転がってないとカンタンに撃たれちゃうわよねえ~)

 

あずさ(貴音さん達、もう行っちゃったかしら?もっと遊びたかったんだけどな~)

 

\ギャーギャー/

 

あずさ(ん?)

 

響「だからさー!そんな作戦、無理に決まってるぞ!」

 

貴音「何を言うのです響!もはや我々にはこうする他ないのですよ!」

 

響「いくらなんでも自分にリスクがありすぎるぞ!いくら貴音でも納得できないっ!」

 

貴音「私は貴女の気力と体力を鑑みてこの作戦を・・・」

 

響「自分、貴音はもっと賢くて仲間思いだと思ってたぞ!でも貴音と一緒にいたらこの先生きのこれないぞ!同盟は破棄だ!」ダダダダ

 

貴音「ひ・・・響っ!!・・・」

 

あずさ(あらあらぁ・・・あのふたりが仲間割れだなんて)

 

あずさ(それにしても響ちゃん、足が速いわね~。もう見えなくなった)

 

貴音「響・・・貴方がこれ程迄に物分りが悪いことは想定外でした・・・」

 

貴音「く、ふふふ・・・!上等です、響などに頼らずとも一人で事足ります!」

 

貴音「三浦あずさ!其処に居るのでしょう!」

 

あずさ「あらあら、声は聞こえるけど、どこにいるか分からないわねぇ♪」」

 

貴音「降りて確かめてみなさい!」

 

あずさ「ふふっ、それは遠慮させてもらうわ♪」

 

あずさ「貴音ちゃん!顔出してみなさい、イッパツで眉間をぶち抜いてあげるわー♪」

 

貴音「じゃけっと以外は無効でしょう!いい加減にしなさい!」

 

貴音「しかし・・・そう仰るならお望みどおりに致しましょう。わたくしはあずさと違って臆病者ではないのです!」サッ

 

あずさ「」ピクッ

 

貴音「来なさいあずさ・・・そこから降りて来るのです!響は居りません!一体一です!」

 

あずさ「・・・あなた、もう撃っちゃうわよぉ?」ニコニコ

 

貴音「ラクに倒しては物足りないでしょう?無様に逃げ回って弱りきった私をいたぶるのが望みだったのではないですか!?」

 

あずさ「あはははは!これも立派な戦略よぉ!」

 

貴音「戦略といえば聞こえが良いですが、これを観ている視聴者がそうは思いませんよ?」

 

貴音「さながら、『自分から倒しに行く度胸もない、番組的にも大して面白くもない、玄人気取りの腰抜けおばさん』・・・ですね」

 

あずさ「」ピキキッ

 

貴音「弱点を曝け出し、銃も構えていない相手にこれだけ言われて、まだ身を隠すような醜態を続けるおつもりですか?」

 

貴音「来なさい三浦あずさ・・・怖いのですか?」

 

あずさ「・・・ステキよ、貴音ちゃん。この状況でそこまで強く出られるなんて」

 

あずさ「ふふ・・・確かに、持ってる武器と開始地点、それに自分の反射神経のなさを考えたらこの戦術が最適だと考えたんだけど・・・」

 

あずさ「私も血腥い銃撃戦をしたり怖がる相手を追い詰めたりしたかったのよね~!」

 

あずさ「それにわたし、あなたの悲鳴がとっても聞いてみたくなったわ~!!」メラメラ

 

貴音(・・・声こそ穏やかですが、殺意が痛いほど伝わってきます)

 

あずさ「いいわ、貴音ちゃんの無謀すぎる勇気を賛えて一瞬だけ隙を見せてあげる!私が立ち上がった瞬間があなたの最期よ!」

 

貴音「・・・!」ジャキン!

 

あずさ「念仏を・・・唱えなさいっ!!」スクッ

 

タァーン!!

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