仮面ライダーエグゼイド With IS 作:アストレイ~レッドフォーム~
自分はどうにかエグゼイドと遊戯王VRAINSだけは見てました。
コメントの方で一夏の「翔一」呼びが気になる方がいたので、説明させていただきます。
翔一は同年代や年下相手には基本的に、「僕の名前は好きに呼んでくれても構わない。ただ不快に思うことは言わないでね」といった考えの持っているので、一夏の呼び捨ては気にしてません。
むしろ年齢を気にしない友人として嬉しく思っていると思います。
顔も成人した男性とは思えないほど子供っぽいですしね。(身長178cmという設定から目を背けながら)
まぁオーラが子供っぽいから接しやすいんでしょうね。
それではまもなくスタートです。一体校門前にいた青年たちの正体は?一夏君に訪れる修羅場……どうなる今回!!?
セシリアのポイズンサンドイッチの効果により場(屋上)から墓地(保健室)へと送られたが、ヴィオラの死者蘇生(献身的な看護)のおかげで、今日からまた授業が受けられるようになった。………もう二度と見たくないよあの劇薬。
そして久しぶりに食堂に行ったら、珍しくヴィオラがいた。……視線の先には、すごい顔をした箒と二組の鈴ちゃんに挟まれて、しどろもどろになっている一夏がいる。
その様子を彼女は妖美な笑みを浮かべ、楽しむように見ていたのだ。
正直この光景は保健室でもよく見た。お願いだから勘弁してほしいものだ。
「………まだ続いてたんだね」
「あらあら可哀想に…………フフッ♡」
「ねえ教師なら止めるべきじゃないの?」
はっと気づいたようにこちらを見る。……まるで良いおもちゃ遊んで喜ぶ子供のような目だ。
「……あぁ貴方………嫌よ。こんなに面白いものなんてそう簡単には見れないわ。よくある二流喜劇よりも私を笑わせてくれるものなんて……ないもの」
ねっとりとした甘い声で話しかけてくる。……次に出てくる言葉が予想できるな。
「フフフッ♡愉悦、愉悦♡」
もうだめだわ。……一夏が僕たちに気づいたらしく、手を必死に振っている。でも、
(ごめんね。ヴィオラが喜んでいるんだ、もう僕には止められないよ)
「待ってくれ翔一!行かないでくれ!……先生助けてください!……………」
一夏の声が遠くなっていく。ごめんねもう無理。
~SHRの後で~
「なあ翔一!男子の転校生の話って知ってるか?」
「転校生?………うーん」
……そういえば……食堂の時にいつもより女の子たちが元気よく喋っていたな。
「一人なの?」
「いや二人だってさ。皆が言うには一人は医者の息子さんらしいってさ」
「もう一人は?」
「わからない。…でもきっとすぐ友達になれるよな」
「……うーん。その言葉使いは僕は気にしないけど、相手がどんな人かわからないんだからさ、ちゃんと敬語使ってね?」
「もちろん分かってますよ、翔一さん!」
「だから僕にはいいんだよ、僕には」
………ヴィオラに調査してくれるよう頼もう。
~昼休みにて~
今日は何かと修羅場に巻き込まれる事が多いな。……何故っていつものランチメンバーにあの二組の子が入ってきてせっかくの昼食が不穏な雰囲気になってしまった。
セシリアが二人を落ち着かせようとしているが、あまり効果がない。
あまり関わりたくないし、少し離れたところでヴィオラが持ってきた確認するとしようか。
「例のヤツに関してだけど、一人は完璧だけどもう一人は……」
「ありがとう。今は分かるやつで充分だよ」
少なくとも会えばわかるしね。まずわからないほうから。
「壇 和雅(だん かずまさ)……経歴はわからないけど、成績に関しては非常に優秀……か。もう一人は瀬戸 吹雪 (せと ふぶき)彼は………」
「どうしたのクロメ?」
「さっきの壇って名字、エグゼイドの幻夢コーポレーション社長親子を思いだすなってさ」
「……………」
「ヴィオラ?」
「……そうよね。実際に………なんでもないわ」
(いったいどういうことなんだろうか?ヴィオラはどうして答えに詰まったのだろうか?)