死炎少年まどか☆マフィア   作:高月 弾

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実は2話目まではストックしていました…


魔法少女と魔女と魔法少年?

「おっ…お邪魔します。」

 

そう言いながらツナはマミの部屋の中へと入った。

マミの家の中にいるのは訳のわからない小動物を含めて6人(?)だった。

ツナは先程の怪物も気になったがそれよりも目の前の小動物が気になってしかたがなかった。

 

「あ、あのマミさん。その小さな生き物は、ボックス兵器なの?」

 

そう聞くとマミは首を傾けながら、

 

「ボックス兵器?そんな言葉は聞いたことないわね…。この子はキュウべえ(以降QB)って言って私の大切なパートナーなの。」

 

そう言いながらQBをツナの前に連れてきた。

するとQBが「よろしく。」と人の言葉をしゃべったのでツナは驚いて飛び退く。

それを少女たちがおかしそうに笑っていた。

ツナはそれを見て恥ずかしそうに俯きながら肩を狭くする。

それに気づいたピンク髪の少女が空気を変えるかのように自己紹介を始めた。

 

「あ、あの沢田さん。私はまどか。鹿目まどかって言うの。よろしくね。」

 

そう言いながら笑みを浮かべる。

それに気づいたツナも自己紹介をしてからまどかに手を差し出した。

まどかも手を出してお互いに握手をした。

 

「あっじゃああたしも!」

 

そう言いながら次は蒼髪の元気な少女が自己紹介を始めた。

次にマミさんが、そして最後は…

 

「…そうね、私も自己紹介をするわ。」

 

長いきれいな黒髪の少女が自己紹介を始めた。

 

「私は暁美ほむら。まどかと美樹さやかは知っているわよね?私もまどかと同じクラスなの。よろしく。」

 

少し早めの口調でそういうとすぐにマミへと向き直る。

 

「…巴マミ。私もあなたと同じ魔法少女よ。だからこそ言いたいことがあるの。」

 

「…なにかしら?」

 

短い沈黙。

しかしその二つの言葉でこの部屋の雰囲気は先程までもは違うのもに変化していた。

再び口を開こうとした暁美ほむらだがそれを遮って、

 

「わかった。けれどその話はまた今度にしましょう?今は私を助けてくれた沢田さんと鹿目さんたちを守ってくれた貴女にもにお礼をしたいから。」

 

そう言いながら立ち上がると「少し待ってて。」と行ってキッチンの方へと歩いていってしまった。

ほむらは少し気を悪くしたかのような顔になるがすぐに普段通りの様子になった。

マミさんを待つ間まどかやさやかと、ここ見滝原のことや学校のことを話した。

その間にさやかの提案で綱吉では呼びにくいとのことで【ツナ】と呼ぶことになった。

普段からそう呼ばれていたツナはその提案に全く異議を唱えることなくすんなりと受け入れた。

そしてツナが話を始めたときに不自然なことが起きる。

 

「…ねぇまどか。並盛町何て場所知ってる?」

 

「う、ううん。聞いたことないよ。」

 

まどかとさやかは並盛町と言う地名を全く知らなかったのだ。そこでほむらにも聞いてみるがほむらも首を横に降った。

まぁここまでならば別に問題はなかった。

並盛町自体そこまで有名な都市ではない。

言うならば地方都市と言うものだ。

が、そこから先さらによくわからないことが聞かされる。

 

「ま、魔女に魔法少女??」

 

ツナは目を丸くしながらその二つの言葉を繰り返す。

するとそこ言葉を口にしたQBが、

 

「そうだよ。普通の人たちじゃほとんど知らないんだけど魔女と言う…さっき君が倒した【あれ】だよ。それを倒すのがマミとそこにいる暁美ほむらなんだよ。」

 

あまりにも非現実的な話だ。

ツナも聞いてすぐには信じることができなかった…が、そんな現状をすぐに飲み込むことができた。

なぜなら…

 

「で魔法少女って言うのは僕が契約してなれるものなんだけど…君たち、暁美ほむらと沢田綱吉には契約した覚えがないんだよ。暁美ほむらはまだしも君は少女でもなければ魔女を知ってすらいなかった。いったい何者なんだい?」

 

QBはなんのためらいもなくそう質問してきた。

ツナがいったい何者であるか。

そう、ツナはその【非現実的な】ものと戦闘を行い、そしてそれを倒してしまっている。

ツナも十分…いや、下手をすれば魔法少女よりもより【非現実的な】ものだ。

 

「そ…それは、マミさんがきたら話すよ。」

 

慌てた様子でそう言う。

QBはそれを了解したようでなにも言わずにカーペットの上でうずくまった。

 

(う~ん、でもどうしよう。ボンゴレのことは話せないし…と言うより話したら…)

 

(「おい!ツナ!なにボンゴレの情報を外部に漏らしてやがんだ!お前にはキツーイお仕置きが必要みたいだな…」)

 

(殺される…いや、死ぬよりひどい地獄になる…)

 

そう思いながら頭を抱えるツナ。

するとまどかが顔面蒼白になっているツナを見て心配しながら、

 

「あ、あの。もし都合が悪いなら言わなくても良いと思いますよ?」

 

「え?」

 

その言葉に驚き振り向くとまどかが不安そうな目でこちらを見ていた。

それがある人物と重なる。

 

(「ツナくん…。」「ツナさん!」)

 

(京子ちゃん…ハル…。)

 

ツナは首を横に降りながら笑みを作り、

 

「ううん。大丈夫だよ。みんなに心配はかけられないから。」

 

その言葉にまどかも安心したようで笑みがこぼれた。

するとキッチンからマミさんがケーキを持ちながらこちらに戻ってきた。

どうやら完成したようで部屋に甘い香りが広がる。

 

「おぉ!待ってました!!」

 

さやかは待ちきれないと言わんばかりにはしゃぎ出す。

まどかもその甘い香りに幸せな気持ちになっていた。

それをそれぞれ切り分けてみんなで食べ始めた。

そのケーキはとても美味しく洋菓子店で買ってきたと言われても疑わないくらいの味だった。

普通のシフォンケーキだが食べた瞬間口一杯に甘い香りが広がり、口当たりもとても優しかった。

 

「すっ、すごい美味しい…!」

 

「おいひぃ~い…!」

 

「こんなに美味しいの初めて食べたよ!」

 

「…!おいしい…」

 

みんな口々に感想を述べていく。

マミはそれが少し恥ずかしいようで少し顔を赤くしながら「誉めてもなにもでないわよ」と少し小さな声でいっていた。

ケーキを食べ終わったあと、ツナは自分の怪物もとい魔女を倒した力のことの説明をした。そして自分がなぜ結界の中にきたのかを。

全員が信じられなさそうに話を聞いていたが、ほむらだけはみんなとは違うなにかを感じていたのをツナは感じ取っていた。

 

「時間軸への干渉ができる機械なんて…そんなもの星のどこにあると言うんだい?僕はそんなもの聞いたことすらないよ。」

 

「その死ぬ気の炎っての見たいなぁ。」

 

さやかのその台詞を聞いたツナが右手をテーブルの上に出しみんなに見えるようにする。

そして指輪に注目するように言ってから拳を握り少し力を込める。

すると指輪から半透明で、色鮮やかな赤みの強いオレンジ色の炎が出てきた。

少女達はみなそれに興味を示して珍しそうに見つめていた。

その炎は決して熱すぎることなく、むしろ心から暖まるかのような不思議な暖かさを持っていた。

 

「これが…死ぬ気の炎って言うの?」

 

マミがツナに問うとツナは「そうだよ。」と答えながらこれがどんなものなのかを説明した。

覚悟によって生成される超圧縮エネルギー。

それがこの死ぬ気の炎だった。

色々とツナの話を聞いていくが、全くここら辺の地域では検討のつかないものばかりだった。

あまりにもわからないものばかり出てくるのでついにはまどかが…

 

「もしかして…別世界からきたとか?」

 

とまで言い始めてしまった。

まどか自身も言ったあとに後悔したらしく、回りの人たちが笑いながらそれはあり得ないと否定するので顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。

が、結局インターネットで並盛町を調べても全くヒットせず、本当にツナがどこからきたのかわからなくなってしまった。

時間ギリギリまで話した結果、ツナは未来人と言うことになってしまった。

その後もまどか達に見滝原のことや学校のこと、これからツナがどうするかについて話した。

 

「沢田さんは私が預かるわ。」

 

意外にもツナの生活場所を提供してくれると言ったのはほむらだった。

 

「そう?それならお願いするけれど…ツナさんたち本当に面識ないの?あのときも二人ともタイミングよく来てくれたけど…っ」

 

そう言いながら少し顔を暗くする。

魔女に食べられそうになった瞬間を思い出したのだろう。

死を目の前になにもできなくただただ立ち尽くすだけの恐怖…これは早々消えるものではない。

がそんなことには目もくれずにほむらがツナとは初対面であることを話し、あの場に居合わせたことはほむらは魔女の存在に気づいたからだと説明した。

その後、まどか達は明日も学校があるらしいので解さんし、ツナはほむらの家に向かうことになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(なっ…なんかやけに人通りの少ないような…)

 

そう思いながら歩いていたそのとき。

 

【カチャッ】

 

「!!?」

 

突然前を歩いていたほむらがどこからか拳銃を取り出してツナに突き付けた。

ツナは反射的に両手を上にあげる。

 

「うわあぁぁぁぁぁぁあ!!!?なっ、なにするつもりなの!?ほむらさん!!?」

 

「へぇ、拳銃を持つ相手に対しての対処法は知ってるのね。」

 

そう言いながら全力でびびるツナの言葉をスルーする。

そしてその後にこう続けた。

 

「魔女と戦ったときの力を見せなさい。あなたにどれだけの力があるのか…ここで私に見せなさい!さもないと…」

 

【バン!】

 

拳銃から撃ち出された弾丸がツナの頬ギリギリを飛んでいった。

ツナは完全に慌ててしまいもはや日本語ではない言葉を話始めてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後。

 

「…ご、ごめんなさい。私もいきなり過ぎたわ。(本当にさっき魔女と戦闘を行った人と同一人物?)」

 

「こ、怖かったぁ…。で、でもやっぱりほむらさんと戦わなきゃダメですか?」

 

「それはやってもらわないとあなたを信用できないわ。」

 

そう言われたツナは大きなため息をつきながら手に白主体に27と赤い刺繍のされた手袋をつけ始める。いまは春と夏の狭間、どう考えてもおかしいがそれを武器と見るには無理がある。

 

「…沢田さん。…私をバカにしてるのかしら?」

 

ほむらが少し怒った様子でツナに言うと、ツナはまたも大袈裟に見えるほど大きく首を横に振り否定する。

それを見たほむらは半信半疑になりながらもツナに口出しするのをやめた。

ツナはポケットからケースを取り出すとそこから二つの飴玉を取り出した。

そしてその二つの飴玉を食べた。

 

【ボオォ】

 

「!」

 

ツナの額にはマミの家で見た死ぬ気の炎と呼ばれる炎が灯された。

そしていつの間にか、手にはめていた手袋は金属製のグローブに変わっていた。

なによりツナの放つ雰囲気がいままでのものとは全く別のものだった。

目付きは先程に比べ鋭くなり、瞳の色も茶色からオレンジへと変化していた。

 

(…さっきまでは全く警戒する必要もなかったのに…いまの沢田さん相手には警戒せざるを得ない。こう目の前で変身してくれなければ同一人物とは信じられないわね。)

 

そう思いながら銃口をツナに向ける。

 

「あくまで私がほしい情報はあなたの実力。もしも役に立たないような実力なら今すぐに殺すわよ。」

 

「あぁ。早く済ませよう。」

 

先程の怯えていた様子は全く見せず、むしろすぐにでも始めたいようだった。

 

「そう、なら…!」

 

ほむらはツナに向かって引き金を引く。

銃弾はまっすぐにツナの眉間へと進んでいく。

しかし、ツナはそれを首を傾け紙一重で躱した。

 

「!?」

 

ほむらは驚くがすぐに銃を続けざまに数発撃ち出す。

ツナはそれをすべて紙一重で躱すと全く油断も隙もないのを見せつけるかのような目線でほむらを見てきた。

ほむらは手に持つ銃を左手の盾の後ろに隠す、すると次にほむらの手に握られていたのは盾の面積では到底隠すことのできないはずの大きさのある銃だった。

ツナは少し驚いて目を見開くがそんなことを意に介さず、ほむらは銃を撃ち始めた。

どうやらその銃はマシンガンらしく、数えきれないほどの銃弾がツナへと襲いかかる。

するとツナは左手を開きながら自分の正面につき出す。

マシンガンの弾がツナのすぐそばまで迫る。

次の瞬間、ツナの左手から死ぬ気の炎が展開された。

その炎は一瞬でツナの体を隠すほどに大きく燃え上がった。

そして弾丸が死ぬ気の炎に当たると弾丸は全てその炎に弾かれてしまった。

ほむらは目を見開きながらその光景を見つめていたが、さらに驚くべき事に気づいてしまう。

地面を見ると所々白い煙が延びているのがわかった。

そしてそれがツナの炎の熱によって溶かされた弾丸だったことに気づいてしまった。

ほむらはさすがに言葉を失った。

鉄を溶かすほどの熱を瞬時に造り出し、しかもツナはどう見ても全くもって全力を出しているようには見えない。

つまり【本気を出していないのにほむらの主体の武器である】金属を使用したものは一切通用しないと言うことなのだ。

 

(…なっ、なによこの人…。こんな人今まで会ったことがない。もしかしたら…これなら…!)

 

ほむらがマシンガンを撃つのを止める。

それを確認してからツナも炎を放出するのをやめて、手を下ろした。

 

「…貴方の力は分かったわ。」

 

そう言いながらまた銃を盾の後ろに隠す、再び手を出したときにはすでにマシンガンはその手にはなかった。

 

「もういいのか?俺はまだ殆ど力を見せていないぞ?」

 

「えぇ、大丈夫よ。今のである程度の力は把握したわ。」

 

「!……そうか。」

 

その言葉に少し驚きながらも納得したような返事をする。

するとツナの額から死ぬ気の炎が消えた。

 

「こ、怖かったぁ…まさか本物の銃を使うなんて…」

 

そう言いながら力が抜けたように座り込んでしまう。

その手にあったのはすでに金属製のグローブではなく、先程つけていた毛糸の手袋だった。

 

「ほら、帰るわよ。沢田さん。」

 

そう言いながらほむらは先に歩き始める。

ツナも急いで立ち上がり「待ってよぉ。」と呼び止めるような情けない声をあげながら走って追いかけていった。

(…こんな世界は初めて…いや、おそらく最初で最後の最大のチャンス…ここで、今度こそ…ワルプルギスの夜とケリをつける!!)

 

「そういえばほむらさん。さっきの盾ってどうなってるの?銃が隠れるようになってたけど…」

 

「私の力のひとつよ。」

 

ほむらは少し機嫌悪そうにそう答えた。ツナも微妙な返事をしながらそれ以上話しかけるのをやめてしまった。

家につくとまずほむらはそこら辺においてあったカップ麺を取り出してツナに選ばせた。

ツナはその中からひとつ選ぶとほむらはそれをキッチンへと持っていった。

そして数分後には完成したカップ麺をツナも前に差し出して自身もカップ麺を食べ始めた。

ツナもはじめは困惑しながらもカップ麺を食べ始める。

 

(カップ麺を夕飯に食べるなんて…京子ちゃんやハルたちと喧嘩したとき以来だなぁ…)

 

その後はお互いに風呂に入り、ほむらといくつかの会話をした。

それは、今朝の出来事と彼女自身の力について。

彼女はどうやらいずれ現れる【ワルプルギスの夜】と言う存在を倒すために時間への叛逆を繰り返していたらしい。

そしてその途中に空から降ってきたツナとぶつかって想定していた時間から少しずれてしまったことなど。

どうやらお互いに時空空間に侵入したせいで交錯しこの世界に来てしまったらしい。

ツナは当たったときの事を全力で謝るがほむらは全く気にしてないと軽く流す。

そして…ある説明を受けてからツナたちは眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日、衝撃的な状況の中にツナは立たされていた。

 

「は~い、それでは転校生を紹介します。」

 

「ってそっちがあとかよ!…ってあれ、もしかして…」

 

さやかがツッコミを入れるがその後黒板のすぐ前にたつ人物を見ると目を丸くする。

まどかもそれが知っている人物だったようで同じ反応をする。

 

「えっ…と、沢田綱吉です。よろしくお願いします。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介をしたあとまどかとさやかに学校を案内してもらい次の時間から授業に参加した…が

 

「あ、あのまどか…ここの問題がわからなかったんだけど…」

 

ツナは元々勉強が得意ではないのだ。

その上この学校の勉強している範囲はまだツナたちの学校では勉強していなかったため全く理解できなかった。

休憩時間に教えてもらうつもりだったがそれでは全て理解することができなかったため、放課後に教えてもらうことになった。

放課後になり学校近くの喫茶店に集まったのだが、そこにはまだツナが話したことのない少女が一人いた。

 

「えぇっと…」

 

ツナが話しかけようとするが何から話せばいいのか全くわからないのを見たさやかが慌てて紹介をする。

 

「あぁ!ごめんごめん。この子は志筑 仁美(しづき ひとみ)って言って私達の友達なんだ。それに頭もいいからツナの勉強を手伝ってもらおうと思って。」

 

そう紹介された仁美は自己紹介を始めた。

 

「初めまして、沢田さん。さやかさんの紹介に預かりました、志筑仁美と言います。よろしくお願いしますね。」

 

「こ、こちらこそよろしくお願いします。」

 

同級生なのに恐ろしく丁寧な話し方をされてしまったせいか、ツナも丁寧語で返答してしまう。

その後のさやかの話を聞くとどうやらどんな人に対してもこういうしゃべり方をしているらしい。

始めはどうなるかと思っていた勉強会(という項目のツナ個人指導)はかなりスムーズに進んでいった。

仁美さんの教え方は非常にうまく、分からないところも短時間で理解できるほどになっていた。

1時間ほどしかしていなかったが今日の授業のわからなかったところの大まかなところはほぼ全部理解できていた。

 

「これで今日の授業分は終わりですね。すみません。かなり早いペースでしたが大丈夫でしたか?」

 

「大丈夫だよ。わからなかったところほとんど分かるようになったよ。ありがとう!助かったよ。」

 

ツナが満面の笑みを浮かべながらそうお礼を言うと仁美さんも笑みを浮かべながら、

 

「それなら良かったです。それでは私は習い事があるのでこの辺で…」

 

そういいながら荷物をもって立ち上がる。

ツナは自分のためにギリギリまで時間を使わせたことに謝るが、仁美さんは「普段とあまり変わりませんよ」と笑いながら答えると歩いていってしまった。

 

まどかとツナとさやかも帰ろうとするが、さやかとまどかはどうやらこのあと少し用があるようなのでツナだけ先に帰ることになった。

家につくとすでに鍵はあいていた。

しかし中にはいるとそこにほむらの姿はなかった。

 

 




どうも、弾です。
予定されていなかった二話の投稿です。
が、この話はストックでしたので3話目以降は冗談なしで投稿を考えていません。
正確には投稿できる予定&余裕がありません。
メイン小説でさえ投稿が遅れている始末なので恐らくメイン完結しないとこちらは動けないものと思われます。
申し訳ありません!
メイン小説がモチベ等々の問題で投稿できなくなったらこっちを投稿します。
それでは皆さん、大分先にはなると思いますが次回もよろしくお願いします!
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