今回から客が来ます。
誰かはタイトルから察してください。
それではどうぞ。
『めしやの因幡亭、卯月上旬人間の里にて開店!』
今日の『文々。新聞』のチラシだ。
何だか最近の『文々。新聞』は珍しく情報が遅れていない。
チラシの右下には「来てね!」とあざとい笑顔を浮かべているてゐのイラストがある。
しかし永遠亭関係者の方々は色々大変な状況なのに大丈夫なん?と思った読者の皆さん。ご安心下さいませ。
めんどくせー状況だなーと思ったてゐは、賄賂を使い、マスゴミに自分は一切無関係だと書いてもらうように仕向けた。このことはみんなには内緒。
「すっ込め作者」
サーセン
「?どうしたんですかてゐ様。」
「いや別に何も」
「てゐ様って貴方…うどんげに何したの?」
「いつかきっとR-18に短編小説として投稿するわよ。」
「ああそう…」
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卯月上旬。
「いよいよ開店ねぇ」
「どのくらい来ますかね。」
「まあぼちぼちぐらいかな?じゃあもう開けるかな。」
ちなみに永琳がいると客が帰りそうなので置いてきた。
木札を閉から開にしようと店の前に出た。
そこには結構な数の人間がいた。その中をよーく見てみると、鬼が一人、並んでいた。
「…星熊勇儀?」
「勇儀はしっかり見られてるのに私は見てないのね。妬ましいわ。」
「あっパルスィ。」
「おうお前さん、早く開けろよ!待ちくたびれたぞ。」
「ハイハイ。今開けますよー」
席が足りないくらい混んだ。
「おー。内装は木と竹かぁ」
「雰囲気いいな」
「メニューってカウンター席の上のやつかな?」
「ケモミミ可愛いてゐちゃんのケモミミ可愛い」
「…なんか一部変なのいたけどまあいいわ。」
「おう幸せ兎!酒は置いてんのか?」
「あったら私も頂くわ。」
「いらっしゃい勇儀、パルスィ。芋焼酎、麦、米酒、種類は色々あるけどどれがいい?」
「あたしは芋だな」
「私もそれにするわ。」
「はいよ。つまみは?」
「んん?てきとーに出してくれー」
「はいよ。」
━少女調理中━
「はい出来たよ。これはニシンの粕漬け。こっちは昆布だしの湯豆腐。熱いから気を付けてね。」
「おー!美味そうじゃねぇか!」
「美味しそう…ごくり」
もぐ…もぐ…ごくん…
「かぁーっ!美味いっ!粕漬けは酒が進むねぇ。」
「はふはふ…あひっ、あふひっ。ごくん…アナタの作った湯豆腐、とても美味しいわ。妬ましい。」
「オラ、もっと酒持ってこーい!今日は呑むぞパルスィ!」
「まあ、たまには早くから呑むのもいいかもね。お酒はまだ?」
「へいへいただいまー」
数時間後…
「ううん…呑みすぎたぁ…ん…」
「おう、なんだよパルスィ。もうダウンか?(ニヤニヤ)」
「んん…あなたはたくさん呑めるのね…妬まひぃ。」
「んだよ。まだ呑みたりねぇってのに。」
「ゆうぎぃ…橋まで送ってってぇ…」
「ったくしょうがねえな。兎〜、勘定。」
「二千六百円ね。」
「あいよ。ほらパルスィ、行くぞ。」
「あぅ…」
ガラガラガラ。
「ふーっ、終わったあ。うどんげ、売り上げは?」
「はいっ!46万と少しです。」
「初日にしてはいい方かしら。あ〜疲れた。帰るか。」
━少女帰宅中━
「ただいまー」
「お帰りなさい。どうだったかしら。」
「こんな感じ。」
てゐは売り上げを永琳に伝えた。
「なかなか儲かってるじゃない。…フヒっ。」
「(うわキモッ)これなら永遠亭も何とかなりそうね。…さて、うどんげ。今日も遊ぶわよぉ。」
「はい!たくさん苛めてください!」
数十分後…
「んほおぉぉぉおおおお!!」
━次回に続く━
はい。第三話でした。
今後も1〜3人くらい連れてきて展開しようと思っています。ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙潰れたパルスィがわいいいいい!
それではまた。