魔法少女リリカルなのは Another story   作:銭湯妖精 島風

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読者の皆様、ご機嫌いかがでしょうか?この度、正式に幼女となったティスタ・ヴラディスラウス・ドラクイヤです

私は神様により再び生を受け、日々前世で出来なかった事をしようと考えている所ですが、残念な事に前世の記憶が所々抜けているのか、よく思い出せなかったり抜けている様で余り上手く行っていない様に感じます

まぁそんな訳で、物語を始めましょう





人生を楽しむ為に少し活動してみましょう

 

 

 

私が私と認識してから数ヶ月の時が流れた ある日の事、私は気紛れで近所の公園へ行ってみる事にした

 

特に意味は無く強いて言えばオヤツ後の腹ごなしといった所だろうか?

 

そんな訳で何気なく公園へ行くと、ベンチに座り俯いている茶髪のツインテールな美幼女が目に入った

 

彼女とは初対面だが、私が一方的に知っているので、無視出来る訳が無い

 

寧ろ彼女には積極的に接触して行くのは私の目標として最適なのだ

 

人生を楽しむ、その目標の為に彼女、高町なのは と友人になっておくのは間違いなく有益だ

 

そんな訳で私は彼女に近付き

 

「こんにちは、隣 いいかな?」

 

「え?う、うん」

 

誰かに話し掛けられる事を想定していなかったのか、私の声に驚き即答でOKしてくれたので隣に座り

 

「さっきから君を見ていたのだけど、ずっと俯いているね?どうかしたの?もしかして迷子かな?」

 

 

「・・・迷子じゃないの」

 

 

それは知っている、彼女が俯いている理由も公園にいる理由も知っている

 

知っていても私が彼女にしてあげられる事は殆ど無い

 

今は なのは と同年代の幼女で碌に魔力を操る事も出来ないので、彼女の父親を回復させる事が出来ない

 

そもそも高度な治癒魔法が使える様になるかも分からないし

 

 

故に私に出来る事は彼女の話し相手、遊び相手になる事だけだ

 

「そう?迷子じゃないなら良かった」

 

そう言い頷き次の言葉を発する

 

「なら、何故俯いていたの?」

 

私の問いに暗い表情だった彼女が更に暗い表情になりポツリ、ポツリと喋る

 

「お父さんが・・・お父さんが、事故に遭って今、病院にいるの、今も目を覚まさないって」

 

この辺りは うろ覚えだが、確か翠屋を開店して間もない頃だった・・・か?

 

それで母は店を切り盛りする事で精一杯、兄姉は時期的に高校生と中学生だから日中は学校がある

 

だから、なのは は迷惑を掛けない為に公園で時間を潰しているのだろう

 

「そうか、それは辛いね?早く良くなる事を願うばかりだ」

 

「あ、ありがとう」

 

彼女の手に自分の手を重ね、本心を伝える

 

私の知る未来が必ず訪れるとは限らない、もしかしたら此処で彼女の父親は死んでしまうかも知れないのだ

 

今後の事を考えると、彼女の父親には生きていて欲しいと思う

 

「あと、1人は寂しいよ、私と友達にならないか?」

 

「え・・・いいの?」

 

少しは気が紛れたのか彼女は私を真っ直ぐ見て驚く

 

「実は恥ずかしながら友達が居なくてね、君が記念すべき1人目にしたい、そう思ったし、そうしたい」

 

「う、うーん?なにかよく分からないけど、分かったの。友達になろう?私は高町なのは、貴女は?」

 

「私はティスタ、ティセでいいよ?なのは」

 

「うん、よろしくねティセちゃん」

 

こうして私と後に白い悪魔と呼ばれる様になるかもしれない なのは との出会いが果たされる

 

私が なのは と出会った事で物語に変化があるのかは今の私には分からない

 

願わくば、なのは と共に空へ軌跡を描ける事を

 

 

 

 






ティセに なのは と出会って貰いました

容姿は、やはりデグ少佐に寄せるべきですかね?

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