?「ふぅ~、これである程度できたかな?」
此世界の娘たちと一緒に、古代?の生物の基礎的なのを作ってきた。
なんで古代?からかと言うと、進化の過程が見たいから!ただそれだけ!
人命「やっと終わりましたねー、へゃあ!何するんですか!?」
?「いやいやー、頑張ってくれたからご褒美だよ!」と言いながら人命を抱っこする。
この子は四人の中でも、落ち着きがあって、がんばり屋だ。
宇宙を作ってから、彼女達と自己紹介をしあった。そこで分かったこと。
まず、彼女達は神同等の力を持っているが、神ではないらしい。その理由として、信仰を得られないかららしい。なんでも、神様は信仰を得て、はじめて生まれる。だから、信仰してくれる人が少ない、この新しい世界では神でいられないので、人になっているということだ。
そして、次からが大事、俺も持っているこの『能力』について。簡単にまとめると、、、、
時雨の能力は、「時を司る」
空間の能力は、「空間を司る」
人命の能力は、「生命を司る」
運命の能力は、「運命を司る」運命の能力は、物事の進む先をある程度決めれるらしい。
他の皆は聞いた通りだった。あやふやなのは、運命自体簡単に変わるからいくら変えてもまたずれるかららしい。
あと司ってはいるけど、「維持するのが私たちの役目ですから、神のように色々変えたりしませんよ。」とのこと。彼女達はあくまで俺の補助役をメインにするみたいだ。
そしてメインの俺の能力。その『名』を、
『意味を司る能力』
よくわからないと思うが、これには色々効果がある。まぁその説明は長いので省くが。
まぁ、此世界達を生み出したのは、『この世界』『維持』『神様』という言葉の『意味』を強く持たせて、『生み出す』という言葉の『意味』を表したからだ。
これは色々実験したからあってるはず。それに、この力を意識してから、話す言葉の意味は何となくつかめるようにはなった。
あと、此世界達はみんな小さい。ロリコンには堪らn))、、、ごほん。
まあともかく、自分達のことが分かったのは良いことだろう。
こんな事を思っている間ずっと抱っこしてた人命は、「トマトかっ!」てツッコミを入れたくなるくらい顔を赤くしていた。
人命「も、もう無理~///」
どうやら恥ずかしがり屋らしい。
時雨「人命とイチャイチャしすぎですよ!」
時雨は俺を見上げてぷんすかしている。
運命「お?嫉妬してるの?時雨?」すると、横から運命がにやけながら時雨に話しかける。
時雨「嫉妬なんてしてません!そ、その、ひ、人命がかわいそうだからです!」
?「かわいそうって、そんな、ひどいよー(棒)」
(普段しっかりしている時雨がこんな風になるなんて、何か、面白い!)人命を下ろしながら、そんな感情のこもってない台詞をいう。
時雨「ご、ごめんなさい、その、人命を下ろしてくれれば、いいです。」俺が悲しんでる(演技)を見て時雨は謝ってくる。
空間「あははー!時雨何か変っ!」と言いながら空間が笑う。
人命「や、やっと地面に降りた、、」
(よく分からない場所だけど、楽しいな。ここ。)
俺はただ、「この何もなかった世界」から、「此世界達といる世界」になっただけで心がわくわくしてきた。
(この四人と過ごす時間もいいけど、やっぱり気になるな、、)
?「あのs「あの!」っと、どうした?」
時雨「その、私たちには名前があるけど、あなたには名前がないのでみんなで名前を決めたんですけど、、」
どうやら、考え事をしている間に四人で話し合っていたらしい。
運命「それで」
空間「あなたにあげる」
人命「あなたの名は」
時雨「私たちの名前を使い」
「「「「此世界 此世界言葉にしました!」」」」
言葉「言葉、か。ありがとう!人命!空間!運命!時雨!この名前大切に使うよ!」
(此世界達がつけてくれた、この名、『絶対』に『忘れない』、『大切』にしていこう…!)
「「「「どういたしまして!」」」」
そこからは皆でたくさん話をしたり、能力を使ってトランプを作って、それで遊んだりした。トランプの作り方は簡単だ。
まず、水に『氷』を与えて、氷に『板』を与えて、板に『分割』を与えて枚数を揃えて、その板達に『紙』を与えて、『トランプ』を与えた。与えた物は全て意味だ。試しにやってみたが、案外簡単に意味を与えれた。ただ少し疲れたが、、、。そして、色々してる内に、ある疑問が生まれた。
(この世界にどこまでこの『能力』が通じるんだ?)
言葉「皆、ちょっと集まってー!」追いかけっこをしている此世界達を集める。
時雨「どうしたんですか?」
言葉「ちょっと試したいことがあってね。空間、俺を中心にこの世界に影響がでないような空間を作ってくれない?」
空間「分かったー!そーれっ!」その合図と共に、俺の周りが少し青くなってきた。恐らくこれで隔離されただろう。
言葉「よし、それじゃあまず。この土に『人』を『与える』!」そう言った瞬間、土が爆発した。
言葉「うわっ!びっくりした!」爆発して宙に浮かんだ土達が人の形を作り、表面から土が皮膚になり始めた。
(トラウマになりそう…。)
恐らく、体内でも同じように臓器や骨が作られているだろう。
その状態が数秒続いたあと、俺に似た姿をした、もう一人の人ができた。しかし、うごかない。
?「…」
言葉「何でだ?『人』を与えたのに…。」
空間「言葉!それすごい!」空間が隔離された外の世界で驚いていた。
空間「それ!中身も外も全部『人』の『形』そっくり!」
(人の形にはなるだろう、そりゃあ、だって『人』を与えたから。ん?でも『形』だけ?なるほど、命が足りなかったのか。)
言葉「よし!原因もわかった事だし、やってみるか!こいつに『命』を『与える』!」
しかし、なにも変わらない。
言葉「あれ?意味を与えたのに変わらない?」
能力が効かないのはおかしいと、そこから色々実験した。此世界達はまた遊び始めた。
それで分かったこと、『生きた人間』だけができることは、できなかった。
そして、機械などができる『動き』はできた。
何とも言えない結果だけの実験だったけど、まあ何もしなかった、というよりは有意義な時間だっただろう。
それに、空間に隔離してもらわなくても、世界崩壊!とか、超爆発!とか起こらなかったから良かった。
(まあ、意味を持たせて『消滅』させるけど)
言葉「空間ー!これ戻してー!」
遠くで遊んでる空間に叫ぶ。
空間「?あ、分かったー!」
遊びに夢中になってたのか、少し首をかしげた後に隔離を解いてくれた。
言葉「てかもう日が沈みそうじゃん!」
(どんだけ悩んでたんだよ、、、)
言葉「まあ日が沈みそうでも、腹空かないし、そんな損ではないか。」
運命「だね。まあ腹が空くという感覚はよくわからないけど」
こんな感じで、俺らは空腹にならず、ある程度寝なくても、水を飲まなくても、不調になることはなかった。
そのお陰で三日間くらいぶっ通しで世界の基礎的なのをつくれた。
時雨「言葉ー、食べ物ってどんなの?」
時雨が問いかけてくる。
(空腹にならない=食べ物知らないになるのか?不思議だな)
言葉「分かった教えてやる!人命、起きて。今から面白いの作るから。」
俺の作った寝床(仮)で休んでる人命を起こす。
人命「んー、、わかったぁ、、」
まだ寝起きで眠そうに返事をする。
人命「また人つくるの?」
言葉「いや、今からご飯作るから、人命にも食べてほしくてね。」
人命「ご飯?私たち食べなくてもいいからそんなのいらないのに、、」
言葉「そうだけど、、味は楽しめるからね、ちょっと待ってて」
俺は泥を固めて器にしたり、土を白ご飯にしたり、草を色んな野菜にしたり、色んなものを準備して料理を始めた。
そして、数十分後、、、
言葉「料理なんてしたことないから適当にやったけど、、。まあ、いっか!皆!これが食べ物だ!」
俺が作ったのは、グラタン、のようなものだ。
何となく自分が好きだったものだろう食べ物だ。
何で好きだっただろう、と思ったかは自分でも分からない。
運命「おおっ!何かいいにおいだな!」
空間「ほんとだねー!いいにおい!」
人命「ほんと、なぜだかお腹がこの食べ物を欲します!」
時雨「ん~っ!言葉っ!早く食べたいです!」
言葉「わかったわかった!まず、その前に!」
時雨「その前に何するんですか?早く食べたいです!」
言葉「いや、時雨落ち着け、クールなお前はどこいった!」
(時雨がこんなに食べ物に興味示すなんて、驚きだな)
言葉「んじゃ!皆手を合わせて!それで、いただきますだ!」
空間「わかったよー!」
一同「「「「「いただきます!」」」」」
世界を作った後のご飯はとてもおいしかった。
言葉「皆、おいしかったか?」
時雨「ええ!とても!また食べたいです。」
人命「美味しかったです。これを食べてると幸せになれるんですね!」
人命はまだテンションが高い。
運命「食べ物って面白いな!また別のも食べてみたいよ。」
空間「言葉っ!またつくってね!」
あまり上手くできたつもりはなかったが、喜んでくれてよかった。
言葉「喜んでくれてなによりだ!皆、また手を合わせて。次はご馳走さまな?」
一同「「「「「ご馳走さま!」」」」」
この世界ができて、一番濃厚だった1日だろう。
この世界がこれから辿っていく『道』がどんなものか、とても気になって仕方がない。
どうか、とても楽しい世界になりますように。
どうか、
前の世界のように、人々が殺し合うことがないように。