生命の唄~Beast Roar~   作:一本歯下駄

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 ここは何処だろう?

 ガタガタと揺れる馬車の中

 鎖に繋がれて、何処に連れて行かれるのだろう?

 誰か助けて

 今じゃない、あの時に

 助けて

 アタシじゃない、皆を


『視線』

 【ロキ・ファミリア】に所属する準一級冒険者【凶狼(ヴァナルガンド)】ベート・ローガの朝は早い。

 目覚めて直ぐに鍛錬所に向かい、鍛錬所に誰かいないかを確認する。

 

 これまでは【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインが居るぐらいだったが、最近はカエデ・ハバリと言う新人が剣を素振りして居る。

 鍛錬所の入口からちらりと確認してから、上の階に上がり、傾斜のきつい屋根の上で鍛錬を行う。

 

 下の二人が鍛錬を終えた頃にシャワーを浴びに行き、何食わぬ顔で朝食の席に着く。

 

 席の位置は食堂の隅の方。部屋を一望できる場所に陣取る。

 

 その位置から気になる人物が居ないかをちらちら見ながらゆっくりと食事をとる。

 

 それがベートの朝の日課であった。

 

 

 

 そんな日課のさ中、ベート・ローガの視線の先。

 

 真っ白い毛並に赤い目をした幼いウェアウルフ、カエデ・ハバリが【超凡夫(ハイ・ノービス)】ラウル・ノールドと談笑しながら食事をとっている風景があった。

 

「今日の朝食も美味しいッスね」

「はい、焼いた卵、美味しいです」

「目玉焼きッスね」

 

 朝、カエデはアイズと共に鍛錬場で剣の素振りを行っていた。

 アイズが「そろそろ鍛錬やめてシャワーにいこ」とカエデを連れて行ったのを確認してから、一足早く食堂の隅を確保したベート・ローガは、入口からアイズが一人で入って来た事に疑問を覚えた。

 昨日はアイズと一緒にカエデも食堂に来て並んで食事をとっていたはずだ。ティオネとティオナがそこに合流して談笑しながら食事をとり、その後カエデはリヴェリアの元へ向かい、アイズ、ティオネ、ティオナがダンジョンに向かう。そんな流れだったはずだ。

 なのに、今日はアイズが一人でやってきて、その後にカエデとラウルが並んで食堂にやってきて、一緒に食事をとり始めた。

 

 何事かと思わず目を剥き、ギロリとラウルを睨むベート。

 

 ラウルが体を震わせ、何事かと辺りを見回す。それに気付いたカエデが首を傾げている。

 

「ラウルさん? どうしました?」

「いや、なんか寒気が……風邪ッスかね?」

「ファルナを貰うと病気には殆どかからないそうですが」

「そうなんスけどね……なんなんスかね?」

 

 不思議そうに首を傾げるラウル。それを同じように首を傾げながら見るカエデ。

 

 

 

 その様子にベートは耐えきれないと言わんばかりにガツガツと朝食を食らい始める。 

 そんなベートの隣に何食わぬ顔でティオネが座った。

 

「あんた、何カエデの事じろじろ見てる訳? ストーカー?」

「なっ!? 何しに来やがった!」

「朝食、他に何かある?」

「ベートさぁ、カエデの事じろじろ見てるの丸分りなんだけど」

 

 反対側にティオナも座り、二人してベートを半眼で睨む。

 

「見てねえ!! 俺はあんなガキなんて見ちゃいねえ!!」

「へぇー」「そーなんだ」

 

 二人ともベートの言い分をこれっぽっちも信用していない様子で自分の食事をし始める。

 

「テメェら何で俺を挟んで朝食食ってんだよ、あっちにアイズが居んだろ」

「あー、それね。ちょっとカエデちゃんに相談事されたからそれを解決する為よ」

「そうそう」

 

 フォークでベートを差して二人は同時に口を開いた。

 

「「鍛錬所に居るカエデちゃん視姦し過ぎ」」

「なっ!!?? ンな事して「へー、してないんだ?」「へー。ロキの前でも同じこと言える?」……」

「カエデちゃんがさー、シャワー浴びてる時にアイズに「鍛錬中にずっと誰かの視線を感じるのですが、アイズさんですか?」って聞いたらしくてさ。アイズは自分の鍛錬に集中してるから違うって、んでカエデちゃんが不安そうにしてたから犯人捜しする? ってアイズと話しててさー。多分ベートだろうなぁって私が犯人とっちめるって約束しちゃったのよねー」

「…………」

「なんか言ったらどう?」

「それでどーする? 相手する?」

 

 相手する? 簡単に言えばこれ以上続けるなら実力行使に出るぞと言う脅しだろう。

 とはいえこの件はベート・ローガ自身が犯人ではない。断言できる。

 

「俺じゃねえよ」

「違うの?」「あれ? ベートじゃないの?」

「俺も鍛錬に集中してんだよ、ずっとは見てねえ」

「「…………」」

 

 見ていた事は否定しない。だが「ずっとではない」と言うのは嘘ではない。

 ベートも自分の鍛錬を疎かにしてまでずっと見ている程暇ではないし遊んで鍛錬も行っていない。

 つまり鍛錬中のカエデをずっと眺めている犯人が別に居るはずだ。

 

「んー? そうなると犯人は誰なんだろう?」

「ベートかと思ったんだけどねえ……見てたのは否定しないのね」

「…………」

「あ、ちょ」「待ちなさいよ」

「うるせぇ」

 

 ベートは残っていた食事を一気に詰め込んでから席を立つ。

 二人が止めるも無視してベートは食堂を後にした。

 

 

 

 残された二人は顔を見合わせてから肩を竦める。

 

「ベート以外に()()()カエデを見てる犯人って誰だと思う?」

「誰って……誰だろ? ロキかな?」

「ロキねぇ……微妙よね。でも一応次はロキを当たってみる?」

「もう起きてるのかな?」

 

 二人して顔を見合わせてから溜息を吐く。

 【ロキ・ファミリア】でカエデの鍛錬を観察する様な人物はそう居ない。

 あり得る可能性をあげるならカエデの事を気にしているベートが第一有力候補としてあがり、次点でこっそり覗き見をするロキ。とはいえロキは見る()()よりは直接セクハラしに突撃する事が多い。

 アイズの鍛錬中にセクハラかまそうとしてアイズに鍛錬用の模擬剣でぶっ飛ばされていたのは記憶に新しい。

 アイズ曰く「剣じゃ無かったから(刃のついてない武器だったから)思わず……」と言っていた。

 

「それと別に気になったんだけど、なんかカエデとラウル仲良いわね」

「あーそうだよねー……昨日から仲良さ気だったよね。じゃが丸くん分け合ってたし」

 

 カエデ・ハバリとラウル・ノールドの仲が良い。

 昨日、カエデがロキ、フィン、ラウルの三人と共に【ヘファイストス・ファミリア】に向かった事をティオネもティオナも知っていた。

 ダンジョン帰りにちょうど鉢合わせして話をしたのだ。

 その時にはラウルとカエデは仲良さそうにはしていたが……

 

「なんか昨日より一気に仲良くなってない? カエデちゃんが壁を作ってないって言うか、結構素で話してる感じ?」

「そうねー、なんなのかしらね?」

 

 二人して首を傾げてから、まあ良いかと流す。

 そも、誰と誰が仲良くしてようが余り関係は無い。

 むしろカエデは師と言う人物を亡くしてから一人でいたらしいので仲の良い人が出来るのは良い事だろう。

 

「まあ、そんな事より今日のガレスの鍛錬どうする? 参加する?」

「ティオナ、アンタはどうするのよ」

「モチのロン参加に決まってるじゃん」

 

 ガレスの鍛錬。

 週に一度、【ロキ・ファミリア】が誇るレベル6の【重傑(エルガルム)】ガレス・ランドロックの鍛錬の日がある。

 正確にはガレスとの一騎打ちと言う鍛錬だ。

 普段からガレスは団員の鍛錬を行っているが、週に一度だけ一騎打ちでの実戦形式の鍛錬を行っている。

 参加するのは主に二級(レベル3)準一級(レベル4)が参加し、三級(レベル2)駆け出し(レベル1)はその実践を見守るだけに留まる。

 と言うのもガレスは一騎打ちのさ中に容赦なく攻撃を行ってくる。

 無論、()()()()()()()()はしてくれるが、逆に言えば()()()()()()()()()()は負う事になるのだ。怪我をしても高等回復薬(ハイ・ポーション)を用意してあるし、最悪の場合でも死んでいなければ万能薬(エリクサー)を使用してくれるので問題は無い。

 鍛錬で死んだ者も過去に居たらしいが、本人が遊び感覚でガレスの鍛錬に参加したのが原因らしく、ガレスも「遊び気分なら死ぬぞ」と脅しをかけるぐらい危険なモノだが、参加希望者は後を絶たない。

 

 何故なら、レベル6の冒険者等オラリオでは数える程しか存在しなく。そんなレベル6冒険者との一騎打ちの戦闘を行えるなんぞ希少な経験であり、【経験値(エクセリア)】もそれなりの量が得られる。

 

 【経験値(エクセリア)】は自分よりも格上との戦闘をこなせばより多く貰える。だからこそガレスとの一騎打ちが行われる際には希望者が後を絶たない。

 

 【経験値(エクセリア)】が多量に貰えるとあって、三級(レベル2)駆け出し(レベル1)と言う下級冒険者が参加を希望する事も多いが、参加云々の前にガレスの前に立つ事も不可能である。

 

 レベル差一つで勝つのは困難

 何故ならば、格上の攻撃は格下に対して直撃すれば即死する威力になり、ガードした上からでも致命傷になり、格下から格上への攻撃は直撃しなければダメージにはならなくなる。一撃で即死する可能性の中で相手に何度も攻撃を当て続けなければならないのだ。その上、俊敏の差から攻撃を避けるのも当てるのも難しい。

 魔法やスキルで逆転する事は多々あるが、それでも難しい。

 

 レベル差二つで勝つのは絶望的

 何故ならば、格上の攻撃は格下に対してかすっただけで致命傷、ガードした上から即死させる威力になり、格下から格上への攻撃は防御されてしまえばダメージにならず、急所に直撃させなければダメージにならない。ガード不可能で全ての攻撃を回避しなくてはならない。当たれば終わり。その上で、俊敏の差から攻撃を避けるのはほぼ不可能、絶望的なまでに勝つのは無理だ。

 魔法やスキルで逆転できる可能性はあるが、ほぼ無理だろう。

 

 レベル差三つで勝つのは不可能

 目を、口を、直接体の中に剣を捻じ込めば勝てるだろう。それを相手が許せばの話だが。

 どんな攻撃を当てようがダメージにならない。その上で相手の攻撃はかすっただけでも即死する威力。その上で俊敏の差で攻撃を当てる事も、攻撃を避ける事も不可能。

 魔法やスキルで逆転も何も無く、魔法の詠唱なんぞしてる暇はない、レベル差三つを埋めるスキルは今のところ確認されていない。故に不可能。

 

 そして、レベル差四つで何も出来ない。

 文字通りだ、レベル差四つでは何もできない。

 剣を構えるとか、魔法を詠唱するだとか、そもそも対峙した時点で立っている事すら不可能だ。

 何故か? レベル差四つの相手の放つ威圧感、只それだけで膝を突き、震えて蹲る事しか出来ないからだ。

 精神力があれば、等と生易しい話ではない。

 

 そも、レベル差一つある時点で精神力の弱い者なんぞ対峙出来ない。

 レベル差二つなら下手をすれば気絶してしまう。

 レベル差三つの相手に剣を向けれる者はその時点で【偉業の証】を得る程の事なのだ。

 

 ではレベル差四つは? ソレに立ち向かえるのは精神が死んだ廃人か、何も考えていない愚か者かのどちらかだ。どちらでもなく、勇気や精神力で立ち向かえる等と言う話ではない。

 

 だからこそ、ガレスの鍛錬に参加できるのは二級(レベル3)以上でなくてはならない。

 

 その二級(レベル3)以上であっても、参加すら出来ない者も居るぐらいだ。

 

 本気の重圧に押し潰されながら、武器をガレスに向けられる者は【ロキ・ファミリア】内でも一部の者だけだ。

 

 そんな鍛錬を望む三級(レベル2)駆け出し(レベル1)に対し、ベートがよく吐き捨てる言葉がある。

 「雑魚」と、ベートはガレスの鍛錬を受ける際に威圧感だけで気絶するような間抜け共を見下す。

 

 ティオネやティオナですら、本気の威圧をぶつけるガレスの前では思わず怯む。

 それは【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタインも【凶狼(ヴァナルガンド)】ベート・ローガも変わらないだろう。

 それでも、強くなれる場なのだから参加しない等と言う選択肢は無い。

 

「だから珍しく少なめなのね……」

「……まあね」

 

 普段、大食いである事でからかわれる事もあるティオナのプレートにのっている食事は普段よりもだいぶ少ない。かく言うティオネの食事もだいぶ少ない。

 先程のベートの朝食も少なかった。アイズもとっくの昔に朝食を終えている。

 

 ガレスの鍛錬を受ける際の注意点として、朝食を少なめにする事があげられる。

 何故か? ガレスは容赦しない。と言うか本当に容赦してくれない。

 

 男だとか女だとか、それ以前にお前達は冒険者だろう? そう言って容赦なく殴る蹴るは当たり前。

 

 お腹をぶん殴られた拍子に吐瀉物を撒き散らしながら吹っ飛ぶ事なんて珍しくない。

 以前もティオナがやらかした。ぶん殴られ、上がってきた吐き気を堪えようと踏ん張った瞬間に鍛錬用の斧でぶっ飛ばされて鍛錬場の壁に叩き付けられて胃の中身を全部戻してから気絶して吐瀉物に頭から突っ込んで吐瀉物で溺死しかけると言う貴重な経験を積んだ。以降、朝食の量を鍛錬が始まるまでの消化できる最低量まで減らすことにしたのだ。

 ベートも同じ様に吐瀉物を撒き散らして空を舞った経験があるし、ティオネは団長が見ていたので吐く事こそしなかった物のド派手に吹っ飛ばされて肩の骨を粉砕されたりした。

 ちなみにアイズは最初からソレを見越していたのか最初の時点で食事量を減らして対応していたらしく、一度もやらかしたことは無いらしい。本人曰くだが。

 ロキ曰く、アイズたんは……その、な? わかるやろ? 吐いた程度で止まる訳無いやん? との事。

 

「今日は頑張るよ」

 

 やる気満ち溢れたティオナが宣言していると、おずおずとカエデが声をかけてきた。

 

「おはようございますティオナさん、ティオネさん」

「あ、おはよーさっきぶりだねー」

「おはよう、どうしたの?」

 

 カエデの後ろには苦笑いを浮かべたラウルの姿と、じーっとラウルの背中を見ているアイズの姿もある。

 

「えっと、朝の……視線の事なんですが……解決しましたか?」

「あー、ちょっと当てが外れたんだよね。もう少し待ってもらっていい?」

「ごめんなさいね、ベートじゃなかったらしいのよね」

「あ、はい。わかりました。ごめんなさい、面倒事を押しつけてしまって」

 

 わざわざ頭まで下げるカエデにティオネもティオナも笑う。

 

「いや、良いよー、おもしろいベートも見れたし」

「そうねえ」

「面白いベートさん?」

「そそ、聞いてよアイズ。あのベートがさぁ、真顔になったり目を見開いたり睨んだり顔赤くしたり青くしたりでめっちゃ面白そうな反応してたんだよー」

「ふふふ、思い出しただけでも笑っちゃうわよね」

 

 笑っている二人に不思議そうに首を傾げるカエデを見て、ラウルは微笑むとティオネとティオナに声をかける。

 

「二人もガレスさんの鍛錬に参加するんスよね? 早く朝食食べきった方が良いんじゃないッスか?」

「あ、そうだね。それじゃさくっと食べちゃおっと」

「そういえば時間的にぎりぎりね」

 

 ガレスの鍛錬まで時間はまだあるが、食べた物を消化する時間も考えるとぎりぎりだ。

 

「ガレスさんの鍛錬、とても辛いモノらしいですね。師の鍛錬とどっちが辛いでしょうか?」

「カエデの師の鍛錬、わからないから比べられない……」

「そうッスねー……俺的にはガレスさんの鍛錬の方が辛いと思うッスよ? 普通に骨を砕かれたりするッス」

 

 ラウルが遠い目をしながら呟けば、カエデが驚いたように尻尾を立ててラウルを振り返った。

 

「え? それって大丈夫なんですか?」

「骨が折れるぐらいなら全然大丈夫」

「アイズさんの言う通りッスね。骨折れるだけなら優しいッスね。内臓破裂した時とか地獄ッスからねぇ」

「……アレは痛い」

「…………」

 

 二人の言い分にカエデが震えながら脅えている。

 流石に脅かし過ぎたか? とラウルは思うが、遠い目をして考え直す。

 

 事実、ガレスの鍛錬のさ中に骨が折れるだとか内臓破裂とかはよくある。

 冒険者は脳と心臓が無事なら大丈夫と言うしぶとさがある。

 その関係かガレスは死ぬか死なないかの瀬戸際の死なない方を容赦なく突いてくる。

 そのおかげで上質な【経験値(エクセリア)】は手に入るのだが……

 

 とにもかくにも、冗談で済まない事も多いのだ。

 

「皆さん、死なないですよね……」

「んー? ふぁいひょうふふぁほー」

「ティオナ、食べてから喋りなさい」

「んぐっ、大丈夫大丈夫、ガレスもそこら辺の加減はしてくれるし、あたし達も死なない様に精一杯やるし。怪我したら高等回復薬(ハイ・ポーション)もあるし。平気平気」

「そうなんですか……?」

 

 不安そうにしているカエデにアイズが首を傾げた。

 

「カエデも強くなったら参加するんじゃないの?」

「……そうですね、強くなったらワタシも参加したいですね」

 

 一瞬、表情が曇ったが、すぐに真剣そうな表情になったカエデにティオネとティオナが首を傾げる。

 

「それじゃ俺は準備に行ってくるッス。カエデちゃんはリヴェリア様との勉強、頑張ってくださいッス」

「はい、それでは、ラウルさん、頑張ってください」

「超頑張るッスよー、アイズさんティオネさんティオナさん、俺はこれで失礼するッス」

 

 ラウルを見送ってから、カエデは三人に向き直り頭を下げる。

 

「ワタシも、リヴェリア様の所に行きますね。視線の件、リヴェリア様にも相談してみます」

「うん、ごめんね、力になれなくて」

「あー、リヴェリアに相談するのか、ならほぼ解決かなー、じゃあねー」

「リヴェリアに相談したら確実ね。他に困った事があれば声かけなさいよ、出来るだけ力になるわ」

 




 『まだファルナ貰ってないのか』とか言われそう。

 他の作品でここまで来てまだファルナ貰ってない作品とか他に無くない? なくない?

 後、アンケートやってます。興味ある方は活動報告までどうぞ。

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