人々はモンスターに怯え縮こまるのではなく、ハンターとして人間の知恵と力を見せていた。
そんな中一匹の猫……もとい、アイルーが一人のハンターとしてケチャワチャを狩猟した。これが、『ニャンター』の始まりである。
……いや知らないけどさ。
ともかく、何故だかニャンターなるものが出来た。
これはそんなニャンターのうちの一匹の恨み言である。
ともかくブメネコつおい(^^)
吾輩は、ねこである。
名前はある。ブーメーである。
ブメネコ、と旦那さんには呼ばれている。
本日は旦那さんについて愚直をこぼしたいと存じる。
……酷いニャ、本当に酷いのニャ。旦那さんハンターの癖にニャんにもしてくれニャいのニャ。
『金がなくて装備が作れない……ブーメー稼いできて!……オストガロアがいい稼ぎになる筈だぜ!』
オストガロアは緊急クエストだニャ!
ニャんてこと言ってくれるニャ! しかもオトモたちはサポート《回復》だけって攻撃ほとんど僕だけニャニャいか!
まったく、☆7キークエストの同時狩猟全部僕にやらせて!
あげく緊急クエストさえも僕にやらせて!
ディアブロス強かったんニャからね! こっからは自分でやってくれニャ!
「おーい、ブーメー」
「ニャ?」
旦那さんが何か箱を持ってきた。
「……ニャんニャ?」
「プレゼントだ。頑張ってるからな」
「ニャア!」
だ、旦那さん……ありがとニャ、一生ついていくニャ!
よくよく考えたらそれだけ信頼されてるって訳だニャ!
い、いったいどんなプレゼントが……またたび? サシミウオ?
ま、まさかまさか大食いマグロ!? こんがり魚!?
わくわくだニャ。ドキドキだニャ!
箱を開けると、そこには!
「よーし、それじゃあHR9になったからイベントの古龍クエスト行けるよな! アルバトリオンとアマツマガツチっての行ってみてくれ!
特にアルバトリオンは見た目❓だからどんななのかよく観察してきてくれ!」
わーオオナズチのオトモ武器だーブーメラン特攻の毒付与だから強いニャー。
…………ふニャあぁぁぁぁぁん(泣)
「た、たおし、て、き……た…………ニャ」
「お、おうお疲れ……ほ、ほれ、いにしえの秘薬。それとサシミウオに大食いマグロ」
あぁ、辛かったニャ……旦那さんが優しいニャ……はっ、もしかして僕はやられちゃって……ここは、死後の世界!?
……なんで死んでまで旦那さんが出てくるのニャ。
「ま、まさか本当にアマツマガツチ倒すとはなぁ。しかも尻尾切ったんだろ?」
「ニャ……ニャニャア、ニャア」
「おーい、戻ってこーい。悪かった、俺が悪かったから!」
ア、アマ、アマツマガツチ……。
ニャー、グルグル、グルグルでゴロゴロニャ……。
グググッからのグルグルでビュービューニャ……。
「まー、アルバトリオンは残念だったな。倒せなくて。……それでも尻尾切ってくるあたり、ブメネコつえぇな」
ア、アルバ、アルバトリオン……。
龍タックルかちあげ、二連かちあげ、凍ってだるまでマグマで雷ニャ……。
暑いのに熱いのに寒いでビリビリニャ……壊した頭から覗く眼が紫だったニャ……。
「よーし、少し休んでて良いぞ。村クエとかなんとか、俺がやるから」
「そうしてくれ、ニャ~」
次の日。
「む、ぐぐ……またディアブロスかよ……ブーメー! た☆の☆ん☆だ!」
「…………」
(もう、こんな旦那さん嫌ニャ~~!)
ブーメー LV41
サポート アシスト
体力 140
Sゲージ 10
記憶力 6
ターゲット 大型優先
毛並み 白のメラルー
装備サポート行動
毒々落とし穴の術
緊急撤退の術
巨大ブーメランの術
貫通ブーメランの術
こやし玉の術
武器強化の術
イガグリ大砲の術
装備オトモスキル
ブーメラン上手の術
遠隔行動強化の術
サポートプラスの術
気絶無効の術
会心強化の術【小】
装備
マジンSネコダマシ
クシャナSネコスーラ
クシャナSネコバダル