ナナ、ロミオ、ギルに聞いてみました。
―香月ナナの場合―
最初にシアンに会ったとき、ちょっとだけ近寄りづらかったな~。
ロビーのソファに向かい合わせで座ったのに、こっちには全く目もくれず眉間にしわ寄せて、ずーっと端末見てるんだもん。
一生懸命話しかけて、おでんパンを受け取ってくれたから、良い人だってわかったけど。
でも、時々冷たいなって思うことがある。
私やロミオ先輩と一緒に居るのに、一人で端末見てたり、本を読んでたり。
話を振っても、だいたい一言二言で返されて終わっちゃう。
私はもっとシアンとお話ししたいのに……嫌われてるのかなぁ。
任務の時も、私がミスしたとき一瞬だけ顔が怖くなるの。
ロミオ先輩は「大丈夫だって!」って言うけど、シアン、私の事どう思ってるのかなぁ…。
いつか、ちゃんと仲良くなりたいよ。
―ロミオ・レオーニの場合―
あー、シアンね!
あいつ、クールっていうか、ちょっとノリ悪いっていうか、たまに一言がキッツいっていうか……。
オレと話しててシアンが笑ったことって、ないかもしれない…。
でも良い奴なのはわかるぜ!
まだうまく動けないナナが危ない時とか、よくフォローに回ってるし。
ナナはそれを「嫌われてるかも…」って不安がってるけど、そういうわけじゃないと思うなー。
まぁ、確かにあんな必死な顔してたら怖くもなるか(笑)。
でもオレのフォローは…いやいや、先輩なんだから自分で何とかしなきゃな!!うん!!
最近先輩として見てもらえてない感あるしな…。
古株の意地ってやつを見せてやるぜ!
―ギルバート・マクレインの場合―
あいつを初めて見たのは、フライアについてからすぐ、カウンターでフランと話しているときだった。
その時は別に何とも思わなかったが、喧嘩の仲裁を「面倒」と堂々と言ってのけた時は面白い奴だ、と思った。
面倒だと言いつつも、結局ロミオとの仲を取り持ってくれて、なんだかんだで良い奴らしいことは理解した。
空気を察することができる奴でもあるらしく、俺の事について「深くは聞かない」と言ったあいつの隣が、フライアに来てから一番過ごしやすい。
そういう意味ではジュリウスにも似たようなことが言えるのだが、あいつは雰囲気が堅苦しすぎる。
シアン自身も、ロミオやナナの側はあまり過ごしやすくはないらしく、俺が隣に居ても嫌そうな顔はしない。
そして時々、戦闘中の立ち回りについて相談してくる。
だが俺が使っているのはスピア、シアンはロングブレードだ。
「参考にならないんじゃないか」と言ったら、「他の近接武器も訓練してる」と返された。
どうやらアラガミを倒すことに関して、執念があるらしい。
あいつを突き動かすその理由…いつか知る時が来るのだろうか。
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たまーに、こうして補完的な話を書こうと思います。
今回はお試しを兼ねてるので、すごく簡易的です。
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