活動報告の方、超久々に更新しました。
厚かましいお願いですが、厄祭戦を描くに当たりましてガンダム・フレームを始めとする様々なMS、MAの案が欲しいのです。
特に、MA。
私は初代セブンスターズ分&スヴァハ分&現存分のガンダム、四大天使&天使王、天使長の設定を考えた時点で力尽きました(33-4)。
もう思い付きません、もう無理です…おのれ公式、何故72機分の設定を公開しない…!?
ので、案を出して頂けるとスゴくとてもメチャクチャ助かります。
無論、有志でそれが可能な方のみで構いません。
出して頂いた案は一部を変えたり増やしたりするかも知れませんが、採用し本編へ出すつもりですのでそこはご了承下さい。
案は私が活動報告で受け付けますが、期間の設定を。
期間は「ガブリエル戦が始まるまで」とします。
作品の展開上仕方無い事ですので、お許し下さい。
お願いします、助けて下さいm(__)m(切実)
B.D.0002。
悪魔の宿るMS「ガンダム・フレーム」の量産は、各地で順調に進んでいた。
この海上移動式研究所でも、ガンダム・フレームは18機が生産される予定だ。
現在、その内の15機が完成した。
機体制御用の「阿頼耶織システム」も昨日完成し、明後日に俺達が手術を受ける事になっている。
「後3機――もう少しだな」
「そうだね…私とアグニカの機体は何とか完成したし、他はもうちょっとだね。研究所の職員全員で造れば、そう時間は掛からないんじゃない?」
「まともに武器が用意されてんの、バエルとアガレスだけじゃん」
この研究所にいるのは、何もアグニカとスヴァハ、スリーヤとヴィヴァトだけではない。
他にも技術者が多数在籍しており、普段は施設内で作物を作ったり機械を製造したりと幅広い仕事をしている。
「ガンダム・フレーム」の建造は職員総手で執り行っているが、アグニカとスヴァハの機体以外は本体のみで武装はまだまだだ。
「とりあえず、本体を全部造らないと話にならない。急ごう」
「うん」
そして、2人が作業に戻ろうとした時。
館内に、警報が響き渡った。
「これは…!?」
「まさか、もうこんな所にまで!?」
2人が驚いたのも、束の間。
施設全体が、揺れ動いた。
『7時の方角に、敵性体…MAを発見! Dブロックにいる者は、直ちに退避せよ! 繰り返す、7時の方角にMAを確認! Dブロックにいる者は、すぐに退避しろ!!』
ブリッジのオペレーターが、館内放送でそう告げる。
これで間違いない。
討伐目標――MAが、この施設を襲撃したのだ。
「アグニカ、スヴァハちゃん!」
「無ー事かスヴァハ! 後、ついーでにアグニカ君!」
「あッ、クソ親父!」
「
俺達の下に、クソ親父とマッドサイエンティストがやって来る。
これはまた、無茶振りの予感がするぞ。
「この時が、遂に来てしまったようだ。ガブリエルが生み出したMAによって外の世界が蹂躙されているのは知っていたが、この施設も狙われるとは…とにかく、チャンスだ」
「は?」
クソ親父は、俺とスヴァハに詰め寄って言った。
「今すぐ『阿頼耶織』手術を受けて、襲って来たMAを倒せ。ガンダムに乗ってな」
――今すぐ、だと?
「阿頼耶織」を今すぐ埋め込んで、まだ理論すらよく理解出来ない悪魔とやらが宿る機体に乗り込んで、化け物を倒せと言うのか?
「待て、危険過ぎる! 下手すれば死ぬぞ!」
「
ムチャクチャだ。
そんな急いで準備した所で、シミュレーションもしてない状態で勝てるハズが無い。
しかし、そんな時。
「――私、やるよ」
と、言ったのは。
「スヴァハ?」
「遅いか早いかの違いだよ、アグニカ。いずれはこうなってた。それに、シミュレーションをやってなくても――それこそ、文字が読めなくても機体を制御出来るシステムが『阿頼耶織』。今すぐ手術を受けて戦えば、一矢くらいは報えるハズ」
スヴァハはそう言って俺の正面に立ち、俺の目を真っ直ぐ見据える。
可愛い――じゃない、そんな事言ってる場合じゃない。
「どうするの、アグニカ。キミがやらないって言っても、私はやるよ」
「―――」
俺はとりあえず、頭を掻く。
自信は無いし、不安は有る。
けれど。
スヴァハだけを危険な目に遭わせて、自分が奥で震える訳には行かない――!
「ああもう、やれば良いんだろやれば!!」
「そう、やれば良い。と言うか、やるしか無い! お前達は手術室に行って、脊髄に『ピアス』を3つずつ埋め込んで来い。こっちは出来てる機体の起動と最終調整をやる!」
クソ親父はそう言って、俺の機体――「ガンダム・バエル」に向かって走る。
マッドサイエンティストは、既にスヴァハ機――「ガンダム・アガレス」の起動に取り掛かっている。
俺はスヴァハの手を引っ張り、走って手術室に向かうのだった。
◇
施設の外壁には、何機もの黒いMAの子機――プルーマが取り付いていた。
その近くの海に、当のMAが浮いている。
そのMAは、口がビーム砲となっていた。
2枚の翼を持ち、その上部にはそれぞれ1本のアームが生えている。
尻尾にも似たテイルブレードがうねり、機体の下部には巨大なスラスターが有る。
そのスラスターを噴射し続ける様が、海に浮かんでいるように見える。
機体名、ザドキエル。
ハシュマルと並び「天使長」の一角とされるMA、その1機だ。
『 !』
ザドキエルは口を開き、桃色の熱線――ビームを発射して施設の壁を溶解させた。
◇
『敵MA、施設に取り付きました! 壁の穴から、プルーマが入って来ます! 防衛用MS、全部出して下さい! ガンダム・フレームが起動するまで何としても手術室と管制室、MSデッキを死守!!』
館内放送を傍目に聞きながら、俺とスヴァハは手術室に到着した。
そこには、阿頼耶織手術専門の怪しい医者がいる。
この施設にいる者は、マトモな人間の方が少ない。
解せぬ。
「じゃあ、私から――」
「いや、俺からだ」
そう言って俺は上半身裸になり、仰向けで手術室のベッドに寝そべる。
「『阿頼耶織』施術後麻酔が解ければ、しばらく激痛が走る。直後であれば尚更だ。俺には、痛がるお前を抱えてMSデッキに行く使命が有るからな」
「い、痛がらないよ!」
「頼むから、たまには格好付けさせてくれ。俺、普段はお前に助けられてばっかりだし」
戸惑ったようだが、スヴァハは頷いて手術室から出る。
怪しい医者は俺に麻酔を打ち、手術を始めた――
◇
十数分後。
手術は終わり、俺は激痛に耐えながらヨロヨロと外へ出る。
「イタタタタ、痛い! 痛いって! このヤブ医者め、もうちょっと上手く出来なかったのか!?」
「カカカカカ、儂も阿頼耶織手術は一度目だからそんなモンじゃよ。じゃが、もう慣れた。スヴァハ殿には痛い思いはさせぬ、とここに誓おう」
「これでスヴァハが痛がったら、お前をMAの餌にしてやる」
「カカカカカ、怖い怖い」
とりあえずヤブ医者を脅迫したが、マジ痛い。
手術は成功したようだが、クソ痛いとにかく痛い。
思わず、足下がフラつく。
「アグニカ!」
倒れかけた俺を、スヴァハが抱き留める。
スヴァハちゃん、マジ女神。
包容力まで兼ね備えているとは、恐れ入りました。
「しかしですね、スヴァハさん。その格好で抱き留められると、大分ヤバいのですが」
「――な、ななななな!!??」
スヴァハが、顔を赤くする。
これから阿頼耶織手術を受ける関係で、スヴァハは上半身下着だけである。
つまり、付けているのはブラジャーのみ。
そんな格好で抱き留められた場合、俺の顔はスヴァハの胸にほぼ直に包まれる事になりまして――あ、ヤバい超柔らかい。
俺、もう死んで良いです。
まだ見ぬMAの皆さん、俺もうこの世に未練無しです。
俺を殺しても、俺はアナタ達を恨みませんわ。
――って、うおっ!?
「あべし!」
突き飛ばされました。
痛い、脊髄と背中が痛い。
「―――バカ!」
それだけ叫んで、顔の熱が引かないままスヴァハは手術室に飛び込んだ。
部屋の扉が閉められる際、ヤブ医者は俺にニヤついた顔を見せた。
解せぬ。
「――アグニカ君。余韻に浸るのは後にして、さっさと着替えたまえ」
「いや、浸りませんよ……多分…って、何なんですこのラノベ展開」
「さあ」
職員の1人が、俺にパイロットスーツを渡して来た。
先程からちょくちょく揺れている為、MAを足止め出来る時間もあまり長くないのだろう。
とりあえず、パイロットスーツに着替え始める。
この施設に備えられた試作型AIで動く防衛用MSは、クソ親父の指示で装甲がナノラミネートアーマーに替えられている。
MAの主武装であるビーム砲はそれで無効化出来るハズだが、敵は人間を狩る天使。
最早、一刻の余裕も無い。
しかし俺は、まだ激痛で動けない。
情けない事この上無いが、是非も無いと言わざるを得なかった。
そして、ようやく痛みが収まり始めた頃――およそ10分後。
「た、ただいまアグニカ…」
手術室から、スヴァハが出て来た。
背中を押さえてこそいるが、俺程の激痛では無いようだ。
あのヤブ医者、実は有能?
「成功したか――調子は?」
「せ、背中に何とも言えない異物感が…」
スヴァハが職員からパイロットスーツを受け取り、それを着込んだのを確認。
俺はまたスヴァハの手を引いて、全力でMSデッキへ走る。
「時間が無いみたいだ、急ぐぞ!!」
「―――うん!」
◇
MSデッキに行くと、そこは。
「オイオイ、待て待て待て待て!」
「うわああああああああああ!?」
防衛用MSとプルーマが戦う、地獄と化していた。
こちら側のロディ・フレームやイオ・フレームなどの機体が武器を振り回したり撃ったりしているが、プルーマは次から次へと湧いて来て防衛用MSを圧倒し始めている。
破片がMSデッキで跳び、その1つが俺達の近くに落ちる。
「クソ親父と、マッドサイエンティストは…?」
「――!? アグニカ、あそこ!」
スヴァハが指差したのは、2機のガンダムが並べて置かれている方だ。
防衛用MSの働きも有って機体に損傷は見られないが、それぞれのガンダムのコクピットにはクソ親父とマッドサイエンティストが張り付いて調整を行っている。
「バカか、アイツら!?」
「何で、避難せずまだあんな所に!?」
「行くぞ、スヴァハ! 破片にぶつかって死ぬなよ!」
俺とスヴァハは全力疾走し、何とかそれぞれのガンダムの下へ辿り着いた。
互いに整備用ハシゴへ飛び乗り、コクピットに近付く。
「テメェバカか!?」
「何でまだ、こんな所にいるの!? 何の為の防衛用MS!?」
俺とスヴァハは、同時にそれぞれの実父へ問う。
すると、クソ親父とマッドサイエンティストはこんな事を叫んだ。
「「子供に酷な事押し付けといて、親が真っ先に逃げられるかァ!!」」
絶句した子供達に、クソ親父とマッドサイエンティストはそれぞれ阿頼耶織専用のコネクターを取り付けた。
そしてコクピットに子供を蹴落とし、コネクターと機体が繋がった事を確認して。
「じゃあ、俺らは逃げるわ。後よろしく」
「死ぬなーよ、我ーらの希ー望」
子供達が乗って来た整備用ハシゴに飛び乗り、下まで下りてトンズラこいた。
具体的には、全力疾走で安全なシェルターへ走って行った。
「――コイツら、良い奴らなんじゃねと思った俺がバカだったわ」
『そうだね…MA倒したら、殴りに行こう』
通信を介してスヴァハの同意を得た時、阿頼耶織を通じて機体から情報の奔流が流れ込んで来た。
「ッ、ぐ…!」
『う、うあッ…!』
俺は思わず、鼻を押さえる。
しばらくして手を離すと、手には血がこびり付いていた。
阿頼耶織から流れ込む膨大な情報による、副作用のようなモノだ。
「――ふ、く…スヴァハ、大丈夫か?」
『うん、何とか…ちょっと鼻血が出ちゃったけど、大丈夫』
スヴァハの無事を確認した後、俺は今一度深呼吸をして。
「『網膜投影、開始』」
阿頼耶織システムの第一段階、網膜投影。
機体の画面では無く、阿頼耶織を通じて網膜にモニターを投影する事で肉眼と変わらない視野を得る。
「ガンダム・バエル――」
『ガンダム・アガレス――』
「『起動!』」
その一言を受け、悪魔の目が光り輝いた。
◇
かたや白色と青色、かたや白色と桃色。
本体の性能、形状に差違は無く。
色のみが異なる2つの悪魔は、初めて搭乗者を得た状態で起動した。
2機は自らを拘束するMSハンガーを引き剥がし、近くに備えられた専用の武器を手にする。
かたや黄金の剣2本、かたや小型の銃2丁。
天使と相対するにはあまりにも心もと無いが、悪魔に畏れは無い。
「初陣で初めて見る光景がボコられるMSとは、随分お先真っ暗だな。しかし」
『それを覆してこその、
バエルはスラスターを吹かし、プルーマ群体に突っ込む。
もう1機のアガレスは、銃をプルーマ群体に向ける。
「おらァ!」
『そこッ!』
バエルは剣を振り、プルーマ群体を吹き飛ばす。
アガレスは引き金を引き、吹き飛ばされたプルーマ達を残らず撃ち落とす。
『 !』
MSデッキに、何か感づいたらしいザドキエルが外壁を破壊しながら入って来た。
「親玉登場、か」
『そう、みたいだね』
「天使長」の一角として数えられるMAが、口を開いてビームを放つ――
直前。
『行くよ!』
「おう!」
アガレスが射撃し、ザドキエルのビーム砲に弾が吸い込まれた。
ビーム砲は暴発して爆発し、ザドキエルは思わず口を閉じる。
そこに、バエルが右の剣を突き出す。
剣はザドキエルの腕の1本を突き刺し、続いてバエルは左の剣を逆手に持ち直してザドキエルの頭に突き刺した。
「やった、k」
バエルの動きが一瞬止まったその時、ザドキエルの尻尾がうねってバエルに直撃した。
バエルは吹き飛ばされ、プルーマの残骸に叩き付けられた。
『アグニカ!? ッ!』
ザドキエルの側から突撃して来たプルーマを受け止め切れず、アガレスは後ずさる。
プルーマの手を使った凪払いで左手から銃がこぼれ、アガレスは更にもう一歩下がる。
『この!』
アガレスは膝の側面に付けられたナイフを抜き、何度もプルーマを刺す。
更に電磁砲で追撃し、プルーマを吹き飛ばした。
突撃して来たプルーマは動かなくなったが、飛来したザドキエルの尻尾がアガレスを吹き飛ばす。
アガレスはザドキエルの後方に飛ばされ、壁に叩き付けられる。
「貴様…ッ、クソ!」
プルーマを斬り捨て、バエルはザドキエルに立ち向かう。
尻尾がまたうねり、バエルは両手の剣でそれを弾き続ける。
「スヴァハ!」
吹き飛ばされたアガレスは残った右の銃を撃ち、吐き出された弾はザドキエルの尻尾の付け根に直撃した。
尻尾の動きが鈍った所で、バエルは左の剣を使って尻尾のワイヤーを無理やり切断する。
『 !!』
ザドキエルが吼え、翼の裏のスラスターを全開にして飛び上がる。
それはMSデッキの天井を突き破り、ザドキエルは宙に浮く。
「逃がすか!」
バエルは再びスラスターを全開にして飛び上がり、ザドキエルに襲い掛かる。
ザドキエルは空中で回転して残った左腕を振り、バエルを叩き落とそうとするが。
バエルが突如横に逸れた事で、ザドキエルの腕は虚しく空を切った。
「おらああああああ!!」
バエルはザドキエルの裏面に回り込み、右の剣を振ってスラスターを全て斬り破壊した。
姿勢制御の手段を失い、ザドキエルは再び施設への落下を始める。
バエルはこれを追撃すべく、左の剣の先をザドキエルに向けて自由落下する。
その間、バエルはウイングに付けられた電磁砲を撃ってザドキエルを牽制。
破壊されたスラスターに電磁砲の弾が当たり、スラスターは爆発した。
ザドキエルがMSデッキの床に叩きつけられてそこにクレーターが出来るのと、バエルがザドキエルのコンピューター部を破壊するのは殆ど同時だった。
頭脳とも呼ぶべきコンピューター部を失ったザドキエルは、そのまま沈黙した。
施設のあちこちで猛威を振るっていたプルーマも沈黙し、施設は完全破壊を免れる事となった。
◇
これが、人類初の天使討伐となる。
アグニカとスヴァハがザドキエルを殺した後、世界各地でガンダム・フレームがMAを破壊したとの情報が出る。
スリーヤ・カイエルの目論み通り、ガンダム・フレームと阿頼耶織システムの有用性は世界に証明された事となった。
人類の反撃が、始まった――
アグニカとスヴァハちゃん、初陣。
ガンダム・バエルと、オリジナル機体ガンダム・アガレスの初起動。
人類の反撃開始を告げる号砲が、鳴らされました。
ここからだぜ。
そんな訳で、今回もオリジナル設定解説をば。
「天使長」ザドキエル。
こちら、オリジナル機体となります。
ハシュマルと双璧を成す、もう1機の天使長です。
武装はハシュマルとほぼ同じですが、腕の位置が翼の上になって翼の裏にはスラスターが大量設置された事で、ハシュマルより異形のMAとなりました。
色は特に決めてませんので、皆様の想像にお任せします。
ガンダムを全く知らずデータ不足だった為に天使長で有りながら今回は無様を晒しましたが、いずれ原作のハシュマル並みに暴れてくれる事でしょう。
阿頼耶織のリミッターについて。
原作のハシュマル戦で、バルバトスとグシオンは動きが鈍くなっています。
これは阿頼耶織からの情報を制限するシステムの安全装置と出力を全開にしたい機体がぶつかった結果だったのですが、ガンダム元々のコクピットには安全装置が付いていないと言う設定です。
だから、動きが鈍くなる所か活発化してMAにも追い付けると言う事になります。
その他幾つかの点は、次回言及される予定です。
それと、ガンダム・アガレスについて。
こちらもパイモンやヴィネと同じく、オリジナル機体となります。
機体データは以下の通りに。
ASW-G-02 ガンダム・アガレス
全高:18.0m
本体重量:30.0t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:アガレス・ライフル×2
アガレス・ナイフ×2
電磁砲×2
概要
スヴァハ・クニギンの専用機。
専用武器「アガレス・ライフル」と「アガレス・ナイフ」を2つずつ持つ。
武器と色こそ違うが、本体の構造はバエルと同一。
バエルの青い部分が、アガレスではピンクになっている。
また、目の色はバエルがピンク or 赤、アガレスが水色 or 赤。
バエルと同じく2機のエイハブ・リアクターに直結された超高出力のスラスターを持ち、大気圏内でも自由に飛び回る機動力を持つ。
武装はとてもコンパクトかつ軽量で、取り回しが良い。
アガレス・ライフルは正確にはピストルだが、スヴァハの高い射撃能力により最大の脅威となる。
装弾数は35発で、予備カートリッジを腰に10個ほど装備する事が出来る。
アガレス・ナイフはバエル・ソードと同じ素材で錬成されており、決して折れる事は無い。
しかし普段は使われず、膝の側面辺りの鞘に格納されている。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第二位の悪魔「アガレス」から。
アガレスは東方に属し、31の軍団を率いる大公爵だとされる。
次回「反撃開始」。