東方療神   作:ミスターサー

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現状確認

僕は今、八意さんに手を差し出し、包帯を巻いてもらっている

 

「はい、終わりよ」

 

「・・・ありがとうございます」

 

「別にお礼を言わなくても良いじゃない」

 

「とりあえず・・・です」

 

「そう」

 

「・・・あの、僕はどうなったんですか?」

 

「そうね・・・簡単に言えば

人であり、化け物であり、そして兵器ね・・・」

 

「人で、化け物で、兵器?」

 

「そう、それが今のアナタ

肉体の大半は人工物・・・そして血も人工血液によって出来ている

それとオリジナルの部分は破棄せれた状態で」

 

「あ、あの・・・」

 

「?、何かしら?」

 

「改造を施した人物は一体・・・

そいつなら」

 

「・・・彼?もう死んだわ」

 

「え」

 

「警察の特殊部隊に抵抗して、銃殺

その後、改造し終えたアナタを見つけたの」

 

「本当、狂ってなければ良い腕だったのに」と残念そうに呟く八意さん

 

「え、じゃあ」

 

「そうね、医者・・・と言っても薬師だけどね

今のところ、アナタを改造した奴しか身体を戻す手段がないわ」

 

「・・・」

 

じゃあ何だ・・・訳も分からず改造されて兵器にされて

 

「そこで、アナタに話が有るのよ」

 

「話?」

 

「そう、このまま行くとアナタは実験体にされるわ」

 

「え?」

 

「人の進歩の犠牲になるわよ

あぁ、理由?アナタの身体よ・・・改造人間なんて、そう居ないし

アナタの身体を弄くり回すとおもうわ」

 

「・・・冗談じゃない!!これ以上弄くられてたまるか!!」

 

「そうでしょ、そこで私の弟にならないかしら?」




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