IS-オーズの力を使いし者-   作:コウさん

19 / 43
先週に引き続き今週もウィザードには驚いた

先週のメデューサ戦に使われた地下道
あそこってプトティラvsロストアンクの場所と一緒じゃないかってことに気づき一人驚いた

今週は今週で終わりにこの番組はフィクションですってテロップが出たこと
先々週、先週の回を見る限りではなかったのに急に出てきたもんだからこれも驚きました
最終回が近いからかな?


十九話

朝食をとった後シャルルに呼ばれ一夏の部屋に来たのだが

 

「で? 話って何? 早くしないと遅れるぞ」

 

「う、うん。実はね―――」

 

「はぁ!? 一夏にも正体がバレた?」

 

「ご、ごめん」

 

シュンとなっているシャルルは可愛いが今は関係ない

 

「一体どうして?」

 

「シャワー浴びていたところを、ね?」

 

「あ!」

 

昨日シャルルに帰り際一夏は織斑先生と話をしているからまだ帰ってこなそうだとは言ったが

 

「ま、まさか……」

 

「その途中で帰ってきちゃったきたいで」

 

「見られちゃったと」

 

そういえば一夏が今朝からやたらシャルルを見ないようにうつむいていると思ってたのだが、まさかこんなことになっているとは

 

「う~む、とりあえ一夏このことは俺らだけの秘密ってことでいいか?」

 

「あ、ああ。まかせろ!」

 

とりあえずこれ以上話していたら遅刻するので教室に向かうことにした

 

 

 

 

 

1年1組にてクラスの女子数人+鈴が集まりとあることについて話していた

 

「そ、それは本当ですの!?」

 

「ウソついてないでしょうね!?」

 

クラスの女子から打ち明けられた情報にセシリアと鈴は驚きを隠せない

 

「本当だってば! この噂、学園中で持ちきりなのよ? 今月の学年別トーナメントで優勝したら織斑君、神谷君と付き合えるらしいの」

 

「それって映司さん達は―――」

 

「俺がどうかしたの?」

 

自分のことが話に出てたので女子達に尋ねる映司

 

「「「…………」」」

 

若干の硬直の後

 

「「「きゃああっ!?」」」

 

女子達はバラバラに去って行った

 

「映司、どうかしたの?」

 

「さあ? なんか俺のことを話題にしていたから声かけたら去られた」

 

「あらら」

 

後から来たシャルルが尋ねてくるがもちろんわかるわけがない

 

「じゃ、じゃああたし自分のクラスに戻るから!」

 

「そ、そうですわね! わたくしも自分の席につきませんと」

 

よそよそしい様子で残っていた二人もその場を離れていった

 

 

 

 

 

 

 

 

「あら?」

 

「? ああ、あんたか」

 

アリーナにて同じようなタイミングでセシリアと鈴がやってきた

 

「あたしはこれから学年別トーナメントに向けて特訓するんだけど」

 

「わたくしもまったく同じですわ」

 

睨み合う両者

 

「この際どっちが上かはっきりさせとくってのも悪くないわね」

 

「よろしくてよ。どちらの方がより強く優雅であるか、この場ではっきりとさせましょうではありませんか」

 

ふたりはISを起動し、ぶつかり合おうとした寸前に

 

 

 

 

 

 

 

ドオォォォォン!

 

 

 

 

 

 

「「!?」」

 

ふたりは飛んできた砲弾に驚きながらも飛んできた方向を見ると

 

ドイツの第3世代型IS-シュヴァルツェア・レーゲン-の操縦者

 

「ラウラ・ボーデヴィッヒ……」

 

「どういうつもり? いきなりぶっ放すなんていい度胸してるじゃない!」

 

「中国の甲龍にイギリスのブルー・ティアーズか」

 

ラウラは品定めするように二人を見た後

 

「ふん、データで見た時の方がまだ強そうではあったな」

 

「何? やるの? わざわざドイツ軍からやってきてボコられたいなんて大したマゾっぷりね。それともジャガイモ農場じゃそういうのが流行ってんの?」

 

「あらあら鈴さん、こちらの方はどうも言語をお持ちでないようですから、あまりいじめるのはかわいそうですわよ?」

 

「貴様達が私と同じ第3世代持ちとはな。数くらいしか能のない国と、古いだけが取り柄の国はよほど人材不足と見える」

 

「どうやらスクラップがお望みなようね!」

 

「ええ、そうですわね」

 

「ふたりがかりで来たらどうだ? 下らん種馬を取り合うようなメスに、この私が負けるものか」

 

自分達だけが馬鹿にされるならまだどこか我慢できたかもしれない。しかし彼女らにとって映司(大切な人)までを馬鹿にされたのだ

 

「―――今なんて言った? あたしの耳には『どうぞ好きなだけ殴ってください』って聞こえたけど?」

 

「この場にいない人間の侮辱をするなんて。その軽口、二度と叩けぬようにしてさしあげますわ!」

 

「とっとと来い」

 

「「上等!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも通り一夏の特訓のため三人でアリーナに向かっていると、女子の一人が慌てて走りさって行った

 

「「「?」」」

 

不思議に思った俺らも行ってみるとそこにはボーデヴィッヒにやられている鈴とセシリアの姿があった

 

ラウラのワイヤーブレードで捕まった鈴とセシリアは、その腕に、脚に、体に、ラウラの拳が叩き込まれている。シールドエネルギーはあっという間に減って機体維持警告域(レッドゾーン)を超え、操縦者生命危険域(デッドゾーン)へと到達する

 

しかし、ラウラは攻撃の手をやまず鈴とセシリアを殴り、蹴り、ISアーマーを破壊していく

 

「おおおおおっ!」

 

怒りが頂点に達した一夏は白式を展開すると同時に零落白夜を発動させ、アリーナを取り囲むバリアーへと叩きつけた

 

「その手を離せ!!」

 

バリアーを破壊し、瞬時加速を使ってラウラのもとへ向かっていく

 

「シャルル、一夏の実力ではボーデヴィッヒを抑えることはきびしいはずだ。援護に向かってくれ」

 

「任せて」

 

シャルルはラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡをすぐさま展開し、一夏の援護に向かう

 

「後は……篠ノ之、お前は織斑先生を連れてきてくれ」

 

「わ、わかった」

 

その場に居合わせた篠ノ之に頼み織斑先生の元へ向かわせた

 

「こっちも急がないとな。変身!!」

 

『タカ! トラ! チーター!』

 

タカトラーターとなり、一夏の開けた穴から進入しISの展開が解除している二人の元へと駆けつける

 

「大丈夫か二人とも?」

 

「「……え、映司(さん)」」

 

未だ苦しそうな二人を抱えてこの場を離れようとした時

 

「映司逃げて!」

 

シャルルの警告に何事かと思い振り返るとこちらに右肩の大型レールカノンの砲口がこちらを向いていた

 

「余計なことをするな!」

 

そして砲撃してくるが

 

「チーターのスピードをなめんなよ!」

 

加速してそれをかわす

 

「なに!?」

 

ラウラはまさかかわされるとは思っていなかったので驚いている

 

距離が離れたところにシールド残量が残りわずかとなっているために戦線から離脱している一夏のところにつき

 

「悪いが一夏、二人のことを頼む」

 

「え、映司俺も「お前のシールドエネルギーほとんだないだろ? シャルルのことは俺に任せろ」……頼んだ」

 

一人でラウラの相手をしているシャルルのもとへ向かため、怪我人二人を一夏に預けようしたら

 

「え、映司。ご、ごめんね、あたしたちのせいでこんな……」

 

「……無様な姿をお見せしてしまいましたね」

 

二人は悔しそうにそう言ってきたので

 

「ったく、二人ともらしくないぞ。さっさと終わりにしてくるから今は気にせず休んでろ」

 

二人にそう言い残しシャルルの元へと向かっていく

 

ワイヤブレードを腕に巻かれ、ジリジリとだがラウラに引き寄せられてしまっているシャルル

 

反撃するもAICによって届かず

 

「世代差というものを教えてやろう。いくぞ!」

 

ラウラはプラズマ手刀をだしシャルルに向かって振り下ろした

 

 

 

ガキィン!

 

 

 

しかしそれは映司のトラクローによって防がれた、ワイヤブレードも同時に引き裂かれた

 

「き、貴様またしても人の邪魔を!!」

 

「シャルル後は俺に任せて少し下がっててくれ」

 

「う、うん。気をつけてね映司」

 

「あいよ。さてと、それじゃあ第二ラウンドといきますか」

 

「貴様ぁ!!!」

 

映司のラウラの戦いの火蓋は切られた

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。