IS-オーズの力を使いし者-   作:コウさん

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キリのよさから今回も短いですがなるべく期間を空けたくなかったので今回も投稿させてもらいました




三十話

「ふあぁ~ぁ、ねむっ」

 

臨海学校の準備のためいろいろ買い物しなければ行けないので、シャルロットと一緒に街に向かうことになった

 

「ずいぶんと眠そうだけどなにかあったの?」

 

「(むしろ起きた後も疲れたんだが)まぁ、よろしくない夢を見たからさ」

 

「へぇ~、どんな?」

 

「水責めの刑にあった」

 

「そ、それはたいへんだったね……」

 

などと話している間に目的の駅についた

 

「ねぇ、映司お願いがあるんだけど」

 

「? 言ってみい」

 

「う、うん。あのねやっぱり今日なんかだと人も多くてはぐれちゃうかもしれないでしょ?」

 

「まぁそうだね」

 

「だからね、その~……手!」

 

「手?」

 

「そう。手を繋いだほうがいいと思うんだ!」

 

前のめりになりながら熱弁してきて、その勢いに押され

 

「そ、そこまで言うんだったら。どぞ」

 

シャルロットに右手を差し伸べる

 

「…………」

 

差し伸べた手をただ見つめているシャルロットに

 

「えっと、シャルロットさん?」

 

「!? ご、ごめんね。じゃ、行こっか」

 

「お、おい!?」

 

急に駆け出すシャルロットにつられてながらも目的地に向かうことにした

 

 

 

 

 

 

 

そんな二人の様子を自販機の陰から見つめる二つの影があった

 

「…………ねぇ」

 

「…………なんですの?」

 

鈴とセシリアである

 

「…………あれって手、握ってない?」

 

「…………握ってますわね」

 

「そっか……あたしの見間違いてもなく、白昼夢でもなく、やっぱりそっか。―――よし殺そう」

 

腕の部分展開をしながら嫉妬の炎を燃やしていると

 

「ほう、楽しそうだな」

 

「「!?」」

 

いきなり背後からかけられた声に、驚いて振り返るふたり。そこに立っていたのは、忘れもしない先月鈴とセシリアが敗北を喫した相手―――ラウラだった。いきなりの登場に警戒する二人にラウラは

 

「そう身構えるな。今のところお前達に危害を加えるつもりはない」

 

「信じられるものですか!!」

 

「そうか」

 

それだけ言ってラウラは映司達の後を追おうとしたので

 

「ちょ、待ちなさいよ」

 

「どうするつもりですの?」

 

「決まっているだろう。あの二人にまざるそれだけだ」

 

「待ちなさいよ。未知数の敵と戦うにはまずは情報収集が先決でしょう?」

 

「そうですわ。ここは追跡ののち、ふたりの関係がどのような状態にあるのかを見極めるべきですわ!」

 

「なるほど。一理あるな」

 

こうして映司達を見つめる人物が一人増えた。

 

 

一方映司達は

 

「そうだシャルロット」

 

「ん、なーに?」

 

「もうみんな女子だってこと知ってるんだしシャルロットって呼び方は普通だよな? なにか他の呼び名を考えるか。俺とシャルロットだけの」

 

「ふぇ!? い、いいの?」

 

「おうよ。そうだな呼びやすいし親しみやすいからシャルってところでどう?」

 

「シャル……うん! いいよ、すごくいいよ!!」

 

「それはよかったよ(気に入ってくれたみたいだな)」

 

(シャル。シャルか~、うふふ♪ これってちょっとは特別な存在ってことだよね)

 

シャルのテンションが一気にMAXを超えるほどの嬉しさだった

 

 




よく質問でコンボで~~~~は出ますかなどの同じ質問がたびたびあるのでこの際はっきりと出すコンボは明記しておくので

ただネタバレが嫌だというかたもおると思うので活動報告のほうに書いておきます
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