IS-オーズの力を使いし者-   作:コウさん

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五話

 -試合当日-

 

モニターに写っているセシリアを見ながら待機していると

 

「よう、映司」

 

一夏と篠ノ之がやってきた

 

「ん」

 

短く返答しつつも視線はセシリア一点に向ける

 

(さてどうしたものか。見た感じだと典型的な遠距離射撃型のISだが)

 

「勝てそうか?」

 

「さあな。ただ無様な試合にならないことように心掛けてみる」

 

「なんだかいつも通りだな。緊張とかしてないのか?」

 

「緊張ね。…………ないかな」

 

などと話していると山田先生からのアナウンスが入り、そろそろ試合開始時間となっていた

 

「さてと。んじゃ行ってきますわ」

 

「おう」

 

「その…………が、頑張って来い」

 

まさかの篠ノ之に応援されるとは思ってなかったので若干驚いた

 

「了解っと」

 

待機状態のガントレットからオーズドライバーとメダルケースに変える

 

(コンボはなるべく避けるとして、まずは様子見でタトバでいくか)

 

使うメダルを決めケースから三枚のコアメダルを取り出し各々のメダル装填口にコアメダルを装填して、ベルトを傾け

 

そして――――――――

 

「変身!!」

 

オースキャナーで装填した三枚のコアメダルを横一線にスキャンすると

 

 

『タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!!』

 

メダル名が発声され、不思議な歌が流れると共にコアメダルの力を取り込み-仮面ライダーオーズ-となった

 

「映司…………それは?」

 

あまりの異質さにたまらず一夏が質問してくる

 

「ちょっと変わったISだと思ってくれ」

 

「ちょっとなのかそれは?」

 

未だ篠ノ之は疑問を抱いているようだ

 

バッタレッグの跳躍力を使いセシリアが待つ競技場に降り立った

 

「あれ? なんで映司のカタパルトを使わなかったんだ? というよりなんで普通に飛び降りたんだ?」

 

「あいつのISには基本飛翔するための装備がない。よって飛ぶことが出来ないそうだ」

 

「千冬姉!?」

 

「織斑だ。何度言えばわかるんだ」

 

「………すいません」

 

「先生それでは神谷はかなり不利なのでは?」

 

ISとしてかなり変わっているうえに必要な最低限の装備がない。普通なら誰でもそう思ってしまうだろう

 

なのだが

 

「まぁ見ていろ。すぐにわかることだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-闘技場-

 

「あら、ずいぶんとおかしなISですわね。やはり男が使う専用機なんて所詮その程度ってことですのかしら」

 

「…………」

 

あきらかに安い挑発してくるがこれといって返す言葉もないので黙っていたら

 

「男の分際でこの私を無視するなんて」

 

すると急に-警告-とのメッセージウインドウが表示される

 

彼女のメイン武装でもあるスターライトmkIIIで攻撃してきた。しかしその攻撃に慌てることなく最小限の動きでそれを回避する

 

「かわした!? まだまだですわ」

 

さらに連続で射撃してくるが変わらず回避する

 

「…………そうですか。ならこれでどうですの!!」

 

ビット型の武器-ブルー・ティアーズ-を四基飛ばし、レーザーを撃ってきた

 

「さすがに全部をかわすのは無理か――――――――なら!」

 

メダジャリバーを呼び出し、かわしきれないやつだけを防いだ

 

「さあ踊りなさい。わたくしセシリア・オルコットとブルー・ティアーズが奏でる円舞曲(ワルツ)で」

 

「悪いな。踊りは嫌いなものでね!」

 

 

 

 

 

 

 

一夏Side-

 

映司の奮闘に一夏は驚きを隠せない

 

(相手はイギリスの代表候補生、それに比べて映司は専用機をもっているとはいえ普通の学生だ。さらにISにも欠点があるのにここまで対等にやりあえるなんて。俺大丈夫か)

 

また自分はどうなるのか不安になる一夏であった

 

 

 

 

 

 

 

状況は変わらずひたすら攻めに出ずかわしつづける映司と中々攻撃が当たらず次第に苛立ちがつのるセシリア

 

「一体なんですのあなたは!!」

 

ビットの攻撃に加えてたまにセシリア自身も攻撃しているのだが中々当たらない

 

「でしたらこれで!!」

 

さすがは代表候補生なだけあって、苛立ちながらも冷静にビットを操作していつの間にかビットは全部映司を囲むような形で配置されている

 

「さすがのあなたでも全方位から、しかも同時ならどうですの?」

 

「…………」

 

映司はそのような状態から無言でメダジャリバーにセルメダルを三枚投入する

 

「なぁ」

 

「はい?」

 

「俺が一体いつから遠距離の攻撃は出来ないって言った!」

 

「なにをおっしゃって――――――――」

 

セシリアが喋り終える前にメダジャリバーをスキャナーでスキャンし

 

『トリプル!スキャニングチャージ!』

 

電子音声がし、映司が空中で一閃するとメダジャリバーからエネルギー刃としてセシリアに放たれた

 

「なっ!?」

 

まさかの攻撃にセシリアも驚いたがすぐさま回避行動にうつる。そしてそれが一瞬の隙となりビットのほうの制御が疎かとなった

 

そしてその一瞬は映司にとっては十分ですぐさまトラとバッタのコアメダルからそれぞれ違うものに変更し再スキャンする

 

『タカ! ウナギ! チーター!』

 

フォームチェンジし、疎かとなっているビットの包囲網から突破する

 

「そ、そんな」

 

「落ち込むところ悪いけど」

 

ウナギアームに付随している二本の鞭状武器・電気ウナギウィップで攻撃する。そして一通り攻撃した後ウナギウィップでセシリアを括りつけ電撃を流しながら地面に叩きつけた

 

「ま、まだです「終わりだよ」え?」

 

何とか立ち上がろうとしながらセシリアは前を見ると既にタトバコンボに戻っている映司がコアメダルを再スキャンし

 

『スキャニングチャージ!』

 

「セイヤーッ!!!!」

 

 

電子音が流れた後バッタ脚に変化したバッタレッグで跳躍し、落下しながら空中に発生した赤・黄色・緑の三つのオーリングを潜り抜けて両足蹴り-タトバキック-を叩きこみ

 

 

『試合終了 勝者-神谷映司-』

 

ブザー音の後、勝者が宣言され試合終了となった

 

 




明日資格の試験なのに何してんだろ俺ヽ(´Д`;)


若干駆け足で書いたので修正箇所を見落としてるかもしれないので後でもう一度確認します

とりあえず今日はもう寝ます
わりとまずいので
感想も明日返します  

では!
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