バディファイトLoveLive 〜女神たちと少年の紡ぐ軌跡〜 作:穂乃果ちゃん推し
南條愛乃「君が笑む夕暮れ」
私は絢瀬絵里、今は公務員として颯樹と同じバディポリスに勤めているわ。私と颯樹は恋人同士であり、少しずつだけど進展しつつあるわ。でも颯樹には好きな人が私の他にも11人もいることが分かって、『私は颯樹の彼女として本当に認められているのだろうか』と思う時期もあったわ。でも颯樹はそんな私を慰めてくれた……、こんな気持ちは初めてだった。そしてお互いの抜けてしまった時間を埋めるために、一週間の旅行へと出る事にしたわ。これはそんな、付き合い始めて7年目の2人のお話しよ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
絢瀬絵里生誕祭記念回『金髪碧眼の彼女との旅行』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
颯樹[着いたよ、ここが長崎!]
絵里[暑いわね……]
私と颯樹は旅行で、颯樹の嘗ての故郷である長崎県へと訪れていたわ。今の時期の長崎県は、暑い時期がほとんどなのだと颯樹に聞いたわ。だから私は半袖シャツを多めに持って来たわ。それは颯樹も同じ事みたいで……。
颯樹[さ、こっからは少し歩こうか!]
絵里[ええ!]
そう言って私たちは歩き出したわ、取り敢えずは近い所まで行ってみましょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~10分後~
絵里[暑いわね……颯樹、建物内に入りましょう?]
颯樹[そうだね、近くにパーキングがあったはずだけど……。あ、アソコにあった!行くよ、絵里ちゃん!]
絵里[ええ!]
~パーキング施設内~
スタッフ[分かりました、ではここの車をお使い下さい。お帰りの際にお返し頂ければ大丈夫ですので。では、これが鍵となります。それでは良い旅を。]
私たちはスタッフから車の鍵を受け取り、レンタカーへと乗り込んだ。その後に颯樹から提案を受ける。
颯樹[先ずは琴平スカイパークに行くよ?]
絵里[ええ、良いわよ!]
颯樹は車を走らせ、琴平スカイパークへと向かった。街中を走ってて思ったけど、坂がとても多い所なのね……。後に颯樹から聞いたのだけれど、ここは大村という街で、そこまで多くは無いと言う。そして暫く揺られ、琴平スカイパークへと辿り着いたわ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~琴平スカイパーク~
絵里[うーん、良い空気ね〜!!]
颯樹[でしょう?先ずはこの和な風景を見せたかったんだ。]
絵里[いい景色〜……ここってスカイダイビングも出来るのね?]
私は近くにある小屋を指差した。すると颯樹は驚いたような顔をしていた。
颯樹[実はね、そこは…風の影響を特に受けやすいから、普段はやってない事があるんだ。]
絵里[そうなのね?]
颯樹[他にも、ここでは草スキーだったりアスレチックとかも出来るよ?]
絵里[じゃあ、しっかり楽しみましょ!]
その後私と颯樹は、草スキーにアスレチックを楽しんだわ。その後の長い滑り台では颯樹が前に乗り、私が後ろに乗ったわ。後ろから颯樹を抱き締めてしまったのはまた別の話ね……。暫く遊んだ後、私たちは今日の宿を探すことにしたわ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~車内~
颯樹[ホテルに行こうか!]
絵里[ええ!]
颯樹[それじゃ出発するよ!]
絵里[待って!]
私は運転を始めようとした颯樹を引き留める。私は颯樹が目を向けた後に口を開く。
絵里[私は……あなたのことが好き……、それは今でも変わらない……。こんな気持ちは初めてだった!最初に会った時にはまだ良く分からなかったのに…]
颯樹[絵里ちゃん……]
絵里[あなたの事を知るうちに、新しいあなたが見れた。優しいあなたを見る事が出来た!だから一生のお願い……、私をあなたの妻にして……?そして、互いに手を取り合って進みましょう?]
颯樹[絵里ちゃん……僕も同じ気持だよ……、こんな気持ちになったのは初めてだよ、こんなに人を愛するというのを知ったのも!だから一生……絵里、君を幸せにすると誓うよ!絶対に途切れさせてなるものか!いいや、絶対に僕が絵里を護って見せる!]
絵里[颯樹……嬉しい……]ウルウル
颯樹[だから、ね?絵里……]
絵里[颯樹……]
そのまま私たちは唇を合わせた。颯樹と私が繋がっている証を残そうとしていた……。
[んっ……ああっ……ちゅっ……]
偶には颯樹から攻めて、その次に私が攻める……。車内でのキスは少しだけマニアックな気持ちがした。それはホテルに着いた後も続き、息が上がるまで止まることは無かった……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~ホテルにて~
颯樹[今日はごめんね、一つしか行けないで……]
絵里[大丈夫よ?明日からが本番でしょ!気持ちをしっかり持ちましょ!]
颯樹[そうだね!]
私たちはこれからの予定を話し合いながら、夕食を取り、お風呂に入った。そして少し談笑をして、良く寝た。次の日には長崎市内へと渡り、眼鏡橋やグラバー園、原爆資料館へと訪れたわ。これからも楽しい思い出を作りましょうね、颯樹?
今回はここまでです!誕生日回だというのになんと短い……。うまくまとまんなかったよぉ〜!!この屈辱は次回で返します!あ、あと誕生日なので絵里ちゃんに一言……。絵里ちゃん、お誕生日おめでとう!絵里ちゃんの姿を見るだけで本当に自分の勇気になる存在だ!これからも応援してます!今回の曲は、
南條愛乃「ゼロイチキセキ」