バディファイトLoveLive 〜女神たちと少年の紡ぐ軌跡〜   作:穂乃果ちゃん推し

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今回は曜ちゃんの生誕祭記念回を描きます!設定を本編やSide Storyと変えてお届けします!それではスタートです!視点は曜ちゃん視点です!前書きでの曲は、



Aqours[恋になりたいAquarium]


【誕生日回】水色少女の生まれた日

春特有の暖かい気候が続いているこの日……私は、ある人と街を歩いていました!その人物というのは……!

 

 

颯樹「曜ちゃん、大丈夫?」

 

曜「だ、だだだ……大丈夫だよ!///」

 

颯樹「本当〜?」

 

 

そう言いながら私の額に手を当ててくるこの人こそ……私の彼氏である、盛谷颯樹くん。私たちは小さい頃からの幼馴染で、小学校と中学校は同じだったのですが……高校は離れてしまいました。というのも、私は『浦の星女学院』という女子校に……颯樹くんは沼津の方にある『星峰高校』という、共学の高校へと進学をしたからです。そんな私たちですが、晴れて恋人同士となる事が出来たのです!その経緯はと言うと……。

 

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[※回想※]〔2年前〕

 

曜「まだかなぁ〜……」

 

 

私は中学の卒業式が終わった後、校舎の屋上である人を待っていました。千歌ちゃんの家で卒業祝いをしようと誘われたけど、それは断ってここに居ました。暫くすると、屋上のドアが開きました!

 

 

颯樹「ごめんね、呼び出して……」

 

曜「ううん、そんな事ないよ!……それで、話って?」

 

颯樹「うん……言うね?」

 

曜「うん……」

 

 

暫く互いの沈黙が続きました……。そして、意を決したかのように、颯樹くんが口を開きました!

 

 

颯樹「ずっと……キミの事が好きでした!付き合って下さい!」

 

曜「え……」

 

颯樹「小さい頃から一緒に居て、とても楽しかった!だけど……今は1人の女の子として、曜ちゃんを見ていたい!」

 

曜「わ、私……颯樹くんに迷惑かけるよ?」

 

颯樹「それでもいい!」

 

曜「たまに着せ替えとかするよ?」

 

颯樹「そんなの……ドンと来い!」

 

曜「突っ走ってしまう時もあるよ?」

 

颯樹「それでも構わない!僕は……曜ちゃんの全てを受け入れる!」

 

 

私が投げ掛けた質問に、嫌な顔をせずに肯定の意を示した颯樹くん。その想いの強さに胸を打たれ……私の目から涙が溢れて来ました。そして、私はこう答えました。

 

 

曜「こんな私で良ければ……あなたの隣に、置いて下さい。」

 

颯樹「じゃ、じゃあ……!」

 

曜「うん!私の方こそ……よろしくお願いします!」

 

[※回想 END※]

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〔そして……今〕

 

颯樹「あの日から、ここまで色々あったね〜……」

 

曜「うん。まさか……颯樹くんとこんな形で再会できるなんて、思って無かったよ」

 

颯樹「浦の星女学院が廃校の危機に晒されて……」

 

曜「共学テスト生として、颯樹くんが編入して来た」

 

颯樹「まだまだ……未熟な僕たちだけど」

 

曜「?」

 

 

颯樹くんは一旦話すのをやめた後、私の方をじっと見つめました。……え、ええ!?///そんな私の胸中を知らずに、颯樹くんは続けました。

 

 

颯樹「これからも……頑張って行こうね!」

 

曜「////」

 

颯樹「おーい、曜ちゃ〜ん?」

 

曜「よ……」

 

颯樹「よ?」

 

曜「ヨーソロー///」

 

 

私は顔を真っ赤に腫らしながら、颯樹くんの問いに答えました。……すると、颯樹くんのスマホが鳴り響きました!

 

 

颯樹のスマホ♪♪♪

(BGM:BoA[MASAYUME CHASING])

 

 

颯樹「はい」

 

千歌『あ!颯樹く〜ん、どう?曜ちゃんとのデートは、楽しめた〜?』

 

颯樹「ああ、お陰様で」

 

千歌『そうなんだ〜……良かった〜!』

 

梨子『そろそろ……準備が出来たから、来てくれる?勿論、曜ちゃんも連れてね?』

 

颯樹「わかった。じゃあ、後でね?」

 

千歌/梨子『はーい!』

 

 

その言葉を聞き……颯樹くんは電話を切って、私へと向き直りました!

 

 

颯樹「さっ、行くよ!」

 

曜「行くって……何処へ?」

 

颯樹「決まってるよ!千歌ちゃんの所だよ!」

 

 

そう言って颯樹くんは自分の家へと駆け出して行きました!私は遅れないように、颯樹くんの後を追いかけました!……少しして、颯樹くんは自転車を持って来ました!そして、サドルの後ろを軽く叩きました。

 

 

颯樹「乗って!行くよ!」

 

曜「うん!」

 

颯樹「しっかり捕まっててね……?」

 

曜「うん……」

 

 

そう言って私は颯樹くんの腰に手を回しました。それを確認した颯樹くんは、顔を真っ赤にしながらも……千歌ちゃんの家へと向かいました!

 

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[十千万:千歌の部屋前]

颯樹「それじゃぁ……開けるよ?」

 

曜「う、うん!」

 

颯樹「行くよ?……せーの!」

 

 

その合図と共に……颯樹くんは引き戸を開けました!すると、そこには千歌ちゃんと梨子ちゃんの姿がありました!2人は顔を見合わせると、直ぐに言葉を発しました!

 

 

千歌/梨子『曜ちゃん、お誕生日おめでとう!』

 

曜「千歌ちゃん……、梨子ちゃん……」

 

千歌「颯樹くん、ここまで時間稼ぎ……ありがとう!」

 

颯樹「いやいや、これくらいお安い御用だよ」

 

 

千歌ちゃんが颯樹くんにお礼を言うと、颯樹くんは『何でも来い』と言わんばかりの顔をしていました。……は、ハメられた!

 

 

曜「そ、そうだったんだ……薄々気付いてたけど」

 

颯樹「そうなんだ……」

 

千歌「さあ!こんな所で立ってないで、早くパーティーをしようよ!」

 

曜「うん!」

 

 

私と颯樹くんは、千歌ちゃんと梨子ちゃんの中に加わり……誕生日パーティーを行ないました!勿論、その中にはファイトも……。

 

 

千歌「ゲージ1を払って〈太陽の竜 バルドラゴン〉をライトにバディコール!」

 

 

梨子「行きます!ゲージ1を払って〈超星竜 ジャックナイフ〉をライトにバディコール!」

 

 

曜「行くよ!ゲージ1を払って〈黒き死竜 アビゲール〉をライトにバディコール!」

 

 

颯樹「現れ出よ!ゲージ3を払って、場の〈氷獄王 コキュートスグリード〉を生贄に……〈終焉魔竜 アジ・ダハーカ〉をセンターにバディコール!」

 

 

楽しくも熾烈を極めるファイトが旅館の中で繰り広げられました!……なんだか、少しハメられた感はあるけど、楽しくも想い出に残る誕生日となりました!




今回はここまでです!如何でしたか?ここで1つお知らせです。4月17日、8月1日、9月19日に投稿される誕生日回は、このように設定を変更してお届けします!それ以外は設定通りに行くので、お間違いの無いようにお願いします!それではまた次回!今回の曲は、

BoA[MASAYUME CHASING]
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