バディファイトLoveLive 〜女神たちと少年の紡ぐ軌跡〜 作:穂乃果ちゃん推し
さてさて……今回は梨子ちゃん生誕祭記念回を描きたいと思います!……私が梨子ちゃんに興味を持ち始めたのは『ラブライブ!サンシャイン!!』の本放送を見た時からです!すっごく美人でお淑やかで、ピアノがとても上手で友達想いで……だけど、壁ドンや顎クイが大好きなとても乙女な一面もある梨子ちゃんに、心を惹かれました!
梨子ちゃんは、必ず自分の事を『地味』だと言いますが……そんな事は無いと個人的に思います!よくよく考えて見てください?ピアノが出来て、可愛くて、お淑やかで、極たま〜にちょ〜っと乙女な一面がある……そんな梨子ちゃんが『地味』だと言えますか?それは『否』です!
梨子ちゃんは本当に可愛くて素直な女の子なんですよ!私が梨子ちゃんを好きになったのは、この事が理由なのです!だから……梨子ちゃんは可愛いのです!天使なのです!いやいや、女神なのです!……という訳です!
なんだか急に話が逸れ始めたような気がします。今回から『神バディファイト』のカードを使おうと思います。また……他作品のカードも使えたら使おうと思います。極偶に懐かしーいカードも出てくるかも?それではスタートです!
[盛谷家:颯樹の部屋]
颯樹「ん、んん〜!」
寝ぼけ眼を摩りながらベッドから起きた彼は、盛谷颯樹。端正な顔立ちに万人受けする性格、人望の厚さから慕われる事の多い彼。しかし、見た目に反して刺激の強い物が苦手という可愛らしい一面を持っていたりする。
颯樹「さて……今日も何時も通り、学校に行こっかな!」
そう口にしながら、学校へと行く支度を整えていると、家のインターホンが鳴り響いた。
颯樹「誰だろう……はーい!」
その音を聞いて颯樹は玄関へと降りる。そしてドアを開けた時、目の前にはワインレッドの髪色をした少女が制服姿で待っていた!
?「おはよう、颯樹くん」
颯樹「あ、梨子ちゃん……おはよ」
梨子「上がって……良い?」
颯樹「勿論!」
そう言って颯樹は梨子を自宅に招き入れる。……そもそも颯樹と梨子がこういう関係になったのには、ある理由があった。
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[※回想※]〔約5か月前〕
颯樹と梨子が出会ったのは、本当に偶然だった。それは5か月前に遡り……平日の放課後。
千歌「おーい!颯樹くーん!」ブンブン
颯樹「全く……どうしたの?」
曜「ヨーソロー!今日は私たちの友達を紹介しようと思って!颯樹くんを呼んだんだ!」
颯樹が呼び出されたのは、千歌と曜に出来た新しい友達を紹介する為だった。二人の間にいる少女は困惑した様子を浮かべていた。
?「え、えっと……この人……は?」
千歌「紹介するね!この男の子は私たちの幼馴染で……盛谷颯樹くん!とーってもバディファイトが強いんだよ〜!」
曜「私なんて、何度颯樹くんにコテンパンにやられた事か……アハハ!」
颯樹「ちょっと?僕はそんなにして無いよ?!」
曜が少し余計な事を言った為、颯樹は少し曜を短く窘める。少し落ち着いてから、颯樹が自己紹介を始める。
颯樹「じゃあ……改めて。2人から紹介されたと思うけど、僕は盛谷颯樹。千歌と曜の幼馴染だよ、よろしくね」
?「は、はい!……私は、桜内梨子です……よろしくお願いします」
颯樹「よろしくね、梨子」
梨子「はい、よろしくお願いします…」
颯樹は梨子の事を名前で呼んでいるが、梨子は少し緊張している様子だった。それを見兼ねた颯樹は、梨子を元気づける。
颯樹「そんなに固くならなくて良いよ?僕も気軽に呼ぶから、梨子も気軽に呼んでくれていいよ?あと……硬っ苦しいのは無し!ね?」
梨子「わ、わかったわ……これからよろしくね、颯樹くん!」
これが2人の初めて出会った瞬間である。それを見た千歌は喜んでいたものの、曜はどこか表情が落ち込んでいたのだった。
[※回想 了※]
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それを皮切りに、2人は付き合う事になった。要は……初めて出会ったあの瞬間に、互いに一目惚れをしていたのである。2人にとっては初めての恋愛……互いにスケジュールなどを合わせて、よくデートなどをしていた。
梨子「そう言えば……付き合ってから、どれくらいになるんだっけ?」
颯樹「そうだな……5ヶ月ちょいかな?」
梨子「もうそんなになるんだね……」
2人はしんみりとした想いで思い出に耽っていた。付き合った当初は、意識してしまう余りにお互いの顔が見られない等あったのだが、今では通学途中の道で手を繋ぐ事は当たり前、今のように家に迎えに行く事もする様になっていた。
そして、2人が付き合ってから初めての梨子の誕生日の日、颯樹は心に決めていた…………『今日こそはキスをする!』と。
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〔約5か月前〕
[浦の星女学院:2-A教室]〔曜side〕
私と千歌ちゃんが、梨子ちゃんを颯樹くんに紹介してから2週間が過ぎた頃……私たちは、梨子ちゃんから衝撃的な事を聞きました!
梨子「私と颯樹くんは……付き合う事になりました♪」
千歌「うわぁ〜……すごいすごーい!梨子ちゃん、おめでと〜う!」
梨子「ありがとう、千歌ちゃん!」
千歌ちゃんが梨子ちゃんに対して、祝いの言葉を述べている中、私は少し複雑な気持ちでその場を眺めていました。
千歌「ん?どうかしたの?曜ちゃん」
曜「な、なんでもないよ!なんでも!」
私は必死に身振り手振りを加える事で、その場を誤魔化しました。……私が颯樹くんを意識し始めたのは、小学校の時からでした。
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[※回想※]〔8年前〕
私は高飛び込みが得意で、放課後は何時もプールにいました。……練習が終わった後に、何時も彼は来てくれました。
颯樹「お疲れ様、曜」
曜「えへへっ、ありがとう!」バサッ
颯樹「今日の飛び込みも良かったよ〜……水泳選手を目指せるくらいに!」
曜「そ、そう……かな///?」カアアアア!!
私にタオルをかけながら講評を述べてくれる彼……何時もいつも見せるそんな優しさに、私は少しずつ惹かれていきました。
[※回想 了※]
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[渡辺家:曜の部屋]
曜「颯樹くんが……トラれちゃう」
梨子ちゃんから衝撃的な事を伝えられた頃から、私は常に颯樹くんを見ていました。……けど、2人の余りの仲の良さに目が眩んで行った私は、心の中に闇が潜む様になりました。……私は颯樹くんの事が好き……大好き……この気持ちは、千歌ちゃんにも言った事の無い気持ちでした。
曜「梨子ちゃんは……ズルいよ、私だって颯樹くんの事を好きなのに……私だって……」
最近転校してきたばかりで、颯樹くんのさの字も知らない内に付き合ってる梨子ちゃんに、私の中にイライラとした気持ちが芽生えて来ました。
曜「!……9月19日……行動を起こすなら、この日しかない!」
カレンダーを見た私は、その日に向けて準備を始めました。……目標は9月19日……梨子ちゃんの誕生日。
〔曜side out〕
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その日の放課後……何時も通りに下校していた彼はと言うと。
颯樹「〜♪」
曜「颯樹くん?」
颯樹「おっ……曜じゃん。何かあったの?……って、ええ?」
颯樹の身体は重力に引かれるかのように、地面へと倒れ込んだ。そしてその時の曜の顔は、暗い笑顔を浮かべていた。その手に、火花を発する機械を持って。
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[桜内家:梨子の部屋]〔梨子side〕
私は家に帰ると、私服に着替えて出かける準備をしていました。……するとメッセージの受信を告げる着信が!
梨子のスマホ♪♪♪♪
(BGM:倉木麻衣『渡月橋〜君想ふ〜』)
梨子「……なんだろ?……これって!」
曜『颯樹くんは、梨子ちゃんの誕生日は祝えないよ?だって……颯樹くんは私と一緒に、海に飛び込むんダカラ……助けタカッタラ、内浦湾ニキナヨ……30分以内ニネ?』
身の毛もよだつ程のメッセージに、悪寒を覚えながら、私は曜ちゃんの指定された内浦湾へと向かいました!……待ってて、颯樹くん!今、助けるからね!
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私は30分も掛けずに、指定された内浦湾へと到着しました。そこには、瞳から光が完全に消えている曜ちゃんと、傍で眠らされている颯樹くんがいました!
梨子「颯樹くん!」
曜「キタね……梨子ちゃん」
梨子「何をしてるの?どういうつもりなの、曜ちゃん!」
私が曜ちゃんに何をしてるのか聞くと、曜ちゃんは最初は反抗するかのような表情をしていましたが、その後にクスリと笑いながらこう答えました。
曜「ウルサイ!『何をしてるの?』ッテ?……決まってるジャン、今から私と颯樹くんは1つになるんだよ?一緒に海に溶けて、楽しい場所で2人は結ばれるノ……そして梨子ちゃんニハ、底無しノ絶望感ヲ与える、一石二鳥ダヨネ」
梨子「馬鹿な事を言わないで!颯樹くんを解放して!」
曜「梨子ちゃんにとって、颯樹くんッテ……ナニ?」
目を虚ろにしながら疑問を突きつけた曜ちゃん。それを聞いた私は、1拍置いてからこう答えました!
梨子「大切で、大好きな人だよ……初めて会った時から、ずっと……」
曜「梨子ちゃんはイジワルだよ……私だって颯樹くんが好きナノニ、愛シテイルノニ……梨子ちゃんハ私から颯樹クンを奪った、颯樹クンノ全部ヲ知らないクセにさ!!!!」
梨子「曜……ちゃん……?」
私の出した答えに対して激昴した後、曜ちゃんはデッキケースを構えました!そして……私を見据えてこう告げました!
曜「許サナイ……!私ヲ止めたかったら、ファイトしようよ、梨子ちゃん!」
梨子「わかった……ファイトしようよ!今の曜ちゃんは、私の知ってる曜ちゃんじゃない!私が勝って、曜ちゃんを元に戻し、颯樹くんを解放してもらう!」
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私たちはしばらく歩いて、広い場所へと出ました!そしてデッキケースを構えました!
梨子「夢と未来を紡ぎ……奇跡を奏でる、希望の旋律!ルミナイズ《ドリーム・シンフォニー》!!!」
曜「死に飢えし竜は……失われし次元の扉をこじ開ける!ルミナイズ《ディメンジョン・ダークネス》!!!」
オープンTHEフラッグ!!!
梨子「スタードラゴンワールド!」
梨子の手札6/ゲージ2/ライフ10
バディ《逆天星竜 ジャックナイフ》
曜「ダークネスドラゴンワールド!」
曜の手札6/ゲージ2/ライフ10
バディ《次元黒竜 ロスト・アビゲール》
梨子「……これが、アビゲール?」
私は曜ちゃんのバディゾーンに居たモンスターに、驚愕の色を隠せませんでした!そこに居たのは、外見こそいつものアビゲールではあるものの、身体から纏うオーラは未知の力を感じました!
梨子「なんなの……これ!」
曜「私のバディだよ?……怖気ヅイタ?」
梨子「そんな事ない!絶対に負けられない!」
曜「梨子ちゃんノ颯樹くんニ掛る想い……私ニ見せてミテヨ」
曜ちゃんが私に投げかけたその言葉は私の心を昂らせました!絶対に負けない!負けたくない!
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【TURN1】
梨子「私の先攻!ドロー、チャージ&ドロー!」
梨子の手札6→7/ゲージ2→3
梨子「行くよ……ライフ1を払って〈J・スターセイバー〉を装備!」
梨子の手札7→6/ライフ10→9
ーーーーーー
J・スターセイバー
フラッグ:スタードラゴンワールド
種類:アイテム 属性:星/武器
攻6000/打撃2
■【装備コスト】ライフ1を払う。
■【起動】君のドロップのカード1枚と、君の場のカード名に「ジャックナイフ」を含むモンスター1枚を選び、ゲージ1を払ってよい。払ったら、選んだドロップのカードと君のデッキの上から1枚を、君の場の選んだカードのソウルに入れる。この能力は1ターンに1回だけ使える。
FT『星の力を手に、切り拓いた未来。』
ーーーーーー
梨子「キャスト〈スタージャック・ブースト〉効果でゲージ+1して1枚ドロー!」
梨子の手札6→5/ゲージ3→4/ドロップ0→1
曜「先ずハ梨子ちゃんの
梨子「行くよ!……はあっ!」
私は持っていた〈J・スターセイバー〉を曜ちゃんに向かって、一気に振り下ろしました!
曜「……!」
曜のライフ10→8
梨子「私はこれでターンエンド!」
梨子の手札6/ゲージ4/ライフ9/ドロップ1
曜「ターンエンド……シタネ?」
梨子「どうしたの?」
突然何かを呟いた曜ちゃんに、疑問を持った私が声を掛けた瞬間……空が割れ始めました!
曜「ゲージ2ヲ払って……"ロスト化"……手札ノこのカードヲ私ノフラッグ1枚ノ上ニ重ねる!」
曜の手札6→5/ゲージ2→0
梨子「どういう事……?」
曜「これが私の真の力……!オーバーTHEフラッグ〈ロストワールド〉!!!」
〈ロストワールド〉と曜ちゃんが宣言した瞬間、掲げられていた〈ダークネスドラゴンワールド〉のフラッグが燃え始め、代わりに〈ロストワールド〉が姿を見せました!
ーーーーーー
ロストワールド
種類:フラッグ
■「ロストワールド」は最初のフラッグに選べず、全てのフラッグでデッキに2枚まで入れて使える。
■君は《ロストW》のカードを使える。このカードは、"ロスト化"で選んだフラッグの能力を得る。
■"ロスト化"相手のターン終了時、君のフラッグ1枚を選び、ゲージ2を払ってよい。払ったら、手札のこのカードを選んだカードの上に重ね、君のデッキを全てファイトから取り除き、新たにロストデッキをシャッフルして置く。"ロスト化"はファイト中1回だけ使える。
ーーーーーー
梨子「ロスト……ワールド…………」
ジャック『フラッグをファイト中に……変えた、と言うのか……!』
曜「驚くノハマダマダコレカラ……ダヨ?」
曜ちゃんがそう言うと、デッキケースの中のカードが全て消えてしまい、新たに黒いカードがデッキケースにセットされました!
曜「虚無次元の扉が開き、全てを消滅させる……そして真なる絶望を……デッキチェンジ《ロスト・デヴォリューション》!!!」
梨子「そ、そんな……!……ターンエンド」
ー[TURN CHANGE]ーーーーーーーーーーー
【TURN2】
曜「私のターン……ドロー、チャージ&ドロー」
曜の手札5→6/ゲージ0→1
曜「キャスト〈ブラック・ドレイン〉相手のデッキの上から3枚を破棄してゲージ+1」
曜の手札6→5/ゲージ1→2
梨子「何度も見て来てるけど……実際にやられると、キツい!」
梨子のドロップ1→4
曜「ゲージ2を払ってライトにバディコール〈次元黒竜 ロスト・アビゲール〉」
曜の手札5→4/ゲージ2→0/ライフ8→9
ーーーーーー
次元黒竜 ロスト・アビゲール
フラッグ:ダークネスドラゴンワールド
種類:モンスター 属性:黒竜/次元竜
サイズ3/攻9000/防6000/打撃2
■【コールコスト】ゲージ2を払う。
■このカードが攻撃した時、手札の《黒竜》または《次元竜》1枚を捨ててよい。捨てたら、相手のデッキの上から3枚をドロップに置き、カード2枚を引く。この能力は1ターンに1回だけ使える。
【2回攻撃】
FT『我の力に、脅え苦しむが良い……』
ーーーーーー
曜「レフトに〈イーラゲート・デルシヲン〉を……センターに〈アゴニアギル・デルヒバラム〉をコール」
曜の手札4→3→2
ーーーーーー
イーラゲート・デルシヲン
フラッグ:ロストワールド
種類:モンスター 属性:ロストベイダー/次元竜
サイズ無し/攻15000/防7000/打撃2
■このカードが攻撃した時、カード1枚を引く!
【3回攻撃】
FT『原初的な感情である「怒り」は、彼にとって人生を彩るスパイスだ。』
ーーーーーー
アゴニアギル・デルヒバラム
フラッグ:ロストワールド
種類:モンスター 属性:ロストベイダー/次元竜
サイズ無し/攻15000/防7000/打撃3
■このカードが破壊された時、君のライフ+3!
【移動】【貫通】
FT『簡単な話さ……頭がなくなれば悩まなくて済むだろう?』
ーーーーーー
曜「フフフフフ……」
梨子「な、なんなの?……このモンスター!」
曜「このモンスター達は《ロストワールド》のモンスター!今までの常識を……全て覆す、究極の力!それにより、サイズという概念を持たない!」
梨子「そんな!」
ジャック『という事は、サイズオーバーによる影響は無いという事か!』
私の疑問をジャックが代弁してくれた。そんな事も構わずに曜ちゃんは続ける。
曜「行くよ?ロスト・アビゲールデ梨子ちゃんニ攻撃!ロスト・アビゲールノ効果……手札ノ《黒竜》マタハ《次元竜》1枚ヲ捨てる事デ、相手のデッキノ上から3枚ヲ破棄シテ……私ハカードヲ2枚ドロー」
曜の手札2→1→3
捨てたカード
〈ドラゴンフォース〉
梨子「うっ!」
梨子のライフ9→7/ドロップ4→7
曜「2回攻撃……」
梨子「うっ!」
梨子のライフ7→5
ジャック『梨子!大丈夫か!』
梨子「だ、大丈夫……!」
曜「デルシヲン……梨子ちゃんニ攻撃!攻撃した時、カードヲ1枚ドロー!」
曜の手札3→4
梨子「うっ!」
梨子のライフ5→3
〈イーラゲート・デルシヲン〉の爪撃を受けた私は、その衝撃で吹き飛んでしまいました!……痛い……けど、颯樹くんを助ける為に、この位は耐えなきゃ!
梨子「キャスト〈フェイズシール・チェイン〉効果で相手がこのターン中、3回目の攻撃を終えたなら、このフェイズを終了させる!」
梨子の手札6→5
曜「耐え凌いだね?……ターンエンド」
曜の手札4/ゲージ2/ライフ9
ー[TURN CHANGE]ーーーーーーーーーーー
【TURN3】
梨子「私の……ターン……!ドロー、チャージ&ドロー!」
梨子の手札5→6/ゲージ4→5
梨子「レフトに〈超星竜 ディメンジョン・E〉をコール!」
梨子の手札6→5
ーーーーーー
超星竜 ディメンジョン・E
サイズ1/攻4000/防1000/打撃1
【ソウルガード】
ーーーーーー
梨子「ドロップゾーンにある〈剣星機 J・アーセナル〉をソウルに加えて……ゲージ1を払ってライトに〈逆天星竜 ジャックナイフ〉をバディコール!」
梨子の手札5→4/ゲージ5→4/ライフ5→6
ジャック『梨子の為に……私は力を尽くそう!』
ーーーーーー
逆天星竜 ジャックナイフ
サイズ2/攻6000/防6000/打撃2
【ソウルガード】/ソウル1
ーーーー
*ソウル内容
・〈剣星機 J・アーセナル〉
①(カード名に「ジャックナイフ」を含むモンスターのソウルにあるなら【移動】と【貫通】を得る)
②(攻撃が無効化された時、【2回攻撃】を得る)
ーーーーーー
梨子「〈J・スターセイバー〉の効果!ゲージ1を払って……ドロップゾーンの〈竜装機 エルガーカノン〉とデッキの上から1枚をジャックナイフのソウルに加える!」
梨子のゲージ4→3/ドロップ7→6→7
ーーーーーー
逆天星竜 ジャックナイフ/ソウル1→3
*ソウル内容(追加内容)
・〈竜装機 エルガーカノン〉
(攻撃力+2000、打撃力+1!)
・〈竜装機 ディヴェルシオン〉
(ソウルからドロップゾーンに置かれた時、相手の場のモンスター1枚を破壊)
ーーーーーー
梨子「ディメンジョン・Eの効果でゲージ+1して1枚ドロー!さらに……増えたゲージを使って、進化!」
梨子の手札4→5/ゲージ3→4→3/ドロップ7→8
ジャック『私の新たなる力を見せる時だ!』
梨子「ゲージ1を払って……〈逆天星竜 ジャックナイフ〉を〈黄金星竜 ジャックナイフ〉に進化!」
梨子の手札5→4
ーーーーーー
フラッグ:スタードラゴンワールド
種類:モンスター 属性:ネオドラゴン
サイズ2/攻6000/防6000/打撃2
■【コールコスト】君の場のモンスター1枚の上に重ね、ゲージ1を払う。
■【対抗】【起動】君のターン中、相手の場のカード2枚までを選び、このカードのソウルを選んだ枚数分捨てる。捨てたら、選んだカードを破壊し、破壊した枚数分、君のデッキの上からゲージに置き、君のライフを回復する。この能力は1ターンに1回だけ使える。
【移動】【2回攻撃】【ソウルガード】
FT『彼と共にたどり着いた、新たな進化の可能性。』
ーーーーーー
梨子「行くよ?……さっきまで私が受けてた痛み、その身で思い知ってもらうわよ?」
曜「……!」
ジャック『私の能力を使うといい!』
梨子「言われなくても!ジャックナイフの効果!アビゲールとデルシヲンを選択して、ソウル2枚をドロップゾーンに!そうしたら、そのカードを破壊!」
梨子のドロップ8→10
ーーーーー
逆天星竜 ジャックナイフ/ソウル3→1
*破棄したカード
①〈剣星機 J・アーセナル〉
②〈竜装機 ディヴェルシオン〉
ーーーーー
次元黒竜 ロスト・アビゲール【撃破】!!!
イーラゲート・デルシヲン【撃破】!!!
梨子「その後にゲージ+2してライフ+2!さらに……ディヴェルシオンの効果で、デルヒバラムを破壊!」
梨子のゲージ3→5/ライフ6→8
アゴニアギル・デルヒバラム【撃破】!!!
曜「デルヒバラムの効果で……破壊された時、私ノライフ+3」
曜のライフ9→12
梨子「ジャックナイフで曜ちゃんに攻撃!」
曜「うっ!」
曜のライフ12→9
梨子「2回攻撃!」
曜「くっ!」
曜のライフ9→6
梨子「ディメンジョン・Eで攻撃!」
曜「うあっ!」
曜のライフ6→5
梨子「スターセイバーで曜ちゃんに攻撃!」
曜「うあっ!」
曜のライフ5→3
梨子「ファイナルフェイズ!ゲージ3とライフ1を払ってキャスト〈レディアント・パニッシャー!〉!相手に無効化できないダメージ4を与える!」
梨子の手札4→3/ゲージ5→2/ライフ8→7
曜「うわぁぁぁぁぁー!」
曜のライフ3→0
ゲームエンド!WINNER、桜内梨子!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
曜「わ、私……なんて事を!」
梨子「全くだよ……」
あの後、ファイトが終了して少しした後に……曜ちゃんの意識が戻り、颯樹くんと私に対して深々と頭を下げていました。途中に颯樹くんも目を覚まし、何があったのか聞かれたのですが、それは私の心の中に留めておくことにしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして曜ちゃんが去ってから、数分後……私たちは内浦湾で海を眺めていました。
梨子「大丈夫?身体の方は何ともない?」
颯樹「大丈夫だよ。眠っていただけで、身体の方には何も影響は無いから」
梨子「そうなんだ……!」ホッ
颯樹「それでさ……梨子」
梨子「ん?」
颯樹「僕から君に……言わなきゃいけない事がある」
いきなり優しい表情から、真剣な目付きになったので、私は驚きを隠せませんでした!……そして、颯樹くんは私の目を見据えてこう言いました。
颯樹「梨子……僕と、結婚してくれないか?」
梨子「……え?」
颯樹「梨子と出会ってから、何時も頭の片隅には梨子が居た……こんな気持ちになったのは、生まれて初めてなんだ」
梨子「私も!……アナタの事を考えるだけで、こんなにドキドキするのは、初めてなの!……こんな私でよければ、よろしくお願いします」
私はその言葉を颯樹くんに返した。……すると颯樹くんは、
梨子「これは?」
颯樹「ああ……キーホルダーだよ。鞄に付ける事ができるから、肌身離さず持っていられるよ。それに……梨子はピアノが得意だから、音符型にしてみたんだ」
梨子「嬉しい……!ありがとう!」
そう言って私は颯樹くんの唇を塞ぎました。……これからも、末永くよろしくお願いします♪
〔梨子side out〕
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[盛谷家:玄関]〔5年後〕
そしてあれから5年後……1人の男性が女性へと声を掛けていた。
颯樹「それじゃぁ……今日は何時も通り夕方頃に帰るから」
梨子「行ってらっしゃい。……あ、ちょっと待って?」
颯樹「どうした?」
そう言って颯樹が梨子の視線の高さに、顔を合わせると、梨子は軽い
梨子「これでOK!今日も行ってらっしゃい!」
颯樹「ああ、行ってくる!」
そう言って颯樹は自宅を後にしたのだった。……そして梨子のお腹の中には、新しい命が着実に育っているのであった。
今回はここ迄です!如何でしたか?今回は曜ちゃんに《ロストワールド》を使わせてみました!今回の話の中に《死》に関するワードがあったので……それに近い戦術を今回は使わせてみました。
今後のお話の中では、時折ではあるものの……《ロストワールド》が登場します。出し方も今回と若干異なるかもしれません。……ですが、その分ファイトはハイレベルになりますので、お楽しみ頂けるかと存じます。
話は変わるのですが……ヤギリさんの新しい小説『バディファイト Roselia』が始動致しました!話の主人公は友希那ちゃんで、その他のRoseliaメンバーも大活躍します!只今連載中ですので、宜しければご覧下さい!
今回で変速的な誕生日回は、一応幕切れとしたいと思います。どうでしたか?今までと違う設定は、少し読みづらかったですかね?でもこんな誕生日回を描こうと想ったのは、『ラブライブ!サンシャイン!!』の小説が増えているのも一因にあります。梨子ちゃん激推しな私にとっては、至福以外の何ものでもありません!
これからの皆さまの益々のご活躍を期待し、二次創作小説サイト『ハーメルン』のご発展を切に願いまして、後書きとさせて頂きます。最後に……梨子ちゃん、お誕生日おめでとうございます!