バディファイトLoveLive 〜女神たちと少年の紡ぐ軌跡〜 作:穂乃果ちゃん推し
零[楓……、楓……!]
楓[お、お兄ちゃん……?]
俺と楓は颯樹と真姫のペアに、未だかつてない大きな力で叩き潰されてしまった……。それ故に数日間の間、眠ってしまっていたらしい。二人揃って起床すると、リビングへと降りた。
颯樹[おはよう。凄く眠ってたけど、大丈夫だった?]
零[ああ、ヤミゲドウの力は身に染みて思い知ったよ……。]
颯樹[ハハハ……、やり過ぎちゃった?]
零[変態癖を治せたかどうかは分からんが、頭は冷えたよ。]
俺が颯樹に数日前のファイトの感想を伝えると、苦笑いを浮かべながらも頷いている颯樹だった。その後、朝食をとっている時に颯樹がこんな提案をしてきた。
颯樹[食べている時に少し良い?]
零[ん?どうした?]
颯樹[まだ2人は病み上がりだから、安静にしてた方が良いんだけど……、そういう訳にも行かないから、これを渡すよ。]
楓[これは?]
颯樹[映画のチケットだよ!これで気分転換をして来てよ、少しは落ち着くかも。]
颯樹が渡してきたのは映画のチケットだった。気分転換に何処か出掛けようと思っていた為、好都合だった。行き先がハッキリした所で、俺と楓は出掛けることにした。
~ショッピングモール内~
俺と楓は映画を見る為に、イオンシネマへと足を運んでいた。ショッピングモールの中に映画館があった為、俺たちは昼食を1階にあるフードコートで取ることにした。
零[俺は……、これかな。]
楓[私はお兄ちゃんと一緒でいいよ!]
零[じゃあ注文して来るな!]
楓[うん!]
そう言って俺は、普通の定食を注文しに行く。暫くして取りに行くと、とても美味しそうないい匂いを漂わせていた。食べ始めると、楓が食べさせて欲しいと懇願して来るので、食べさせあいっこをした。昼食後、俺たちは意外な人物を見つける事に!
零[(おい、アレって凛と花陽じゃないか?)]
楓[(どうしたの……、本当だ〜。凛先輩と花陽先輩だ〜。)]
零[(なぁ楓…、少し聞いてもいいか?)]
楓[(どうしたの?)]
零[(ここからは本当にキツい戦いの連続だ……、けど俺に付いてきてくれるか?)]
楓[(勿論だよ!)]
俺は楓のその言葉を聞いた時、安心感が芽生えた。頃合だろうと思い、俺は凛と花陽に声をかける!
零[凛、花陽!!]
凛[どうしたのかにゃ?]
花陽[何の御用でしょうか……?]
零[俺とファイトして欲しい!!]
楓[お兄ちゃん、本気?!2人とも私たちのことを知らないんだよ?!そんな人が受け入れてくれるはずが……!]
花陽[私たちでよろしければ構いませんよ?]
零[本当か?!]
凛[うん!凛たちね〜、颯樹君からの連絡を貰ってたんだにゃ。此処で待ってたら零くんと楓ちゃんが来るんじゃないかって!]
花陽[零君と楓ちゃんがこの世界とは別の世界から来た事も颯樹君から聞いてます。私たちもμ's,MUSICのメンバー、貴方達の挑戦を受けますっ!!]
なんと俺たちとのファイトを受けてもらえることに!!一気に2人、絶対に勝つ!!
凛[闇結界、発動にゃ!!]
そう言って凛は黒い置き物を放り投げる。暫くすると異世界に造られたファイトステージへと送り込まれた!
~闇結界の中~
凛[此処ではタッグマッチをするにゃ!]
花陽[それでいいですか?]
零/楓[OK!]
凛[死を司る漆黒の竜よ……今こそ目覚めの時にゃ!ルミナイズ!!<カクセイノ黒竜>!!]
花陽[私たちが進む道は、伝説となる!ルミナイズ!!<レジェンド・サーガ>!!]
零[俺たちの!未来を切り拓く最強デッキ!!ルミナイズ!!<爆竜牙>!!]
楓[血盟は今果たされる……集え、絶望の騎士たち!!ダークルミナイズ!!<断罪!煉獄騎士団>!!]
オープンTHEフラッグ
零[ドラゴンワールド]
楓[ダークネスドラゴンワールド]
凛[ダークネスドラゴンワールド]
花陽[レジェンドワールド]
凛[始めるにゃ!行くよ、かよちん!]
花陽[うん!]
零[絶対に勝つ!!]
楓[うん!絶対に勝とう!元の世界に帰るため!]
凛[凛のターンから行くにゃ!チャージ&ドロー!!]
(次回へ続く……。)
今回はりんぱなとの出会いをお届けしました!次回はファイト回です!それではまた次回!!今回の曲は、
サイキックラバー「Break Your Spell」