バディファイトLoveLive 〜女神たちと少年の紡ぐ軌跡〜   作:穂乃果ちゃん推し

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今回は零君のメイン回です!それではスタートです!視点は前回と同じく零君視点です!


蜜柑色の少女との出会い

俺たちは志満さんの案内を受けた後、部屋へ荷物を置きに向かった。

 

 

颯樹[ここが、僕たちの泊まる部屋か〜。]

 

零[綺麗な所だな。]

 

楓[ねぇ見て見て〜、外から海が見えるよ〜!!]

 

 

気になった俺は窓の外を見ると、楓の言う通り、外には広大な海が広がっていた……。暫くその景色に釘付けとなっていた俺たちは、長旅の疲れを癒す為に颯樹と温泉へと向かう。

 

 

颯樹[僕たちはこっちだね。]

 

楓[では私はこちらへ!]

 

颯樹[じゃあまた後でね。]

 

 

そう言って分かれた俺たち……。まだ颯樹は気づいていないようだな……、なら、やる事は一つだ!

 

 

~男湯 更衣室内~

 

 

颯樹[アレ?どうしたの?]

 

零[ちょっと……トイレへ……。(この隙に女湯を覗いてやる!)]

 

颯樹[フーン……、そう……。]

 

零[そうだ!付いてくるなよ!]

 

颯樹[うん、もし零君の言う事が本当であれば……の話だけどね!]

 

 

そう言って颯樹は俺の真の計画に気づいているかのように振る舞ってきた!俺は右手に持っているビデオカメラを咄嗟に隠した!

 

 

颯樹[?何?今、ガサッって音がしたけど……。]

 

零[ビクッ!!]

 

颯樹[右手を出せぇ!!]

 

 

凄い剣幕で颯樹に言われて、観念した俺はビデオカメラを颯樹に見せた。すると颯樹は、不気味な笑みを浮かべながら何かを探る様にバッグを開けた。暫くして取り出されたのは、なんと竹刀!!

 

 

颯樹[すべての破廉恥行為はこれで行っていたのですね……、ケサナケレバ……イマスグニデモ……、フフフフフフ……。]

 

零[何!?それよりもその竹刀はどうした?!]

 

颯樹[海未から譲り受けたのです、『この竹刀は颯樹を護ってくれます、これがあれば何時でも私と一緒です……、私からの囁かな気持ちです、受け取ってもらえますか?』って言われ、私の誕生日に受け取ったのです。]

 

零[ヒイッ!(何て物を渡してんだよ、海未!ん?それよりも……)]

 

颯樹[ドウシタノデス?レイ?ワタシノカオニナニカツイテイマスカ?]

 

 

突然颯樹の声が海未へと変化して、さらに片言となった為、竦んでしまった俺は気になった事を伝える。

 

 

零[お前、声が……、変わってるよな……!]

 

颯樹[これは私の力、<適声化>です。この能力はファイト中にしか使用出来なかったのですが、更なるパワーアップを遂げて、日常生活でも声を変える事が出来る様になったのですよ。]

 

零[う、嘘……だろ……?]

 

颯樹[カクゴハ……イイデスネ……?]

 

 

その後、男湯では颯樹(海未)による俺への竹刀を用いての制裁が繰り広げられ、ビデオカメラは惨憺たる物となり、俺の凄惨なる悲鳴が旅館中に響き渡った……。

 

 

~女湯~

 

 

楓[はぁ〜、気持ちいい〜。]

 

 

(うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!)ドンッ!!

 

(ハカイシマス……、スベテ……!!)ブッ!!

 

 

楓[何だろう?まあ……いいかぁ〜。]

 

 

~男湯~

 

 

あの後俺は颯樹(海未)の制裁を何とか逃れる事が出来た。颯樹には土下座をして詫びをした、そのお陰で1度は許しを貰うことが出来た。何だか気まずい雰囲気のまま、身体を洗って湯舟へと漬けることとした。

 

 

零[痛た……、染みるな……。]

 

颯樹[はぁ〜、最高だよ〜。]

 

零[彼処までやる必要、あるか?!]

 

颯樹[ごめんね、やり過ぎちゃった…。]テヘェ

 

零[まあ、いいよ。それよりもその戦わなければ行けないメンバーって何なんだ?]

 

 

俺は内浦に来る前から気になっていた事を颯樹に質問する、すると颯樹は俺の顔を見ずに目を瞑ったまま答える。

 

 

颯樹[零君と楓ちゃんに戦ってもらうのは、Aqoursって言うチーム。]

 

零[そのチームはどんなチームなんだ?]

 

颯樹[そのチームはね、必殺モンスターをメインにデッキを組んでいるよ。]

 

零[必殺……モンスター?何だ、その凄そうなのは?]

 

 

また新しい単語が出てきたので、首をかしげた俺。でも最近は実力も付いてきたからか身震いを覚えた。それを汲み取った颯樹は俺に必殺モンスターの事について説明を始める。暫くして風呂から上がり、風呂から上がった楓も一緒に必殺モンスターについての講義を受け、料理を食べた。

 

 

~客室内~

 

 

颯樹[じゃあ必殺モンスターの事について知る為に、ティーチングと行こうか!]

 

 

颯樹の提案でプレイシートとデッキを使って、必殺モンスターについてのティーチングを詳細的に受けた。その後俺たちは旅行の疲れからか、眠りについた。

 

 

~翌日~

 

 

俺はふと目が覚めた。スマホで時間を確認すると、午前4時だった。

 

 

零[我ながら4時起きとは……珍しい。]

 

 

俺は二度寝する気になれなかったので、一度外に出て朝の空気を吸う事にした。従業員さんから後に受けた説明では、宿泊する際に外出許可書に電話番号と氏名をサインをする事で、外出が自由に出来るらしい。

 

 

~砂浜前~

 

 

俺は空気を吸う為に外へ出た。早朝の霧がかかった海を見て、呟いた……。

 

 

零[綺麗な海だ……、気持ちいいな……。]

 

?[あなたも、海が好きなんですか?]

 

 

俺の呟きに答える人がいた、その人は楓よりは少し小柄ではありながら、いい具合に育った衣服を押し上げる胸を持っており、オレンジ色の髪でアホ毛が立っており、起床直後なのか髪が下ろされていた。年齢は颯樹と同じくらいの女の子と伺える。

 

 

零[君は……?]

 

?[私は高海千歌、千歌って呼んでください!]

 

零[高海……?]

 

千歌[すみません……海を見て『綺麗だ』って呟いてたので……つい……。]

 

零[いいんだ、本音だからな……。]

 

 

俺はそう返す、千歌は続ける。

 

 

千歌[早朝の海も綺麗だけど、太陽の光が反射した海はもっと綺麗だよ!]

 

零[そうなのか、それは見てみたくなるな……。]

 

千歌[オススメしますよ!さて、戻りましょうか!]

 

零[おう!]

 

 

俺と千歌は旅館へと戻ろうとする。旅館の中から俺たちを見つめる謎の影が……。

 

 

?(…………。)

 

 

 

旅館へと戻ってきた俺たちは中に入ろうとする、すると……、

 

 

楓[……お兄ちゃん……]

 

零[お、楓、おはよう…。]

 

楓[隣の女の子は誰?]

 

零[ん?ああ、この娘は……]

 

千歌[私は高海千歌です。]

 

楓[静岡に来て早速、女の子となんて…お兄ちゃん…の…]

 

零[ん?楓、さん?]

 

楓[お兄ちゃんの……バカーーーーーー!!]ブッ!!

 

零[何でーーーーーー!!]グホッ!!

 

 

我が妹、楓の右ストレートを受けてしまった。その後、颯樹に手厚い治療を受けてしまったのはまた別の話……。あんなに強くやるなよな、楓……。




今回はここまでです!どうでしたでしょうか?そろそろことりちゃんの誕生日が迫ってきております!また誕生日回を執筆しようかと考えておりますが、アイデアを募りたいと想います。ファイト要素を入れてもいいし、ファイト要素を0にして、イチャイチャさせるのもいいなぁ〜と考えております。これは普段からの読者様の他に、他小説の投稿者様にもご協力を要請したいと想います。なお、締切を明日の午後9時としたいと想います。メッセージにてご返信をお願いします。それではよろしくお願いします。今回の曲は、


嵐「Truth」
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