バディファイトLoveLive 〜女神たちと少年の紡ぐ軌跡〜 作:穂乃果ちゃん推し
RADWIMPS「サイハテアイニ」
10月も下旬を迎え、あと数日で11月を迎えるこの頃、東京各地では、バディファイトによるカードの横領事件が発生していました。颯樹は度々バディポリスからの呼び出しを受けており、切羽詰まった状態でした。
颯樹たち、バディポリスチームは今は臥炎財閥と協力して、今回の事件を追っていました……。
颯樹[調査に協力してくれて助かるよ、キョウヤ]
キョウヤ[礼には及ばないよ…颯樹君、しかし…最近この事件が多発している状況を見ると……気が立ちそうだ…]
颯樹[そうだね……バディファイトの横領事件、好条件を付けて一方的にファイトを行ない、負けた相手からカードを奪い取る。如何にもありがちな事件だけど、今回は何かが違う……]
キョウヤ[被害者の話によれば、証言が合う者もいれば、全く違う証言をする者もいる…相手は複数居て、別々の場所で行為に及んでいる。という所か…物騒になった物だ……]
颯樹[全くだよ…]
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東京各地の街では、今から1週間のハロウィンイベントが開催されていたわ。なんでも、街にいるイベントスタッフをバディファイトで倒すと景品が貰えたり、キャンペーン中のお店なら何処でも使える商品券等を配布しているらしい。私たちもそのイベントに参加していたわ。
秋葉[うわぁ〜、すごい!本当に何でもかんでもバディファイトが関係しているのね!]
零[ああ……俺たちも今凄い実感してる……]
楓[毎年、こうなんですか?]
希[うん、そうやよ]
絵里[凄い賑やかでね、まるでお祭りみたいでしょ?]
楓[はい、凄いです!]
私たちはイベント会場を歩き回っている。そこにコスプレをした女性が話しかけて来た!
スタッフ[トリック・オア・トリート!バディファイトしませんか?今なら勝つと、2000円分の商品券をプレゼント!お嬢さん、どうですか?]
楓[え!?私ですか!?]
スタッフ[はい!ファイトしませんか?]
零[ファイトしてみたらどうだ?]
秋葉[そうよ、商品券が貰えるのよ?]
楓[私は……今はいいです……]
楓は女性スタッフからのファイトを断った。それを見た零が楓を気にかける。
零[楓?どうした?]
楓[何でもないよ…、今はファイトって気分じゃないから…]
零[もしかして、紫乃宮秋羅が言った事を気にしているのか?]
楓[うん…]
零[気にするな、って言っても無理か…、自分が楽しいって思っていたファイトを否定されたんだ…だがあれは彼奴が勝手に言ってた事だ、楓は楓の信じるファイトをすればいい!]
楓[お兄ちゃん……、ありがとう!]
秋葉(零君ったら、いいお兄ちゃんになったわね…)
楓[私、ファイトする!]
そして楓は再びコスプレ姿の女性にファイトを挑む。
[あ、はい!承知しまし………た…]
零[あ、お前は…]
希[おお!]
絵里[あらあら……]
[あわわ…わわ…]
零/楓[海未(さん)!]
海未[零、楓……]
希[久しぶりやな〜]
絵里[久しぶりね、海未!]
楓が偶然声を掛けたのは、猫娘のコスプレをした海未だった!
今回はここまでです!それではまた次回!今回の曲は、
米津玄師「アイネクライネ」