バディファイトLoveLive 〜女神たちと少年の紡ぐ軌跡〜 作:穂乃果ちゃん推し
amazarashi「空に歌えば」
?[やあ]
颯樹[き、君は……!!]
穂乃果[ふぇっ?ええ!?颯樹君が2人いる!?]
何と奥から現れたのは、颯樹さんの分身でした!機械仕掛けの分身でも、元の人物を真似ているので、喋り方までそっくりでした!
サツキ[少し待ちくたびれたよ]
零[どういう意味だ?]
サツキ[僕たちはね、デウス様のバディであるヌル・イルシオンに創られ、少しテストプレイをさせられたんだ。少しキツかったけどね]
千歌[僕……たち?]
梨子[じゃ、じゃあ……颯樹くんの他にも、機械仕掛けの分身が居るって事なの!?]
尤もな疑問を梨子ちゃんが颯樹さんの分身に聞きました。すると颯樹さんの分身はニタリと笑いながらこう答えました。
サツキ[ああ、そうさ……奥の9つに分かれた通路の先にある、【審判の間】に一人ずつ配置されている。さあ、選ばれし者よ……戦え、我らと戦って栄光を手にせよ!]
颯樹[良いじゃん、やってやろうじゃん!]
サツキ[先ずは僕の相手だけど、盛谷颯樹君……君だ]
颯樹[ああ、よろしく頼む]
サツキ[他のメンバーは……高坂穂乃果、東條希、星空凛、高海千歌、桜内梨子、渡辺曜、松浦果南、津島善子……この合計9人だよ]
颯樹さんの分身に指名されたのは、穂乃果さんや私を含めた9人でした!
サツキ[では行こうか、選ばれし者よ……]
海未[颯樹、穂乃果、希、凛!!]
真姫[頑張りなさいよ!]
にこ[アンタ達ならきっとやれるわ!]
颯樹[任せて、絶対に勝ってくる!]
颯樹さんがそう返すと同時に、奥へと続く扉が開きました!私たちは颯樹さんの分身に導かれる様に中へと入りました!
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〔【審判の間】Ver.古の戦場〕
果南[こ、ここは……]
?[ここは【審判の間】……エンシェントワールドの世界と同じ様に、古き戦場をモチーフに構成されているわ]
果南[!?]
?[私の相手は貴女?果南さん]
果南[え、絵里……さん……]
私の前に立っていたのは、何と絵里さんでした!でもどうして!?そう思った私の気持ちを汲んだのか、絵里さんの分身は説明を始めました。
エリ[私の本体は、颯樹たちのグループにいたわ。でもね、その先に待ち構えていたAIファイターに負けたの]
果南[!?絵里さんが……負けた!?!?!?!?!?]
エリ[その時身体はプログラムが消滅するかの様に消えた……でも、その後に私の本体の中にあったデータをコピーされたの……]
果南[それをやったのは、まさか……!!]
私が何かに気づくと、絵里さんの分身はそれに続ける様に言葉を発し始めました!
エリ[ええ……今貴女の目の前にいるのは、ヌル・イルシオンが生み出した人工知能よ]
果南[そ、そんな……!!]
エリ[悪いけど、お喋りはここまで……その先の事は、ファイトの中で語りましょ……]
そう言うと絵里さんの分身はデッキを構えました!絶対に勝ってみせます!その時何かを思い出したかの様に話し始めました!
エリ[ひとつ言い忘れていたわ、この【審判の間】でのファイトは……運命を変える為のファイト、貴女たち挑戦者にとっても、私たちにとっても負ける事は許されないの……貴女にはその一角が担われているのよ?それを噛み締めながらファイトに臨む事ね]
果南[分かりました、全力で貴女とぶつかります!私たちの未来を守る為に!]
そう私が言った途端、私とエリさんの背後にある扉が硬く施錠されました!絶対に負けません!!例えあの元μ'sの人が相手でも!!
エリ[私の下に集いし機械兵よ……その力で虚なる力を滅せよ!ダークルミナイズ、《殲滅の機械兵》!!]
果南[海を割る無敵竜よ……私たちの願いを乗せて、今その力を奮え!ルミナイズ、《フューチャーズ・ウェーブ》!!]
オープンTHEフラッグ
果南[エンシェントワールド]
エリ[the Chaos]
果南[このファイトに勝って、私たちの未来を護ります!!]
エリ[へぇ〜……いいわね。なら……その想いの力、その全てを私に見せてみなさい!]
今回はここまでです!次回は絵里ちゃんの分身VS果南ちゃんのファイトをお届けします!それではまた次回!!今回の曲は、
東京パフォーマンスドール「BRAND NEW STORY」