バディファイトLoveLive 〜女神たちと少年の紡ぐ軌跡〜 作:穂乃果ちゃん推し
FUNKIST[ft.]
[前回までのラブライブ]〔ver.梨子〕
第2回WBCの予選が遂に開始されました!私はあまり思う様に勝率を稼げませんでしたが、他のメンバーが着々と勝利を挙げていました!最終戦で真姫さんと激突し、格の違いを見せ付けられた私は……ダイヤさんに断りを入れて、ある人の所へと向かおうとしていました!
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[盛谷家]〔PM6:00〕
梨子(いきなり押しかけて……迷惑、じゃないかな〜?……ううん、ここまで来たら、行くだけだよね!)
決意を決めた私は、颯樹くんの家のドアに手を掛けようとしました。すると……、
颯樹「あれ?梨子ちゃん?……どうしたの?」
絵里「あら、梨子じゃない……どうしたの?」
梨子「颯樹くんに絵里さん!……あ、あの!今回は用事があって来ました!」
私がここに来た内容を颯樹くんと絵里さんに話すと、颯樹くんはとても気持ちの良い笑顔でこう答えました!
颯樹「なに?どうしたの?」
絵里「こんな所で立ち話もなんだし……上がって行って?」
梨子「お、お邪魔します!」
絵里さんのご厚意に甘えて、私は颯樹くんの家へと入りました。聞けば……颯樹くんは夕飯の買い物を先程まで行なっていたらしく、それを聞いた私は……ご飯をご馳走になる事にしました。
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[盛谷家:リビング]
絵里「梨子ちゃんって、苦手な物ってあるかしら?」
梨子「あ、えと……ピーマンが苦手です……」
絵里「分かったわ!このエリチカに、ドンと任せておきなさい!できたら呼ぶから、ゆっくりしててね?」
梨子「ありがとうございます」
私は絵里さんの頼もしい言葉に、少し緊張してしまいました。そして絵里さんが料理をし始めると、颯樹くんへと私は向き直りました。
颯樹「さてと……絵里ちゃんの料理ができるまで、梨子ちゃんのお悩みを聞こうかな!」
梨子「ありがとう!……実はね?」
そう言って私は、颯樹くんに今の悩みを相談し始めました。暫くすると……颯樹くんからの答えが返って来ました。
颯樹「なるほど……今のデッキを見る限りでは、可もなく不可もなく良いバランスだよ?でもね……いざという時に良いカードが来ていないと、中盤以降はキツくなるね。」
梨子「うんうん……」
颯樹「そこでなんだけど……〈スターオルタナティヴ〉を採用してみるのは、如何だろうか?ライフ1をコストに払わないといけないけど、ゲージ+2するかドロップゾーンからカード1枚を《ネオドラゴン》1枚のソウルに入れる事が出来るんだ。」
梨子「なるほど……そういうのを入れた方がいいの?」
颯樹「んにゃ?そうでも無いんだ。……実際には、これでも代用は効くんだけどね?」
そう言って颯樹くんが取り出したのは……〈竜装機 ディヴェルシオン〉でした!私のデッキにも入っていたので、直ぐに見つけることが出来ました!
颯樹「このカードを使ってみるというのも、一つの手だよ?」
梨子「ありがとう!……お陰で、良いデッキが組めそう!」
颯樹「ふふっ……それなら良かった。あ、その〈スターオルタナティヴ〉だけど……梨子ちゃんにあげるよ。」
梨子「ええ!?……い、いいの?」
颯樹「僕が使うよりも、梨子ちゃんが持ってた方が色々と代用が効くよ。」
私が颯樹くんとそんな話をしていると、絵里さんがこちらを向きました!
絵里「出来たわ!さあ……ドンと食べなさい!このエリチカが腕によりを掛けて作ったわよ?味は保証するわ!」
颯樹「おおっ!今夜はカレーピラフか〜……美味しそう!」
梨子「絵里さん、ありがとうございます!」
絵里「ふふっ、さあ……頂きましょうか!」
絵里さんの言葉を皮切りに、私たちは夕食を食べ始めました。先にも絵里さんが言った通り、カレーピラフの味は絶品で……颯樹くんの料理と良い勝負をしていました!そして暫くした後……。
颯樹「ふぅ〜……ご馳走様でした」
梨子「とても美味しかったです!」
絵里「そう言ってくれて、嬉しいわ。……悩みは、解決した?」
絵里さんは私の悩みの事を聞いて来ました。それを聞かれた私は、絵里さんの目を見て答えました。
梨子「はい!やっぱり、颯樹くんに相談して良かったです!」
颯樹「いやいや……そう言っていただけると嬉しいね。」
絵里「この後はどうするの?」
そう聞かれた私は、少し考えた後……こう答えました。
梨子「泊まって行く事にします。その為の荷物もあるので。」
絵里「分かったわ。……でも、連絡はしておくのよ?」
梨子「ありがとうございます!今晩はお世話になります!」
颯樹「大丈夫だよ〜、ゆっくりしてってね〜」
颯樹くんにそう言われた私は、絵里さんに御礼を言って……ダイヤさんに連絡をしました。すると少ししてからダイヤさんから連絡が届き、承諾を貰う事が出来ました!……それから20分後。
颯樹「お風呂沸いたよ〜!」
梨子「それじゃぁ、お風呂をお借りしますね?」
絵里「ええ」
そう言うと私は浴場へと続く廊下を進んで行きました。途中で颯樹くんと遭遇して、手を掴みました!
颯樹「な、ななっ!?///」
梨子「逃がしませんよ……?私と、一緒に入って?」
颯樹「き、聞くけどさ……拒否権は?」
梨子「あれ?そんなモノ……アッタノ?」
私が一つ目の色を変えると、観念したかの様に颯樹くんはすごすごと私に連れられていました。んー……良い気分!私は気分も高らかに、颯樹くんと一緒にお風呂へと入りました。
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[盛谷家:浴場]〔ここからは颯樹side〕
梨子ちゃんの勢いに負けて、お風呂を共にする事となった僕は……椅子に座って体を洗っていた。
梨子「〜♪」
颯樹(何と気持ち良さそうに〜……。アレが演技だと思いたいよ)
そう思いながら、頭と身体を洗ってシャワーで泡を流した僕は梨子ちゃんに恐る恐る声をかける。
颯樹「り、梨子ちゃん?……次、いいよ?」
梨子「ありがとう!……じゃあ、流してくれる?」
颯樹「は、はい!?」
梨子「うふふ……照れちゃって♪カワイイ♡」
な、何と言う事だろうか!梨子ちゃんは僕を突然からかって来た!……まさか、実際に経験する日が来ようとは。梨子ちゃんは小悪魔的な笑みを崩さずに、スポンジを僕へと向けた!
梨子「オ・ネ・ガ・イ♪」
颯樹「は、はい……」
勿論……この様な言葉を掛けられたら、どうなってしまうのか……それは想像に難くないだろう。
颯樹「……ど、どう?///」
梨子「ち、ちょ……丁度いい///」
結果から行けば、篭絡してしまった。あんな小悪魔的な笑みで頼まれては……断れないという物だ。というのも……昔、テレビで『小悪魔系女子』というのが流行ってから、世の男性の心をつかむ為の行為として浸透して行ったのを覚えている。今、僕はそんな状況に立たされている。
颯樹「ま、前は……自分でやってよ///」
梨子「むぅー……なら、こうだ!」
何を思い立ったのか、梨子ちゃんは僕の手を掴んだ!その力は女の子の出す力とは到底思えない力だった!その状態のまま……梨子ちゃんは自分の胸へと動かして行った!
梨子「ど、どう……?気持ちイイ?///」
颯樹「は、はい///」
お互いに沈黙が広がった……。それは体を洗い終わって浴槽に浸かってからも続き、暫くお互いの顔が見られないほどだった。
颯樹「ね、ねえ……///」
梨子「な、なに……?///」
颯樹「さ、さっきのって……態と?///」
僕がそう聞くと、梨子ちゃんは『してやったり』と言わんばかりの顔を浮かべました。
梨子「うん。ねえ……私からは一つ、お願いを聞いて欲しいの……///」
颯樹「ど、どうしたの?///」
梨子「か、壁ドン……と、あ、顎クイを……して欲しいの///」
颯樹「な、なななっ!?」
梨子「お願い……///」ウルウル
突然の無茶なお願いを涙目でして来た梨子ちゃん!女の子がこういうお願いの仕方をしたら、大抵の男子は断れない理由で……。
ドンッ!
梨子「///」クイッ
颯樹「梨子……可愛いよ///」
梨子「もう……バカ///」チュッ
顎クイを梨子ちゃんにした時……突然、梨子ちゃんからキスをされた!最初はフレンチだったのが、どんどん段階を追う事に深くなっていった。……って、こんなの梨子ちゃんだっけ!?そう思う頃には、お互いの身体が火照ってきて……逆上せそうになり、風呂から上がった。その後、絵里ちゃんにさっきの物音について梨子ちゃんと一緒に尋問されたのは、また別の話。
今回はここまでです!ちょっと今回は久しぶりのエロ描写を入れてみましたけど……どうでしたかね?(梨子ちゃん推しの方……申し訳ありません)次回からは2日目に突入します!それではまた次回!今回の曲は、
桜内梨子(CV:逢田梨香子)[Pianoforte Monologue]