dffacでダイヤCまで上がったものの、PSP時代のタイマン癖が抜けない私です。未だに何故かWoLのシャイニングウェーブだけが安定して対処できない。原因はきっと初代餓狼のギースのレップーケェン!と見た目がそっくりなせいやな()
夢……夢を見ている。いつもと同じ、ずっとずっと同じ風景の繰り返し。ゆっくりとまどろみに揺られながら、瓶の中の小さな海でただ揺蕩うだけの夢。
「んー…どうしたものか」
「如何なさいましたか、造物主」
なにを感じるわけでもなく、なにを思うでもなく、瓶の外にあるものをただ眺めるだけの日々。
「ん、プリームムか…いやなに、私が造った素体に得体の知れない魂が入り込んだようなのさ」
「僕と同型の素体に……。起動させる前に処分してしまった方が良いのではと愚考します」
これは、そんな日々が終わった日の夢だ。瓶の外に想いを馳せ、僕が生まれた日。
夢が始まった日。
「ん……しかしな、スペックがスペックだけに勿体無い気もする。可愛いだろう、見た目にも拘ったからな」
「いや、しかし、我々の目的を考えるとですね…」
「魂があるということはすなわち、感情があるという事だ。今後アーウェルンクスのシリーズを造るにあたっても、対人に関するいいデータが取れるかもしれないだろう?」
「まさかとは思いますが、野に放つ気じゃありませんよね、コレ」
此処は何処で、彼らは誰なのか。
僕は何者なのか、否ーーーー
「…………まあ、この子にはリミッターを掛けてある。この子は『決して”人間"を攻撃できない』。人間に危害が及びそうな場合、とりあえず悲惨な出来事で行動がキャンセルされるように設定した。この魔法世界の住人や人に非ざる存在以外には危険はないさ」
「悲惨な出来事って……可愛い見た目にしたのってまさか、造物主の愉悦のためですか」
ーーーー【何物】なのか。
「さあ、起きるんだ。『闇のアーウェルンクス』」
そうして僕は夢から覚めーーーー
「グワーッ!?アバーッ!?」
激痛で悲鳴をあげた。
ーーーーーーーー
「魔法の射手 連弾・雷の17矢!!」
「魔法の射手 連弾・闇の29矢!!」
力ある言葉と同時に、昏い空に閃光が疾る。
雷と闇が激突し、眩い光の奔流が天空を染め上げた。
「姐さん!アニキはエヴァンジェリンの相手で手が離せねぇ!シオンの旦那を助けられるのはーー」
「わかってる!シオンさん、大丈夫!?」
とめどなく夜空を切り裂く閃光を背に、明日菜とカモミールは倒れ伏すシオンの元へと駆けつける。
既にシオンは目を覚ましていた。
四肢を投げ出して横たわったまま、しかし視線は虚空を……否、空で迸る光の柱を追っている。ネギと闘う『エヴァンジェリンのみ』を、その冷たい瞳は捉えている。
『主人格の意識の断絶に伴い、自動書記の強制起動及び緊急治療の術式を行sーー』
ゆったりと、まるで糸で操られた人形の如く、まるで骨や関節が存在しない物体のように、シオンが立ち上がる。
それをみた明日菜は顔を青ざめさせーー
「な、何してるの! 1人で立ち上がるなんて、ほら、手を貸すから此処から離れるわよ!」
ーー慌ててシオンの手を掴んだ。それはもうがっしりと。
『ーーえっ、いやっちょっ、まっーーーガガガ、警告、自、動書記……に、致命的な、破壊、消滅しま、無念、極端に無念ーーーーガガーー…』
瞬間。
どろっと何かが溶け。
バキンと。音が聞こえた。
何か大事なものが砕け散った音である。
「グワーッ!?アバーッ!?」
明日菜のマジックキャンセルという特異な体質は。
シオンが自らに施した術式『自動書記』を無効化してしまった。
ようするに、回復もままならぬままシオンはただ意識を取り戻し、再び激痛の責め苦にあうだけなのであった。合掌。
ーーーーーーーー
【シオン】
獰猛に牙を剥く事、チワワが如く。
大地を踏みしめること、子鹿が如く。
強固たること、豆腐が如く。
ベガ立ちすること、ワカメが如く。
我が心は明鏡止水、されどこの股関節は烈火のごとく腫れている!
かかかかか関節がぁぁぁあ完全に外れてるぅぅう!
「ぬわーっ!ぐわあああああ!?」
パパスとクロコダインがフュージョンして、パパスダインってとこかな………じゃなくて、ひいぃいいい痛いいぃい!!
何か大事な夢をみた気がするけど、全部吹っ飛んだ!
エ、エスト瓶、作り置きのエスト瓶は何処だ…
ダメだ、割れて中身がない…
「もう、無茶するから! 1人で歩けないなら捕まるっ!早くっ!」
……なんか、釈然としない。多分明日菜ちゃんのせいだよね、ヨハネがぶっ壊れてるの。
まあ、ネギ君は無事杖を回収してくれたみたいだし、後はなんとか………
「くそっ、アニキ………エヴァンジェリンと茶々丸の2人相手じゃやっぱ分が悪いぜ…」
………明日菜ちゃん、わいの看護しとるやん。茶々丸フリーやん。2対1やん。原作と違うやん。
「シオンの旦那、なんとかならねぇか、このままじゃアニキが…」
既に戦場は地上を離れ、空へと。空中戦へと移行している。このタイミングで明日菜が参戦するのは不可能だろう。
そして僕は動けない。なにせ股関節が外れてるんだもの。超痛いし気絶したい。目覚まし時計のなる50分くらい前に中途半端に叩き起こされた気分だ。
非常に不本意だが、まあ仕方ない。とはいえ、この場にいる全員、戦力外である。
ならば、取れる手は1つしかない。
この場にいる人が参戦できないのであれば、新しく味方を呼べばいいのである。
「……旦那、その藁人形みたいなのを掲げて、どうするんだ?」
「えっ? 呼ぶんだけど」
明日菜とカモミールが、何を? と尋ねるよりも早く。
声高に、僕は叫んだ。
「焼き尽くせ、木々の巨人!『灼き尽くす炎の檻(ウィッカーマン)』!!」
この日この夜、 麻帆良の大地にて。
炎の巨人が現れたのである。
デオンの絆礼装、やっと、きたか…
素材もQPもクッソ渋い時代から、スキレベオールマックスにしたお気に入りサーヴァントだから超嬉しい
造物主が愉悦になっているけど、まあ、いいよね()
とりあえずシオンがエヴァや悪魔さんに魔法使えた理由だったりします。
なんでエヴァ戦では実は触媒とかいらなかったり
でもシオンはそんなこと知りません。必死で必要のない触媒に縋って無意識縛りプレイで足掻いてます。その姿はまさに愉悦を誘う(言峰感)