ゲームの力でこの世界を生きていく   作:疾風の警備員

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どうも、疾風の警備員です。

久々にこちらの更新です。

中々ムテキゲーマーの戦闘方法が思い付かなかったので………でも、あるアニメで良いのがあったのでそれを参考にしました。

元々二重人格なら、アイツがいたわ…元ネタわかるかな?

では、どうぞ。


HEROを繋ぐものは

ディケイドによってガシャットを取り返し、最強のムテキゲーマーになった千歌。それを屋上に避難していた面々はその姿を見つめていた。

 

「向こうの私が………金ピカになっちゃった!?」

 

「スゴい見た目………あれ、強いのかな?」

 

その姿に千歌(原)は驚き、梨子(原)は強さが気になっていた。そんな時は毎度お馴染み、ズラペディアの出番である。

 

「花丸ちゃん、千歌ちゃんのアレってどういうのなの?」

 

「ちょっと待ってて…」

 

曜の言葉で神器であるモノクルを展開する花丸だったが、その瞳はすぐに疑問で埋まった。

 

「あれ?【検索不可能】って出てきたズラ…」

 

「えッ!?それじゃ何も分からないって事!?」

 

なんと花丸の神器を持ってしても、今の千歌の情報を手に入れる事が出来なかったのだ。

 

「一体、どんな力を持ってるんだろう…」

 

そんな疑問を抱きながら視線を千歌へと向ける。空から迫ってくる大量の異形に気づかずに………

 

 

 

 

 

 

 

 

千歌&美歌side

 

「「ノーコンティニューで…クリアしてあげる‼」」

 

エグゼイド・ムテキゲーマーに変身した私は全身から溢れ出てくる力に驚きながらも、クローズダークへと走り出す。向こうはダメージが残っているのか、動きは鈍いが左手の武器から光弾を放ってくる。

 

「直撃コース‼」

 

「避けてみせるッ‼‼」

 

私と同時に表に出てる美歌の声と同時に動き出し、クローズダークの最初の射撃を身を屈めて避け二発目を無理矢理な体勢のまま体を回転させて避けて近づき、お腹にボディブローを捩じ込む。それを喰らったクローズダークは下がりながら怯んだ。

 

「距離を離さないでッ‼」

 

「拳でッ‼」

 

「一気に攻め込めッ‼」

 

「ハアアアアアアァァァァァァァァァッ‼‼‼」

 

空いた距離をすぐに詰め、パンチを連続で打ち込んでいく。時たま反撃が来るけど、美歌が教えてくれるのと同時に体を動かし、それらを弾きながらも出来た隙にパンチを当てていく。

 

「なに?最強の怪人もこの程度!?」

 

「バカな…‼あのガシャットを持ってしても、そこまでの性能は発揮出来んはず…‼」

 

「今までの様にいくわけないでしょッ‼」

 

「私達二人が揃えば………負けはないッ‼‼‼」

 

死神博士の言葉にそう叫び、全力のキックをクローズダークに叩き込んだ。

 

「「今の(私/ワタシ)は………無敵だッ‼‼」」

 

そして金色のエネルギーを集めた右ストレートをクローズダークの顔に叩き込み、それを受けたクローズダークは地を転がりながらベルトが外れ、ドラスへと戻った。

 

「やった‼」

 

「油断しない‼コイツ………結構渋といわよ?」

 

美歌の言葉通り、ドラスは体を起こすとまだ戦えるとアピールするかの様に構える。

 

「「だったら………必殺技で倒すまでッ‼」」

 

『キメワザ‼』

 

ハイパームテキのボタンを叩き、右足に光輝くエネルギーを集束させ、再度ボタンを叩く。

 

『HYPER!! CRITICAL SPARKING!!』

 

そして空へと飛び上がり、飛び蹴りを放つがドラスは拳で殴りがかって相殺する………なんて事はさせず、空中で一回転した私の連続蹴りがドラスを襲う。その感覚の隙を狙って腕を振るうが、その瞬間私の体がポリゴンとなって消え、瞬間移動したかのように別方向から飛び蹴りが命中する。その蹴りが何度か命中したら渾身の力を込めた蹴りで吹き飛ばす。

 

「これなら…‼」

 

それで倒れたかと思ったけど、ドラスは何ともない様に立ち上がった。

 

「おかしい………確かに決まった筈…」

 

「まるでコンティニューしてるみたい…」

 

「当然だッ‼‼このドラスは暴走サーキットを作る過程で死んだ89体の怪人達の生命エネルギーを注ぎ込んであるのだッ‼そう簡単に倒されはせんぞッ‼‼」

 

「厄介な物を…」

 

「ぼやいてもしょうがないし、倒せるまで倒すだけだよ‼」

 

「それもそうね。」

 

私達の意見が合い、ドラスに攻撃をしようとした所で別方向からの光弾がドラスを襲った。そこにはピンクのライダーと再度変身したブレイブとスナイプがいた。

 

「俺達を忘れるなよ?」

 

「梨子ちゃんにヴァーリ君ッ‼それと貴方は………………………名前言ってたっけ?」

 

「はぁ………【仮面ライダーディケイド】だ、覚えなくていい…」

 

「では、行きますかッ‼」

 

「うん‼」

 

ディケイドは手に持っていた銃みたいなのを変形させ、剣にするとヴァーリ君達と一緒にドラスへと向かっていった。

 

「わッ‼あの武器いいなぁ…‼」

 

「ワタシ達はガシャコンウェポン全部使えるんだから、別に羨ましくもないでしょ?」

 

「そうだけどね。」

 

私もキースラッシャーを取り出し、ディケイド達の後を追ってドラスへと駆けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「おいこのバカッ‼邪魔だ、引っ込んでろッ‼‼」

 

「はぁッ!?誰がバカだッ‼誰がッ‼」

 

「それすら理解できねぇのか、このバカ野郎ッ‼‼」

 

「また言ったなッ!?いいかッ‼バカっつった方がバカなんだからなッ‼‼」

 

一方、一誠と龍我の二人はガドルとレオを完全に無視して口喧嘩していた。暴走状態にある二人も、その光景に困惑してるかの様に立ち尽くしている。

 

「おーし、上等だぁッ‼‼だったらどっちが強いかはっきりさせようじゃねぇかッ‼‼」

 

「望む所だッ‼‼すぐにぶっ倒してやるよッ‼‼」

 

「「ガアアアアアアアアアアアアッ‼‼」」

 

「「邪魔すんなッ‼‼」」

 

「「ガブラッ!?」」

 

二人の喧嘩に痺れを切らしたガドルとレオが突撃するが、何故か息があった二人の拳に殴り飛ばされた。

 

「人の喧嘩に茶々入れるとか…シラケる事してんじゃねぇぞ…‼」

 

「まずはお前らから倒してやるよ…‼」

 

そこから一誠はガドル、龍我はレオへと突っ込み拳をねじ込んでいく。暴走状態の二体も攻めていくも今の二人を止められず、次々と攻撃を喰らって倒れ込む。

 

「んじゃ、トドメだ。」『ガッチョーン、ウラワザ‼』

 

「喰らえやッ‼‼」『レェディィィゴォー‼』

 

一誠はベルトのレバーを閉じ右手にエネルギーを貯め、龍我はツインブレイカーにクローズドラゴンをセットする。

 

『ガッチャーン‼SAVIOR SURVIVAL!! CRITICAL DESTROY!!』

 

『レェッツブレイクゥッ‼‼』

 

「「オラァッ‼‼」」

 

「「グ…ゴアアアアアアァァァァァァッ!?」」

 

その拳の一撃で二体は爆散して、ガシャットだけがその場に残った。

 

「コイツは…ルシファーの手土産にしてやっか。」

 

「んじゃ、今度は俺達のケリを着けようぜ?」

 

「おう、やってやろうじゃ………ッ‼」

 

龍我の言葉に一誠も拳を構えるも、あるものを見つけてしまった。

 

「ワリィがお前との勝負はまた後でだッ‼‼」

 

龍我にそう告げると、一誠は光翼を展開して空へと舞い上がった。

 

「はあッ!?おい、待てよッ‼‼」

 

龍我はそれに追い縋る様にジャンプするが…

 

「よっとッ‼‼」

 

――スカッ‼

 

「あら~ッ!?…イダッ‼」

 

あと一歩で避けられ、地面に落ちた。

 

「つぅ~ッ!?戦兎のヤツ、俺も飛べる様にしてくれても良かっただろ~…」

 

地面でブツブツ言っているり龍我を無視し、一誠は全速力で飛翔する。校舎の屋上に向かって…

 

「曜ッ‼‼しゃがめッ‼‼‼」

 

「え?え?」

 

「いいからッ‼‼‼」

 

「わわッ!?」

 

一誠の声に曜はその場でしゃがみ込む。その上を何かが通る。

 

「へ?」

 

振り返るとそこにはレイドラグーンがいた。しかも空にたくさん…

 

「あ…ああ…‼」

 

その恐怖に曜の動きが止まった瞬間…

 

「そこをどけェッ‼‼‼」

 

全速力の一誠が、勢いそのままに飛び蹴りをレイドラグーンに喰らわせた。

 

「無事かッ!?」

 

「う、うん…‼」

 

「そうか…」

 

彼女の無事に安心しつつ、一誠は倒れているレイドラグーンの頭を掴み持ち上げた。

 

「おい…よくも俺の恩人に手ェ出したな?とっとと消えろ…‼」

 

そう言い放ち、アッパーで空へと打ち上げた。

 

「テメェら全員…ぶっ潰す‼‼」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎の前では、ダイヤが大量の戦闘員と数体の怪人相手に少し苦戦していた。

 

「さすがに…数が多いですわね…‼」

 

数十体もいる相手に一人で対抗しているのだ。その疲労は半端ではない。

 

「ですが、ここから先には行かせませんわッ‼‼」

 

彼女の背後の校舎には、戦える力を持たない人達ばかり………だからこそ、彼女は戦い続ける。

 

「ハアッ‼」

 

目の前の戦闘員を蹴り飛ばし、背後の二体に回し蹴りを喰らわせる。そこに別の戦闘員がナイフを振るってくるも、それを上段回し蹴りで弾き裏拳で顔を殴り飛ばす。更に戦闘員が落としたナイフ四本を右手の指の間に挟み、相手が密集してる所へ投げて突き刺す。

 

「次はどなたが相手ですのッ‼」

 

ダイヤの挑発に戦闘員の群れから、一体の怪人が出てくる。その見た目はドラゴンの様な姿をした怪人【サドンダス】は口の部分から熱線を放出してくる。

 

「あれはさすがにマズイですわね…‼」

 

そう判断したダイヤは、ガシャット起動時に現れる鏡へと飛び込む。普通鏡に飛び込めば砕けて地面に激突するだけだが、今の彼女は鏡面に波紋を広げながらその中へと入っていった。それで熱線を回避したら、サドンダスの背後にある鏡から飛び出して蹴りを喰らわせる。

 

「………………………イッタアァァァッ!?」

 

が、その皮膚の固さに蹴った足の方がダメージを受けていた。

 

「何なんですの、あの皮膚の固さはッ!?」

 

「ゴアアアアアアァァァァァァッ‼‼」

 

「くッ!?」

 

再び放たれる熱線。しかも距離が近く回避に使う鏡も近くにないのでダメージは免れない。

 

「そうはさせないぜ?」『高速化‼』『反射‼』

 

そこにエナジーアイテムを取り込んだパラドクスが間に入り、熱線をサドンダスへと跳ね返した。

 

「グオアアアアッ!?」

 

「パラドさんッ!?」

 

「悪い、遅くなったな。」

 

「一体何処で何をしてましたのッ!?」

 

「ちょっと………巨大蜘蛛と鬼ごっこをな…」

 

「………想像したくないので、それ以上はいいですわ…」

 

巨大蜘蛛と聞いてダイヤは仮面の下で顔を青くする。やはり女の子にとって蜘蛛は気味悪いのだ。

 

「さて、ここからは協力プレーといこうぜ?」

 

「………………私、まだ貴方がルビィを攻撃した事を許してませんわよ?」

 

「元々、許して貰えるとは思ってないさ。」

 

そう言ってパラドはガシャコンパラブレイガンを手に、サドンダスへと向かっていった。

 

「~~~~~ッ‼‼ああ、もうッ‼‼今だけですわよッ‼‼」

 

その姿に仕方無くダイヤもサドンダスへと向かおうとしたが…

 

――ドゴォン‼‼

 

『『『キシャアアアアアアアアアッ‼‼』』』

 

そのすぐ近くに三体の土蜘蛛が現れた。

 

「へ?………ピギャアアアアアアアアアッ!?蜘蛛ッ‼蜘蛛ですの~ッ!?」

 

それを見たダイヤは一気に走り、パラドの背中に隠れた。

 

「お、おいッ!?邪魔だって‼」

 

「だって蜘蛛ッ!?蜘蛛ですのよッ!?」

 

「あッ!?………やべ、もう追い付いたのかよ…」

 

「ここまで誘導してどうしますのッ!?」

 

「どうするって、奴に俺達の攻撃は通じないぞッ!?」

 

「なら、僕の出番かな?」

 

パラドとダイヤがわちゃわちゃしている時、ディエンドが二人の所にやって来る。

 

「誰だ、お前?」

 

「通りすがりの怪盗さ、覚えておきたまえ。」

 

そう言うと腰のホルダーから三枚のカードを取り出す。

 

「行ってきたまえ、僕の音楽隊。」

 

『KAMEN RIDE!! HIBIKI!! IBUKI!! TODOROKI!!』

 

それをドライバーに読み込ませ、三体のライダーを召喚する。その見た目は他のライダーとはまるで違い、どこか昔話の鬼を彷彿とさせた。

 

「それじゃ、後は任せたよ。」

 

『ATTACK RIDE!! INVISIBLE‼』

 

そして召喚を終えたディエンドは、その場から揺らめく様に消えた。

 

「「え………逃げたぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」」

 

それを見たパラドとダイヤは叫ぶしかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ああ~‼もう、渋といにも程があるわよッ‼‼」

 

「あれだけ攻撃しても倒せないなんて…」

 

「おまけに中々の強さだな…」

 

一方、ドラスの相手をしているヴァーリ達だったが、その渋とさ故に苦戦していた。

 

「奴を倒すなら、もっとたくさんの必殺技を叩き込むしかないな。」

 

「でも、どうやってッ!?」

 

「それなら問題ない、もう来るからな。」

 

「へ?」

 

ディケイドの言葉に三人が首を傾げていると、彼の背後に銀色のオーロラが現れ、そこから八人の人影が浮かぶ。そこから出てきたのは緑と黒のライダー、鷹と虎と飛蝗の模様があるライダー、白いロケットみたいなライダー、体に赤いルビーを纏い指輪をしたライダー、戦国武将みたいなライダー、赤い体にタイヤをたすき掛けしてるライダー、胸に目の模様と黒にオレンジのラインが入ったパーカーを着たライダー、そして赤と青のボディに兎と戦車の複眼をしたライダーがいた。

 

「お前ら、遅いぞ。」

 

「これでも依頼を最速で片付けて来たんだぞ!?」

 

「まぁまぁ…ライダーは助け合いじゃないですか。」

 

「ダチの為なら、どっからでも駆けつけてやるぜッ‼」

 

「この町の希望は俺が守るさ。」

 

「アイツ等は許しちゃおけねぇ存在だしな‼」

 

「市民を守るのは、俺達警察官の仕事だ‼」

 

「皆の思いを未来へ繋げてみせる‼」

 

「実験相手にはちょうどいいな。」

 

新たに現れた8人のライダー達にヴァーリ達は驚くが、ディケイドだけは首を傾げていた。

 

「ん?【エグゼイド】はどうした?」

 

「先生なら、どうしても外せない急患が来たみたいで…」

 

「ま、それがアイツの本職だしな。それにエグゼイドなら、ここにいる。」

 

「え、私?」

 

「お前以外に誰がいる?」

 

肩を叩かれ、自分の事を言われるまでボーッとしていた千歌もようやく意識を戻す。

 

「これだけいれば、なんとかなるだろ。」

 

「確かに、少ない人数でやるよりも効率的だし。」

 

「よぉし、行くぞお前ら‼」

 

「「「「「「「「おうッ‼‼」」」」」」」」

 

こうして新たにやって来たライダー達と共に、バトルはクライマックスへと向かっていく。

 

 




いかがでしたか?

はい、平成二期ライダー登場です。これで何やるか分かったでしょ?

次回【やり過ぎATTACK】

「これ、オーバーキルとかの次元じゃないでしょ。」

「ただの苛めにしか見えないよ…」

では、次回でお会いしましょう。
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