刀剣男士のIS転生記録 ~ギャグ5割、日常三割、シリアス1割~   作:平均以下のクソザコ野郎

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一夏と鈴が戦います。


第十一 クラス代表戦 一夏vs鈴

----一夏side----

一夏「………ふぅ…………」

 

俺は深呼吸をして出撃を待つ。

正直獅子王との戦い程緊張してる。

戦いになった時の鈴はいつもとは違う。

俺の寝顔の写真をもってしても釣られないだろう。

…というか、そんなので勝とうなんて始めっから思ってない。

そんなことしたら、千冬姉の顔に泥を塗ってしまう。

だから、絶対勝つ。刺し違えても勝つ。

 

一夏「………ぜっ………てぇ負けねー」

 

…出撃の時間か。気合入れてくぜ!

 

一夏「織斑一夏、白式!出撃する!」

 

俺は勢いよく飛び立ち、鈴の元へ向かった。

----一夏sideOut----

 

----アリーナ

 

アリーナの中央。そこには、桃色の龍と、白い武者が互いに向き合っていた。

桃色の龍は凰 鈴音が操る、中国の開発した第三世代『甲龍』

それに相対する白い武者は織斑 一夏が駆る諸刃の剣『白式』である。

 

鈴「一夏!」

一夏「なんだ!」

鈴「子供の時の約束、覚えてるかしら!」

一夏「…あぁ、言われた時は意味がわからなかったけどな」

鈴「…この試合終わったら、聞かせてよね」

一夏「…もちろん」

 

鈴は『双天牙月』を構え、一夏は『雪片弐型』を構える。

 

『試合っ、開始!』

 

戦いの火蓋が切られると同時に、両者は近付く。

狙いは接近戦。

青竜刀と刀がぶつかり合い、火花が散る。

 

一夏「…………っ!」

鈴「ほらほらぁ!」

 

鈴は双天牙月を振り回す。

一夏に付け入るスキを与えさせないその戦いは、まるで荒れ狂う龍の様。

龍を相手に対する一夏は、切り札である『零落白夜』を使うタイミングを、今か今かと待ち侘びている。

 

鈴「どうしたの一夏ァ!なんかあるんでしょ!?仕掛けて来なさい!!」

一夏「そう簡単にやれる代物じゃあ………ねえんだよ!」

 

そう叫ぶと一夏は渾身の力で雪片弐型を横凪ぎに振るう。

刀身に纏わせた青い波動が、甲龍の装甲をかすかに傷付けた。

 

鈴「おっと!?やるじゃない…ありゃあ!?」

 

鈴のシールドエネルギーは、その僅かな衝撃だけで一気に削られている。

 

鈴「なるへそ、それが『零落白夜』ね…まともに当たればただじゃすまない」

一夏「…あぁ」

鈴「けどね、私だって何も無い訳じゃあないのよ!」

 

「___ブチ抜けッ」

 

「龍咆ッ!!!!!!」

 

 

一夏「……ッ!」

 

ダァン!!ダァン!!

不可視の弾丸が、白い武者を打ち倒さんとばかりに襲いかかる___!!!!

 

一夏「うおっ、あ!?」

 

一発は何とかかわすが、もう一発は避けきれない。

 

一夏「……見えない!?」

鈴「そう……なぜかは自分で考えなさい!!」

 

鈴は再び龍咆を撃ち出す。

一夏は何とかかわすが、近付く事ができないでいる。

近接では荒れ狂う龍、距離を離せば見えない弾丸...中国の代表を名乗るだけあり、一夏にとっては、一筋縄ではいかない相手であった。

 

鈴「ふふーん、どう……あら?」

 

 

----アナウンス席

真耶「……織斑先生っ!所属不明の、ISが!!」

千冬「なにっ!?急いで生徒たちを避難させろ!織斑と凰もだ!」

真耶「は、はいっ!!」




まじ戦闘描写へた
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